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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 154回 『アウトプットを増やす仕事術!?』

154回 『アウトプットを増やす仕事術!?』

  1. 本日のお勧め本「脳を活かす勉強法/続編」
  2. ここに注目!!「なぜ脳は存在するのか?」
  3. 本日の気づき「RTRのミーティング」


(1)本日のお勧め本

脳を活かす仕事術 - 茂木 健一郎

 
如何にアウトプットの質を増加させるか?
  
副題にもある通り「わかる」を「できる」に変えるにはどうしたら良いのかを知るための本だと思います。この本は前作大ベストセラーになった「脳を活かす勉強法」の続編的な位置づけであり、この仕事術編です。
  
そして脳は何のために存在するか?
それは「生きる」ためです、と著者は答えています。生きるとは、自分の想いをアウトプットし、それをまた修正する。その行動の繰り返し、理想を手に入れること。だと思います。『根拠のない自信』、本書中にもでてきますが、これは大きく考えること、そして自分の理想を俯瞰して考えることにつながっているのだと思います。根拠のない自信を持ち、その理想となる目標に向けて、どうアウトプットし行動していくのか?成果に直結するアウトプットをし続ける。この重要性を改めて感じました。
 
茂木さんも大学院卒業前に就職先が決まっていなかったり、何をしたらよいのか悩んだ時期があったそうです。メディアに露出している人は、既に成功している人であって、その裏にはやはり努力が隠されていること、この目に見えない部分をどう捉えるかが重要なのではないでしょうか?『あの人だから出来るなんだよとか、自分にはできない』と見るか、『自分もいきなりは無理だけどこれなら出来そうだからやってみよう!』と見るのかこの時点で大きな差がついてしまいます。
 
これはレバレッジ・シリーズの著者である本田直之さんも同じことをおっしゃってました。本田さんの本を読んでの反響は大きく分けると上記2つだそうです。
 
『やってみよう!』と思えるかどうか、それが未来のあなた自身を決めるのだと思います。
  
前作も含めて、非常に分かりやすく説明されていますので、是非読んでみて下さい!


(2)ここに注目!!

  • 人間は、自分の脳の中にある情報を出力するには、必ず手や足、口などを使って「運動」しなければなりません。「何がいいものか」がわかるのは、感覚系が発達している証拠です。しかし「実現できない」のは、感覚系に対して運動系の発達が遅れているからなのです。
    逆にいえば、運動系を上手に鍛えていけば、アウトプットを「自分はよいと思うもの」に近づけられるわけです。
  • 僕たちはつい「脳とは考える器官である」と捉えがちです。
    考えることは脳の最も主要な役割の1つですが、行動するために身体を動かすことも「脳」が主導で行なっていることなのです。
  • そもそも、脳は何のために存在するのでしょうか。それは「生きる」ためです。ただし、生きるといっても、無目的に漠然と人生を費やすことではありません。「生きる」とは、仕事を含めて、自分の人生を通して「生命の輝き」を放つことなのです。
  • 脳の特性は人によって千差万別ですから、大切なのは誰かのやり方をそのまま真似することではなく、あらゆる手段を使ってでも、自分の脳が喜んでくれる方法を自らの手で探しだすことです。
  • 「脳を活かす仕事術」の神髄は、喜びの中で「脳の出力と入力のサイクルを回す」ことにほかなりません。
  • 「一度、具体的なかたちにして出力する」というのはとても大切なことです。なぜなら、どんなにすばらしいアイデアや理想も、実際のかたちにならなければ意味がないからです。
  • アップルの創業者スティーブ・ジョブズ。彼は最初のコンピュータを開発している時、スタッフたちにこう言ったそうです。
    「Real artists ship」
    直訳すると、「本当の芸術家は出荷するのだ」ということ。「すばらしいアイデアはとても大事だ。しかし、それを具体的な商品にしてユーザーの手元に届けることは、もっと大切なことだ。」と伝えたといいます。
  • ジョブズのいう「頭の中の情報を出荷すること」には、2つのメリットがあります。1つは「その情報の価値を客観的に分析できる」こと。もう1つは「感覚系と運動系の調和が図れる」ということです。
  • 脳の「出力」を高めるためには、脳に「入力」された感動した言葉、役立ちそうな情報を、友人などに実際に話して「出力」することが大切です。その結果、その言葉や情報が自分の血となり、肉となって整理されるのです。これが、僕の仕事の極意、「脳の入力と出力のサイクルを回す」ということです。
  • まずはアイデアや考えを言葉にしてみる、よし悪しを判断したあと、今度はそれを実行してみる。仕事は自分の中に抱え込まずに、「早めに作品にしてリリースすること」が大切です。「ああでもない、こうでもない」「もっと完璧なものに仕上げなくちゃ」と悩んでいるだけでは、 いつまでたっても具体的なかたちになりません。
  • 言葉に限らず「入力」と「出力」の間には、常に一定のズレが存在します。出力をすることの大切さはまさにここにあります。「ズレ」を矯正するために、自分の作品を「入力と出力のサイクル」にのせることが絶対に不可欠なのです。
  • 仕事ができるヒトほど、自分の中に「高性能の鏡」をもち、その鏡を通して仕事のクオリティをモニタリングし続けています。
  • 常に自分の仕事ぶりを冷徹に監視し続けること。プロの仕事力を身に付けるには、絶対にこの感覚が必要です。
  • 創造性や独自性だけは、コンピュータにはできない作業です。ですから、脳を小さな情報の整理や暗記に使うよりも、よりよい情報を集めたり、集めた情報をもとに創造性を働かせることに集中させた方がはるかに効率的なのです。
  • インターネットを使って情報を集めるときに、1つネックになることがあります。それは「英語を読めるかどうか」ということです。
  • 最近、アメリカでは、Scholarpedia(スカラーぺディア)というものが誕生し、話題を呼んでいます。スカラーぺディアは、専門家による査読を経て公開されたフリー百科事典です。
  • 脳が情報を出力する時に最も大切になる器官が、口と手です。仕事ができる人にお会いすると、必ずといっていいほど「実際に身体を動かす」ということを日々実践しています。
  • 最近、僕は暇を見つけては、夏目漱石の「吾輩は猫である」の書写をしています。ワープロで原稿をかくことが多くなったため、漢字を忘れてしまうことが多くなり、その対策にしようと考えたのです。
  • いきなり核心を突いた仕事をする。
    僕は、これを「タイガー・ジェット・シン仕事術」と呼んでいます。仕事を始める時は、前提条件なしに本題に入り、アクセルを思い切り踏み込む。いきなり運動出力全開で始めるのです。
  • 自分の「生命の輝き」を放つための5つの行動について解説していきます。
    1)クリエイティビティ(創造性)をもっていること
    2)セレンディビティ(偶然の幸福に出会う力)があること
    3)オプティミスト(楽天家)であること
    4)ダイナミックレンジ(情報の受信範囲)で広いこと
    5)イノベーション(改革・革新)を忘れないこと
  • これからのビジネスパーソンに求められる能力は何か。それは、「創造性」や「知的付加価値」を発揮することです。自分が社会にもたらせる知的付加価値とは一体何か。常にそれを考え、実行することが大切になってくるのです。たとえば、ある商品をヒントに「もっとよいもの」を考えたり,これまでになかった斬新なサービスを生み出すことです。
  • 日本人は、古代からずっと「誰しもクリエイティビティをもっている」と考えていた民族だったのです。
  • 僕の経験を振り返ってみると、これまで「やりたいこと」が実現した時には、必ず「出会い」があったように思います。むしろ、最初にヒトとの「出会い」があり、それに「やりたいこと」を合わせるほうが多かったかもしれません。
  • 偶然を幸運に結び付けれるどうかは、実は脳の使い方次第なのです。そのポイントは3つあります。それは「行動する」「気付く」「受け入れる」ことです。
  • 僕の好きな言葉の1つに「根拠なき自信」というものがあります。これは、歌手のスガシカオさんが言ってた言葉です。スガさんは29歳まで普通の会社員をしていました。仕事も私生活も順調だったのですが、ある日突然、プロの音楽家を目指して辞表を提出します。それでも、スガさんは「根拠のない自信があった。そうとしか言えない。」とおっしゃっていたのが印象的でした。
  • 僕は、人生の中で自分の生命の輝きを放つためには、この「根拠なき自信」が絶対に欠かせないと考えています。
  • 僕が考える、理想の働き方とは「社会と自分が相思相愛」になるということです。理想的なのはやはりお互いがお互いを必要とすること。「自分のやりたいことを実現しながら、しかも社会がそれを認めてくれる」状態です。
  • 僕の好きな、イギリスの劇作家であり、小説家でもあるオスカー・ワイルドの言葉で、
    We are all in the gutter,but some of us are looking at the stars.
    というものがあります。
    「われわれは皆、下水溝の中にいるのだが、私たちのうちの何人かは星を見上げている」という意味です。
  • 人間としてのより高い状態を目指すこと。そのために学習し続け、行動し続ける。それこそが「なりたい自分」になる唯一の方法なのです。そして、「なりたい自分」になった時、「感覚系学習」で思い描いてた憧れ、夢が、「運動系学習」によるアウトプットを通して、生命力が輝く理想の仕事として結実するのです。
  • 脳は何度でもやり直しがきくのです。そして変わり続けることができるのです。人間の脳には「可塑性」があることがわかっています。可塑性は物理用語の1つで「新しい機能を獲得し、それを維持・保存することに優れている」ことをいいます。
  • それまで何の仕事をしてきたか。どんな行動をとってきたか。どれに成功して、何に失敗したかは関係ないのです。いま、この瞬間から「変わる」ことができるのです。
  • 何より大切なのは、その理想に向かって実際の行動に移してみること。そのために、いろいろともがいていてみることなのです。そのプロセスこそが、人生の中で「生命の輝き」を放つということなのだと思います。

(3)本日の気づき

 
今日は、RTRのミーティング参加しました。
RTRのボランティアも100人を超え、もうそろそろ組織化をしていかないとdivison間でも何をやっているかわからない状況になってしまってます。
これは会社にも言えることで、いくら分かりやすいビジョンを掲げていても、それを実行する部隊が効率的に動ける環境にないと行動に移せないのだと思います。
 
行動に移せないと成果が出ない、だから人が辞めていく・・・、という悪循環になってしまうのだと思います。
 
その後、一緒にいた方とお茶をして、少し仕事に行き、前から気になっていた会社に電話をしてアポをとってみました。
自分が将来的にやってみたい事業を既にある程度かたちにしている会社ですのですごく楽しみです。
 
この本を読んで思ったのは、自分が会いたいと思った人には直接連絡をとって見ること。
今はメールもあるし、ブログもあるので著名な方とのつながりがとりやすい世界になっていると思います。
そして、その人に対して自分に何が出来るかを常に考えること。
 
それを1つの課題として、実行していきたいと思いました。


(4)目次

  1. 脳の入力と出力のサイクルを回す
  2. 茂木式『脳の情報整理術』
  3. 身体を使って、脳を動かす
  4. 創造性は『経験×意欲+準備』で生まれる
  5. 出会いが、アイデアを具現化する
  6. 脳は『楽観主義』でちょうどいい
  7. ダイナミックレンジが人生の幅を広げる
  8. 道なき場所に道を作るのが仕事である

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!