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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 134回 『超!自分マネジメント整理術』

134回 『超!自分マネジメント整理術』

  1. 本日のお勧め本 「いま、一番欲しいものはなんですか?」
  2. ここに注目!!「整理ができない理由」
  3. 本日の気づき「名言の数々!」


(1)本日のお勧め本

超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法 - 石田 淳

 
『今、いちばん欲しいものは何ですか?』
  
『時間』です、と約7割の方がこう答えるそうです・・。
   
なぜ時間が足りないのか、それは整理ができていないからという結論からこの本はかかられているそうです。
  
自分も夏休みの宿題とか課題は8月末のギリギリに片付けるタイプだったので、整理上手になりたいと思い、色々な整理術の本は読みましたがそれらの本とこの本の決定的な違いは、行動に着目している事です。
 
『行動科学マネジメント』既に耳にされている方も多いかとは思いますが、この本はその行動科学マネジメントを元にした整理術になっています。
 
この本の中で、小学生や中学生は毎日授業を受け、塾へ行き、友達と遊び、TVを見るなど驚くほどの行動を行なえているのは時間割りがあるからと言及しています。なので、大人も時間割を作ればいいと。
 
単純ですが、なかなか実行出来ている人はいないと思います。
 
自分も、早速時間割りをつくってみたいと思います。
 
是非、時間が足りないとか、中々目標が達成できないという方はこの本を読んでみて下さい!!


(2)ここに注目!!

  • モノや情報を整理できないのは「行動」に着目していないからなのです。
  • 「自分マネジメント整理術」は、意志の強さや性格にかかわらず、誰でも実践し続けることができます。
  • いい仕事は「整理」をすることから始めるのです。
  • 私がこの本を執筆することになったのは、ある人に言われた言葉がきっかけでした。「石田さんって、日頃から自然に整理ができていますよね。〔行動科学〕と〔整理〕の間には、何か関係があるんですか?」
    この言葉を聞いて、「ああ、なるほど。確かに行動科学マネジメントを確率してから、自分自身に関する〔整理〕やマネジメントもスムーズにできるようになったなあ」と気がついたのです。
  • 整理ができていない理由は、2つしかありません。
    1.整理のやり方がわかっていない。
    2.やり方はわかっているが継続する方法を知らない。
  • 「行動科学マネジメント」を正しく活用すれば、どんな人でも「整理のやり方」がスッキリとわかり、それを「継続」して習慣化することができるのです。 
    つまり「整理をきちんと実行できる。そして、ずっと続けられる」のです。
  • 「行動科学マネジメント」では、まず行動を分解して、重要な行動と不要な行動を見分け、不要な行動は捨てるという作業を行ないます。
  • 「自分マネジメント整理術」のプロセスを簡単に解説しましょう。
    ステップ1 重要なモノ「ピンポイント行動」を見極める
    ステップ2 なすべき行動を1目でわかる形に
    ステップ3 ピンポイント行動を計測
    ステップ4 継続のためのプログラム(強化)
  • 成果は人の行動が生みだす結果です。そして仕事とは、まさしく行動の集積です。日々の行動が積み重なったものが仕事の結果となります。ですから、仕事で今より成果を上げたいなら、結果にいたる行動を変えなければなりません。
  • 大人も時間割りをつくって自分をマネジメントすればいい。時間割りをつくるための重要なポイントを3つ挙げておきます。
    ポイント1 重要な仕事は午前中に
    ポイント2 優先順位が同じなら、やりたくない仕事から先にやる
    ポイント3 時間割りにゆとりを設ける
  • 友人から聞いた話ですが、ビジネスパーソンが書類や文房具などを探すために費やしている時間は年間150時間にもおよぶのだとか。
  • デジタルデータ化できるものは、100%データ化し、紙の状態では残さないというのが、私のルールです。
  • 本当に必要なのは、その情報をいかに活用し「目的」を達成するか、という能力です。
  • 「情報は人と本から」というのが、私の情報収集の原則です。
  • 私は人と会うということを、とても重視しています。人と会っている時に新しい企画や発想が湧いたら、携帯電話を取り出し得た情報や思いついたアイデアを携帯にメモして、自分のパソコン宛てにメール送信するというのを習慣にしています。
  • 私は常に自分の携帯電話を、着信しても音が鳴らないサイレントモードに設定しています。「何かをしているとき」は、その場で電話に出ない、というのを基本ルールにしています。
  • 私の人脈づくりのコンセプトは、ずばりコントリビューション(貢献)。
    「相手が望んでいるものは何か?」⇒「誰と引き合わせれば喜んでもらえるか?」
    常に私はそれを考えて、人と人をつないでいます。そうすることによって、ほかの人も私を誰かにつないでくれるのです。

(3)本日の気づき

 
この本の参考文献として下記本が挙げられていました。
非常に読みやすく、実例も豊富なので行動分析学にご興味がある方には面白い本だと思います。
 
是非、こちらも合わせて読んでみて下さい。
  
パフォーマンス・マネジメント
―問題解決のための行動分析学
島宗 理 
価格:¥ 1,785(定価:¥ 1,785)
http://www.amazon.co.jp/dp/494655307X/ref=nosim/?tag=azzu017-22


(4)目次

  1. 「整理」のカギは行動科学にある
  2. 自分マネジメント整理術1(仕事を中身を整理する)
  3. 自分マネジメント整理術2(環境を整理する)
  4. 自分マネジメント整理術3(頭の中を整理する)
  5. 自分マネジメント整理術でさらなるステップ

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!