- 本日のお勧め本 「企業を強くする4つの条件」
- ここに注目!!「お金儲けは良いことである。」
- 本日の気づき「テレビが壊れて」
(1)本日のお勧め本
儲かる会社はこうして作れ!―1000社徹底取材でわかった「企業を強くする4つの条件」 - 木下 晃伸
1000社にも及ぶ取材から導かれた儲かる会社の条件が明確に述べられている本を本日はご紹介したいと思います。
『儲かる』っていうと、日本人は特にこの言葉を使わない傾向があると思いますが、会社の目的の1つに『儲ける』ことがあるはずです。これが100%ではないですが、あなたの給料もこの『儲け』の中から出ていることは事実です。『儲かっている会社』は、その儲けを使って更に投資し、儲けを拡大していきます。
今わかりますい例で言えば、『やずや』かもしれません・・・。
何の会社か良く分からないけど、『やずや やずや』って聞いたことありませんか?今はmixiやYahooのトップページに広告を出しているし、TVコマーシャルまでやっています。『千年ケフィア』のCMです・・・。
この会社は、福岡の通心販売をやっている会社です。
ご興味のある方は是非、このURLからアクセスしてみてください。
⇒ http://www.yazuya.com/index.html
やずやはこの本にはのってませんが、著者は大手企業を中心に取材をされています。ソニー、松下、ソフトバンク、日本電産等々、様々な企業の裏側が見えます。
そして、興味深かったのは、ソニーの創業者の1人である井深さんが創業時に書いたという「東京通信工業株式会社設立趣意書」です。ソニーさんを10年以上担当していましたが、この存在すら知りませんでした。
改めてお客様を知ることの難しさを知りました。ソニーのHPにのっていますので、是非関わりのある方は読んでみて下さい。
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/History/prospectus.html
なぜ、ソニーの業績が一時期傾いたのか、これを読むと分かるような気がします。
こうやって企業の原点を探っていくとやはり企業理念と業績は関連しているということが良く分かります。この本の中でも触れていますが、これだけ多くの会社の取材を実際し、本にまとめてあるのはなかなか無いので、是非読んでみて下さい。
強い会社、そして強い個人を目指すあなたは必読です!!
(2)ここに注目!!
- お金儲けは良いことである。
おそらく、この言葉に対して多くの日本人は好印象を抱かないのが現実だと思います。でも、あらゆる会社の目標「お金を儲ける」ことであるはず。そこで本書では、強い会社、優れた会社が具体的にどうやって儲けているのかを、徹底的に洗い出していきたいと考えています。 - 「強い会社の本質」の最大のポイントは、「お金を儲ける」ことの神髄を見極めていて、ビジネスで着実にそれを実践していた、という点です。つまり、スゴイ会社は「儲かるべくして儲かっている」のです。
- 会社において利益は以下3つの役割を担っています。
1)事業活動の有効性を評価・測定する
2)内部留保を拡大させて自己金融の道を拓く
3)陳腐化や不確実性に伴うリスクを軽減する
利益が出ることによって順回転が生じ、さらに儲かる会社へと飛躍を遂げていくわけです。 - 儲かっている会社の共通点とは何なのか。
1)よき伝統がある
2)優れたビジネスモデルを持っている
3)人材の力をうまく引き出している
4)M&Aが巧みである - 成長を持続する会社の3つの特徴
1)未知の領域への挑戦
2)効率性の追求
3)海外への進出 - 「会社には3つの根本的な欠陥がある」というのが私の考えです。いや、欠陥というより、「悪いクセ」と表現したほうがわかりやすいかもしれません。
具体的にいうと、
1)変化を拒む
2)勝者のマネをしてしまう
3)拡大してしまう
-という3つの悪癖がどの会社にもあるのです。 - 世の中が楽観ムードに支配されているときには、あえて悲観的な角度から物事を見つめなおし、逆に悲観一色になっているときには、どこかに明るい兆しが見られるのではないかと疑ってみる。
- ソニーのブランド力を高めたのは、何と言っても独創的な技術力と発想力、それにマーケティング力です。そして、それらの源泉となったのは、創業者の1人である井深さんが会社設立時に自ら綴った「東京通信工業株式会社設立趣意書」だと私は考えています。この中で私が特に注目したいのが、「自由闊達にして愉快な理想工場の建設」というフレーズです。
- ソニーが今後、本格的な復活を遂げていけるかどうかは、まさに設立趣意書以来の伝統をどう生かせるかにかかっている部分が大きいでしょう。
- 強い会社、儲かる会社は、最初から「どうやってお客様との接点を増やすか」というマーケティング戦略をしっかりと組み立てています。
- トヨタ自動車がカットした「7つのムダ」
1)作りすぎのムダ
2)手持ちのムダ
3)運搬のムダ
4)加工のムダ
5)在庫のムダ
6)動作のムダ
7)不良を作るムダ - 「利は仕入れにあり」という金言があります。仕入れ、つまり川上のコストを徹底的に絞っていくことは、利益を伸ばすための鉄則なのです。
- 企業の良し悪しは、経営者の「人間的な器」の大きさで決まる部分が大きい。
- 特に印象に残るのは、彼らの人付き合いの上手さです。単に人あしらいが巧みということではなく、人の心を巧みに惹き付け、相手にきちんと自分の思いや考えを伝えることに長けているのです。
- 言うまでもなく、企業とはヒトの集合体であり、経営者が1人の人間として、社員1人1人とどのように関わっていくかで運命が大きく決まってくるのです。
- 企業にとって最も重要なものは「ビジョン」なのです。
逆に言うと、ビジョンなき企業に関わるのは極めて危険です。社会に存在意義がある会社でなければ、誰を幸せにするという目標もないままただ動くだけなので、長期的に高い収益を稼ぎ続けることはできず、危機管理も甘くなります。 - リクルート独特の「トリプルハッピー」というキーワードで表現できます。自社だけがハッピーになるのではなく、取引先も消費者も同時にハッピーになろうとする姿勢です。
- 駆け出しのアナリストだった頃、私はくらたさんの著書「MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術」を読んで、「これだ」と思いました。どうやって新しいアイデアを見つけ、取材を重ねて形にしていけばいいのか、この本で手に取るようにわかったからです。
(3)本日の気づき
TVが映らなくなってしまったので、そのメーカの修理の方が自宅にいらっしゃいました。見てもらったところ、チューナー部分の基板を交換しなければいけないとのことでした。デジタルチューナー部分のどこかが壊れているかとの事でしたが、それってデジタルテレビの核となる部分でそれが3年そこそこで壊れるなんておかしくないですかって聞いたら、何と言ったと思います??その修理の方?
『メーカの製品保証は1年ですから・・・』って。
確かにそうかもしれませんが、基板の一部分が壊れただけで数万円の修理費がかかるとの事で色々問い詰めたところ、事業部と話してみますって・・・。
こういう修理の方って、お客様の声をいち早く知れる部署なのに、本当にお客様の声が開発、営業に届いているのかなって疑問に思いました・・・。
まあ、業績を見れば何となく想像は尽きますが・・・。
最終的には、出張費と交換費だけにまけてもらったのでまあいいですが・・。
それと、昨日のセミナーで習った速読法を喫茶店で実践してみました。1時間で3冊に挑戦。。最後の1冊の半分くらいで終わってしまいました。もう1度フォーカスリーディングを読み直して出直したいと思います。
やっぱり1時間で3冊は読めるようになりたいので・・・。
(4)目次
- スゴイ会社だけが知っている「儲けの常識」
- 「変革の連続」が巨大な利益を生む-第一の条件・伝統
- 「成功を引き寄せる仕組み」を作れ!-第二の条件・ビジネスモデル
- 人はハッピーになれば無限の力を出す-第三の条件・人材
- ビジョンと大儀名分が合併の成否を分ける-第四の条件・M&A
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
