362回 『スピーチは習うもの』

  1. 「自己流のプレゼンはいけませんよ!」
  2. 「言葉のヒゲ退治」


(1)本日のお勧め本

プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ - HRインスティテュート -

 
本日は、プレゼンテーションの本をご紹介します。
人前で何か発表するというと日本人は特にいやがりますよね?
  
そんな苦手意識を払拭するには、もってこいの本です。
実際にこの本をもとにしたワークをHRIで受講したのですが、プレゼンは習うものであると深く感じました。
 
プレゼンは自己流でおこなっている人が多いですが、実はそれは間違いです。
 
アメリカなどでは政治家には必ずと言って良いほどスピーチの先生がついているようです。
でも、日本ではスピーチを見ればわかりますがそんな気配ありませんよね。
 
人前で話す機会がある人は、ぜひこの本を手にとることをオススメします!


(2)ここに注目!!

  • 話し手の目的は、ここにいる聴き手の皆さんに、自分が最も伝えたいメッセージを届けることだ。
  • ビジネスのシーンで、必要とされるプレゼンテーションの定義は、
    『あなたに、納得していただき、わたしの考えに同意し、決断して実行に移していただくようにすること』
  • シナリオを描き出す前の5つのプロセス
    STEP1 目的は何か?
    STEP2 相手は誰か?
    STEP3 目的×相手の、キラーメッセージは?
    STEP4 キラーメッセージに必要な、事実・根拠は何か?
    STEP5 その事実・根拠を、どのように組み立てたら、最も効果的か?
  • 1スライド1メッセージが、重要。シナリオは流れだ。
    1枚1枚が、つながって1つのシナリオになっている。
  • 『今さらボイストレーニングをやったって、声がよくなるわけじゃないだろ』と思うかもしれないが、いくつになっても声はよくなるのだ。むしろ声に脂がのるのは40代、声楽家でも一人前になるのは深みが出る50歳前後といわれている。
  • ビジネスでは、箇条書きにするとき、基本は『3・5・7』でまとめる。
    ビジネスライティングのルールだ。
  • スピーチでは、『power of 3』を上手に使う。
    力強い言葉やフレーズを、3回繰り返す。3回韻を踏む。こうすると、リズムが生まれる。
  • 言葉のヒゲ退治 トレーニング(1)
    1.まずは30秒。
    2.ペア、司会者など誰かが『お題』を出す仕事に関わること、その他なんでもOK。
    3.タイマーで30秒。30秒間でペアの相手が、『ヒゲ』の数をカウント。(あー、えー、等々)
    4.30秒たった段階で、ヒゲの数を確認。話は途中で終わったり、内容がなくてもまずok。
    5.ヒゲが出た人は、なぜ出たのかをレビュー。自分とペアで原因を考える。
    6.交代して同じことを繰り返す。『お題』はそのつど新しいトピックで。

(3)目 次

  1. イントロダクション~3つのスキル
  2. スキル1:プレゼンス~『人間力を高めたい!』のために
  3. スキル2:シナリオ スキル~『次を知りたい!』のために
  4. スキル3:デリバリー スキル~『もっと聴きたい!』のために
  5. 習慣化トレーニング ~次の会議から楽しんでスタート!

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!