- 本日のお勧め本「自立した個」
- ここに注目!!「社員が努力して残業を減らすことはもちろん可能ですが、やはり社長が変わらないと、会社というのはなかなかドラスティックには変化しません。」
- 本日の気づき「以外と無駄な時間を過ごしていることもあるかもしれません」
(1)本日のお勧め本
「残業ゼロ」の人生力 - 吉越 浩一郎
今の生活に少しでも疑問を持っている人は、是非本書からヒントを汲み取って見てください!残業が多い人、有給休暇をなかなかとれない人、今はそれでもいいかもしれませんが、10年後確実に今を自分のために時間を使っている「自立した個」となった人との差は取り返しがつかないくらい広がっていると思います。
まずは、残業をなくす為に「自立した個」になり、残業をゼロにし、日々本生を生きるようにするという順番でしょうか?「自立した個」とは、残業ゼロで効率的に仕事を終わらせることができる「スマート社員」です。
また、平成14年に発表した「有給休暇のあり方と経済社会への影響に関する調査研究委員会報告書」によれば、年次有給休暇の完全取得が実現すると、約11.8兆円の経済活性化効果が生まれ、さらに148万人の雇用創出が見込るそうです。
著者は「有給休暇を使わないことは、国にとっても、近い将来には会社にとっても、もちろん自分自身にとっても悪。悪いことはすぐにやめるべきです。」と触れており、日本の常識は世界の非常識であるとも言っています。
今の現状を仕方ないと捉えるのではなく、自分で変化を起こそうとする1人1人の力が必要なのではないでしょうか?
(2)ここに注目!!
- 社員が努力して残業を減らすことはもちろん可能ですが、やはり社長が変わらないと、会社というのはなかなかドラスティックには変化しません。
- 「仕事さえできれば人生すべてうまくいく」というのは間違いです。仕事は「勝ち組」でも人生全体では「負け組」という人を、私はたくさん知っています。これからは、人生をトータルで幸せにする「人生力」がより重要な意味をもってきます。
- 本生とは、私が「本当の人生、本番の人生、本来歩むべき人生」という思いを込めてネーミングした言葉で、「余生=余った人生」の対極にあります。
- 本生が充実していなければ、その人の人生の価値は確実に下がるということが、いいたいのです。
- 人は、目の前のことにどうしても高い価値を置いてしまいがちですが、人生というのは、とくに俯瞰することも大切です。くれぐれも、仕事は勝ち組だったけど、人生をトータルで見たら負け組だったという過ちを犯さないことです。仕事は人生の一部でしかない。人生は一度きり、やり直しはききません。
- 残業をゼロにして、本生に投資するための3時間を確保することができれば、人生の充実度-人生力は必ず高まります。
- 直木賞作家で、「お金の神様」と呼ばれたあの邸永漢さんも「退職して、急に投資など始めても、絶対に儲からないからやめなさい」といっています。
- どれくらいのお金が要るのかということをあらかじめ試算し、どうすればその目標額に到達できるかを戦略的に考えて仕事と投資をする。そして、60歳になる前に必要な金額を用意しておくべきです。
- TTP=徹底的にパクる。これも私の信条の1つです。
- 仕事の効率を上げるなら、何はなくとも必要なものがあります。そう、「デッドライン」です。デッドラインなくして効率アップはありえません。
- 日本人にとって人生は仕事のためにあるー「life for work」なのです。だから、正解は「life for work」ではなく「work for life」(生きるために働く)
- 激務の代名詞である証券マンや商社マンの平均寿命は67歳、生命保険会社や証券会社の役員経験者は、さらに短く63歳という調査結果もあると聞きます。
- 私は、社会の中でストレスやプレッシャーに対する日本人の耐性が年々弱くなっていることが、最大の原因だと思っています。
いまの日本人に足りないのは、ちょっとやそっとのことではへこたれない野生味。 - 日本の社会というのは、自立していない人間を前提にできているので、日本にいる分には、たとえ自立できていなくても、これまでは、それほど苦労することはありませんでした。ところが、これからはそうはいかないと思ってください。、グローバル化が進み、誰もが嫌でも国際化の波にさらされることになるからです。
- 今後、個として自立できていない人は、生存競争を勝ち抜いていくことができません。大企業に入ったからひと安心という日本独自の考え方は、もう通用しないのです。生き残りたければ、誰かに守ってもらうのではなく、自分の足で大地を踏みしめ、ひとりで道なきジャングルを歩いていける野生味ある人間になる以外ない。何度も繰り返し述べてきたとおりです。
- できるだけ若いうちに海外に行ってそこで生活してみることです。そうすれば、自立した個人というのがどういうものかがすぐにわかります。
- 大事なのは事前の準備と心構えだということだけは忘れてないでください。若いうちから戦略的に人生を考え、仕事や投資を行ない、「自立した個」を目指し続けることが、本生を充実させることにつながるのです。
(3)本日の気づき
この本を読むと残業をいきなりゼロにするなんて、と思われるかもしれませんが、1日1時間でも減らしていく努力をすることも大切だと思います。以外と無駄な時間を過ごしていることもあるかもしれませんし、改善しようという覚悟がないとなかなか残業なんて減らないと思います。
人生のために働くので、仕事のために生きるのではないという観念は勘違いしやすいですが、あくまでも生きるための手段として仕事をしているのであるのだと思います。
また、残業ゼロにしたい方の為には、著者の前著を読んでみることをお勧め致します。
「残業ゼロ」の仕事力吉越 浩一郎
(4)目次
- なぜ「残業ゼロ」で人生力が上がるのか
- 「仕事力」あっての「人生力」
- 「残業ゼロ」の次は「バカンス」を実現せよ
- 「残業ゼロ」なら子育ても楽しい
- 人生を豊かにする人脈術・交流術
- 吉越流「本生」の愉しみ方
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
