- 本日のお勧め本「1冊10分で本を読めるようになりたい方は是非」
- ここに注目!!「『フォーカス・リーディング』で目指す読書像を明確にしておきましょう。」
- 本日の気づき「フォーカスリーディングをマスターしたいと思いました。」
(1)本日のお勧め本
フォーカス・リーディング
「1冊10分」のスピードで、10倍の効果を出す いいとこどり読書術 - 寺田 昌嗣
速読術と言えば、フォトリーディングが有名ですが、そのフォトリーディングに劣らず人気があり、ある意味的を得ているフォーカスリーディングを提唱する著者の本をご紹介したいと思います。
フォーカス・リーディングでは、下記2項目を目指しているもので、これを身につければあなたの時間価値が何倍にもなるに違いません!!
・いまどきのビジネス書や新書を、1冊10分で片付ける技術をマスターする。
・読書を仕事の成果と自分の成長に確実に結びつける読み方をマスターする。
詳細は本書に譲りますので、1冊10分で本を読めるようになりたい方は是非読んでみて下さい。
自分も3回読み返したいと思います・・・。
(2)ここに注目!!
- 最初に『フォーカス・リーディング』で目指す読書像を明確にしておきましょう。
それは一言でいうなら『要領のいい読書』です。
・ちょっと気になる新刊書をサクッと処理して成果につなげていける読書。
・分厚い本でも、自分のほしいポイントを要領よく押さえて成長につなげていける読書。 - そもそも『成長する』とはどういうことなのでしょうか?
本を読んで『成長する』というのは、単に著者の考えがわかったということではなく、著者の語る視点で世の中を見ることができるようになった、行動できるようになったということです。
『知行合一』という言葉がありますが、『知っていても行動につながらなければ知らないのと同じ』なのです。 - 頭を働かせない読書は、プラスになるどころか、むしろマイナスに作用します。
本を読んだからといって安心していると、知らないうちに、思考力が衰えているかもしれません。 - 読んで手に入れた知識を生かすにせよ、さらに深めるにせよ、『読んだ後』こそ重要なのです。知識をしっかりと定着させるために、何度も読み返しながら思索にふける。あるいは自分の現場で実行してみる。そんな大事な作業が、次の『読む楽しさ』に奪われていくわけです。
哲学者ショウペンハウエルの言葉を借りれば、『多読すればするほど、読まれたものは精神の中に、真の跡をとどめない』(岩波文庫『読書について』より)ということなのです。 - 達人レベルに向けての最初の一歩は、読書のメカニズムを知ることです。たったそれだけのことで、あなたの読書は全然違ったものになるはずです。
読んでいる最中、眼はどう動いているのか、意識はどんな状態なのか、それを意識しておく必要があります。というわけで、自分の眼の動きや意識の状態を意識しながら、次の1文を読んでみて下さい。私たちが文を読むとき、視点は一文字ずつとらえながら動くのではなく、一定の幅でジャンプするように動きます。
- 何かにフォーカスするということは、何かを捨てるということです。
何を手に入れたいか、ねらいを定めたうえで、切り捨てられるところはクールに切り捨てる。これが効率的な読書というものです。 - 読書は、基本的にスポーツと同じです。べースとなる能力がまずあって、そこに技術を習得していくことでレベルアップがはかれます。
『読書力をアップさせたいなら本を読め!』という話です。スポーツに王道なし。
基礎練習、反復練習を抜きにして、高度な技術は身につきません。 - 何事も一流を目指すなら、『心・技・体で鍛錬すべし』です。
《速読の心・技・体》
・心
その本をどう読むのか、何を目的として読むのかという意識。
目先の安心感、満足感を捨てて高いリターンを求める覚悟。
・体
1)ベースとなる読書力。2)眼の使い方
3)高い集中力 4)情報を入力するレベル
・技
フォーカスの設定の仕方。そのためにどう『体』を使うのか。達人の読書法。 - 現実の読書ではさまざまなワナが、このマネジメントの志を妨害しようと誘惑してきます。ですから、このワナと戦うための武器を手に入れなければなりません。
そのための武器こそ、ずばり『TPO』の発想です。1)T(Time)
この本を読むのにかけていい時間はどれくらいあるのか
2)P(Purpose)
この本を読む目的は何か。リターンとして何を求めているのか。
3)O(Occasion)
今はどういう状況か。人生における読書の価値は何か。 - あなたの『心』が決まり、1冊を10分で読めるようになったとします。
では、その質は何で決まるのかというと、次の2つの要素で決まります。
1つは、目的意識です。リターンを明確にするということです。
もう1つは、その人の経験値、データベースのボリュームです。
最終的に読書のレベルを決めるのは、このアンテナと受け皿の2つです。指向性が強ければ、超高速な流れの中でも、自分のほしい情報をキャッチすることが可能だし、同じスピードなら受け皿が深いほど、理解の質が高くなります。 - ある本をしっかり理解しようと思ったら、最低3回は読み直さないとダメです。
実感として言えるのですが、本当の意味で、投資の元が取れるのは、3回目の読書からです。 - もし『この本は丸ごと自分のものにしてしまいたい』と思える本と出会ったら、
4回目以降もあまりスピードを上げすぎず、とことん読みこんでください。
暗唱してしまう、あるいはページを開いただけで、そこに書かれている内容のイメージが立ち上がってくるくらいに読み重ねるといいでしょう。
そういう本を50冊積み上げることができれば、あなたのデータベースは充実し、活字の反応速度が劇的に向上します。ただし、もちろん内容の薄い本ではなく、あなたの知性を耕してくれる本であることが原則です。
(3)本日の気づき
本書の内容を読んでフォーカスリーディングをマスターしたいと思いました。
まず、触りですが、もし寺田さんの話しを聴いてみたい方は、丸の内丸善にて8月22日に講演会?があるそうですので、是非問い合わせをしてみて下さい。
著者のセミナーは、予約が一杯でなかなか受講することすら出来ないようですから、是非この機会にご興味のある方は・・・。
(4)目次
- 【理論編】第1講 あなたがはまりがちな“読書のワナ”
- 【理論編】第2講 読書に何を求めるのかをはっきりさせる
- 【鍛錬編】第1講 速読は体育会系のノリで身につける
- 【鍛錬編】第2講 『体』を極める
- 【鍛錬編】第3講 『技』を極める
- 【鍛錬編】第4講 『心』を極める
- 【実践編】最終講義 フォーカスの力を最大限引き出す読書術
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
