- 本日のお勧め本「結局は万全の準備と慣れること」
- ここに注目!!「あなたの最も重要な美点は何だろう?」
- 本日の気づき「なぜ出来ないかではなく、どうしたらできるかを常に考える」
(1)本日のお勧め本
ブライアン・トレーシーの 話し方入門 - ブライアン・トレーシー
46カ国で、4000回を越すプレゼンテーションを行ない、500万人を超える人々に話しをしてきた、これが著者のスピーチの実績です。そんな話し方の達人であると同時に、カリスマコンサルタントである著者が初めて話し方について説いた本を本日はご紹介したいと思います。
日本人は人前で話すのが下手!?自分はそんなことは決して無いと思います。ただ単に機会が少ないこと、結局は慣れだと思う。著者も本書中で述べている通り、『話し方の技術を身に付ける方法もただ1つ、話して、話して、話して、話して、話して、話して、話すことだ。』ということだと思う。初めから自転車に乗れる人がいないように、初めから泳げる人がいないように初めからうまく人前で話せる人なんかいないと思う。
自分も教職をとっていて、教育実習なるものを学生時代に経験しましたが、模擬授業はぼろぼろ・・・。90分授業が50分くらいで終わってしまったり。でも、最後の授業では生徒の反応を見ながら話しいる自分がいました・・・。
著者の言う通り、結局は万全の準備と慣れること、それに本書に書いてあるテクニックを加えれば誰でも話し方の達人になれます!!
プレゼンテーションが苦手意識がある人は是非読んでみて下さい!!
(2)ここに注目!!
- あなたの最も重要な美点は何だろう?それは『知性』である。人間の最も重要な能力は、よく考え、自分をはっきり表現することだ。
- プランを立て、準備をして、スピーチやプレゼンテーションを行えば、知性を高度に働かせることになり、あなたはいっそう賢くなる。
- 人前で話すのがうまくなれば、仕事のあらゆる面でプラスになる。しかし、上手に話すすべを身に付けたほうがいいもっと重要な理由がある。それは、心理学の説から、自信の程度や『どのくらい自分が好きか』によって、内面生活もその質がほぼ決まるからだ。
- 優れた話し手なるには、4つのDがなければいけない。
1.願望(Desire)
2.決心(Decision)
3.訓練(Discipline)
4.決意(Determination)
最大の敵はいつも、自分自身の疑問と不安である。しかし、自分で自分を制限しなければ、ほかに制限するものは何もない。 - アリストテレスは、リーダーに不可欠のツールとしてレトリックの重要性に気づいた最初の大哲学者である。彼によると、説得に必須の要素は3つある。
『ロゴス(論理)』と『エトス(倫理)』と『パトス(感情)』である。
☆ロゴスは、あなたの主張における論理、言葉、論拠をいう。
☆エトスは、あなたの性格、倫理観、話をするときの信憑性をいう。
☆パトスは、あなたの主張の勘定的な部分であり、おそらく最も重要である。 - 次に挙げるのは、簡単な3部からなる構成で、どんなスピーチにも使えるものだ。1分間スピーチにも30分の講演にも応用できる。
第一部 冒頭の部分である。これからン何を話すかを告げる。
第二部 この部分では、冒頭で予告したことを話す。論点は1つから3つにする。
第三部 この部分は、話してきたことのまとめである。 - ロナルド・レーガンのスピーチライターだったペギー・ヌーナンは言っている。『すべてのスピーチに目的がある』
- 人気作家、エルバート・ハバードは、どうすれば物書きになれるのかと聞かれ、こう答えている。『ものを書くことを身に付ける方法はただ1つ、書いて、書いて、書いて、書いて、書いて、書いて、書くことだ。』同様に、話し方の技術を身に付ける方法もただ1つ、話して、話して、話して、話して、話して、話して、話すことだ。考えを伝え、説得するすべをマスターするまで、ひたすら練習を繰り返すことが必要なのだ。
- 上手な話し方を身に付けるのに何よりいいのは、できるだけ多くの人の話を聞くことだ。
- 人間の真の価値は、何を目指すかによって判断される。 マルクス・アウレリウス
- アーネスト・ヘミングウェイは言っている。『一語を書くには、それに代わる10語の言葉を知っていなければならない。さもなければ、読者は、これは本当のことではないと気づくだろう。』
- PREP方式
論点を選び出したら、『PREP方式』と私が呼ぶものを用いて組み立てるといい。
P;観点(Point of View)
R;理由(Reasons)
E;実例(Example)
P;観点(Point of View) - 自信にあふれた講演は、まず人々に心から聞いてほしいと思うメッセージがなければならない。これがきわめて重要だ。
- 行動を変えるには、心に描くイメージを変えるといい。自分が印象的なスピーチをしているという、明確で前向きの、わくわくするような心的イメージを思い描けば、潜在意識がこれを指令として受け止め、それに合った言葉、気持ち、ジェスチャーをもたらしてくれる。
- どんな仕事も、初めが大事だ。経験が浅かったり、デリケートな問題を扱ったりする場合は特にそうだ。相手に望ましい印象を与えるには、初対面が最大にして最後のチャンスだ。-プラトン
- ****スピーチを始める前に・・・****
1.堂々と振舞う
2.細部をおろそかにしない
3.期待感を高める
4.聴衆をリードする
5.正直に、謙虚に
****うまくスピーチを始めるテクニック****
1.主催者への謝辞
2.最初はポジティブな話題を
3.聞き手に敬意を払う
4.聞き手の自覚を促すようなコメントをする
5.有名人を話題にする
6.さっき交わしたばかりの会話を話題にする
7.刺激的なコメントで驚かせる
8.最新の調査結果を引用する
9.ジョークもいい
10.エンターテイナーになる
11.印象的なコメントのあと、質問をする
12.物語ふうに語る
13.橋を架ける
14.自分のことを語る - 一流講師に備わる2つの特質
1.みなぎるエネルギーとバイタリティー
2.優れた内容と語り口 - 誰かが何を売らないことには始まらない “レット”・モトリー
- 販売のプロセスには7段階ある。
セールスの場で話しをするときは、ちょうど聴衆に講演するときのように、次の7つのステップを心得ておかねばならない。
ステップ1 探し当てる
ステップ2 親密な関係と信頼を築く
ステップ3 ニーズを見極める
ステップ4 プレゼンテーションを行なう
ステップ5 反論を答える
ステップ6 取引をまとめる
ステップ7 リピート販売と紹介 - あらゆる会話は、ある意味でセールス・プレゼンテーションであり、講演の場合と同様、セールス・プレゼンテーションは相手を説得してそれまでとは違う行動を取らせようとすることだ。そのスキルを取得すれば、あなたは自分の分野のセールスピープル上位10パーセントへの道を突き進んでいくことになるだろう。
(3)本日の気づき
プレゼンテーションやスピーチがうまい人で思い出すのは、アップル社のスティーブ・ジョブズです。05年のスタンフォード大学でのスピーチなんか本当に素敵です!!(ご存じない方は是非Youtubeで検索してみて下さい。)
そして、実際に最近聞いて印象深かったのは今自分も関わっているRoomtoReadというNPO団体の創設者ジョン・ウッド。
元マイクロソフトでそれなりの地位まで行った人で、この人も非常に素敵なスピ-チをします。著書も出しているので、興味ある方は是非。
なぜ出来ないかではなく、どうしたらできるかを常に考える、前向きな人です。
マイクロソフトでは出会えなかった天職僕はこうして社会起業家になったジョン ウッド
是非、この本を読んでRoomToReadの活動に興味を持った方のご連絡をお待ち
しております!!
(4)目次
- イントロダクション 人を動かすパワフルな話し方
- わかりやすく話す秘訣
- 成功は入念なプランと準備から
- 自信と心のコントロール
- 誰が聞いても印象的なスピーチの始め方
- 少人数の会議で成功するコツ
- 少人数のプレゼンテーションや交渉
- 聴衆を魅了する『演壇の魔術師』
- パワフルな声の磨き方
- 一流の話し手が駆使するテクニック
- 会場を管理する
- エンディングは華々しく!
- 説得力のあるセールス・プレゼンテーション
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
