- 本日のお勧め本 「企業経営にとって一番大事なもの」
- ここに注目!!「素晴らしい企業の共通する特徴」
- 本日の気づき「大久保さんとの出会い」
(1)本日のお勧め本
人と企業の真の価値を高めるヒント - 大久保 寛司
本日は、『人と経営研究所』所長の著者が書かれた本をご紹介したいと思います。
著者は、企業経営にとって一番大事なものとは『経営理念』であるとおっしゃってます。確かに明確な企業理念がなければ、その企業で働いている従業員はどこを目指して自分が進んでいけばよいのかわからないのではないでしょうか?それが不安となり、やがて不満となっていくのだと考えます。経営者の理念、それは非常に大切なものだと思います。
顧客第一主義という経営理念を掲げていない企業は少ないと思いますが、実際にお客様を向いて経営をしている企業がどれだけ存在するでしょうか??このような当たり前の事を正しく行なうことが非常に大切であり、でもその当たり前のことがなかなか出来ないのも現実ではないでしょうか??
是非、読んでみて欲しい1冊です!!
(2)ここに注目!!
- 企業経営にとって一番大事なものとは、いったい何でしょうか?それは高邁な『企業理念』にほかならないと、私は思います。
- 確個たる理念を持って経営に当たっているならば、そしてそのことを従業員に理解してもらう努力を重ねているのならば、企業が社会を騒がせるような不祥事にまみれるなどということは、絶対にありえないのです。
- こうした経営理念の根幹にあるもの、またあるべきものとは何でしょうか。それは端的に言えば、『価値を市場や顧客に提供し続けること』です。また重要なことは、この『価値』を決めるのは企業などの送り手ではなくて受け手の側、すなわち『お客様』であるということなのです。
『顧客第一主義』。これを徹底できているかどうかで、勝負で決まっていくのです。 - ここまでお読みになってお分かりのように、私がこの本で申し上げることは難解な経営理論の類とは対極をなすものです。簡単、明快、率直、ある意味で当たり前のことがほとんどです。けれども、この『当たり前』のことを『正しく実行できる』経営者に恵まれた企業こそが『21世紀に残る』ことになるのであろうと確信します。
- 業績を上げ続けている企業、素晴らしい企業の共通していた特徴は
『挨拶がきちんとできる』
『整理整頓が行き届いている』
『雰囲気が明るい』
この3つでした。また従業員の方々の自主性が高い、すなわち自ら進んで仕事に臨んでいることでした。 - 自由主義市場経済の本格化ということは、とりもなおさず『企業も個人も自立が求められる時代になった』ということを意味します。すなわち、企業はもちろん、個々人のレベルでも自らの行動に『責任』を追わなければならなくなったということです。
- あまりに当たり前すぎるかもしれませんが、企業はお客様という存在があって、初めて成り立ちます。では、どうしたら支持を受けることができるのか。それは『顧客や市場に対して価値を生み出すこと』だと思います。企業の存在意義とは、価値を提供することなのです。
- それでは、企業が提供すべき価値とは何か。結論から申し上げれば、それは相手にとっての『満足』です。すべてのビジネスの価値は、最終的には受け手に満足を与えられたかどうか、相手が満足したかどうかで決まるのです。顧客の側に立って考えてみれば理解しやすいでしょう。
- 実は、『リーダーシップ』という英語に対応する単語は、どうも日本語にはないようです。これは著名な経済アナリストの藤原直哉さんに教えていただいたのですが、『カオスすなわち混沌とした状態を、秩序ある状況にすること』。
これがリーダーの役割=リーダーシップの、本当の意味なのだそうです。 - このリーダーシップを発揮するとき、何が一番重要になるのでしょうか。ズバリ簡潔に表現すれば、それは『理念』であり『志』だと私は思います。
- 企業理念は、『その企業に働く人たちが共有すべき価値判断の基軸』と言い換えることもできるでしょう。そもそも企業はこの理念、ビジョンを実現するために誕生したのです。
- 現場の真実の声はどのように把握したらよいのでしょうか。理屈抜きに一番簡単なのは直接話し、聴くことです。古今東西、変革期のリーダーに共通の要素がいくつかあると思うのですが、組織の構成員との『直接対話』もそのひとつではないでしょうか。
- トップを含めた会議で、現場の問題が真摯に語られる。-ここに日本アイ・ビー・エムのCSが 実のあるものになっていった最大のポイントがあります。
- リーダーは、理念を徹底することに関して労を惜しんでいては駄目です。
『ちゃんと言ったから』『メールを送ったから』『掲示板に出したから』ー。
これでは、何も伝わらないのです。最低限、そのくらい情熱を傾け、労を貢がなければ、理念の徹底など永遠に不可能だと思います。 - これからは真の経営者が求められる時代であると申し上げましたが、外資系日本法人のトップを歴任された、まさに数少ないプロの経営者である新将命(あらたしまさみ)氏が次のように語っておられます。
『外資の経営をいくつかやってきてわかったことがあります。それは優れた経営をやっている企業の本質は同じであり、原理原則がある』ということです。
1.トップの心の中に燃えるような情熱があること
2.従業員が仕事に燃えるような情熱があること
3.生きた計画があること
長期計画、短期計画のバランスがとれていること
主要な人が計画立案に参画していること
進むべき方向のコミュニケーションがとれていること
事後評価とフィードバックによる学習と改善がなされていること
(3)本日の気づき
大久保さんは、浜口隆則さんの出版記念講演会?でお会いしたのですが、非常に素敵な方が最前列に座っておられたので、名刺交換をお願いしたのですが、非常に快く応じてくれました!!
会社名の通り、『人と経営』について非常に深い経験と信念を持っており非常に素敵な方です!
あまりメディア等には出ていないので、お知りにならない方も多いかと思いますが、是非読んでみて下さい!!
(4)目次
- 変化する市場、顧客への対応
- 経営理念の実現に向けたリーダーシップ
- 顧客へ価値を生み出すための、仕組みの改革
- やる気を引き出し、能力を伸ばす
- 顧客重視の社風を創る
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
