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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 096回 『年間3000冊読破する著者の読書術!!』

096回 『年間3000冊読破する著者の読書術!!』

  1. 本日のお勧め本「著者は何と年間3000冊もの本を読むそうで、その人が唱えている読書術には一理あることを認めざる終えません。」
  2. ここに注目!!「読書は『太鼓のようなものだ』」
  3. 本日の気づき「これだけの分野にわたり、活躍出来る方の読書術は見逃せません!!」


(1)本日のお勧め本

インテリジェンス読書術―年3000冊読破する私の方法 -中島 孝志

 
本日は、個人的に今もっともお会いした方である中島孝志さんの本を紹介したいと思います。読書術については、去年の『レバレッジ・リーディング』が的を得た本だと思いますが、この本は中島氏の読書に対する考え方とお勧めの本が多数紹介されており非常にお買い得かと思います。
 
内容的には、同氏の『キラー・リーディング』の方が内容が充実している感もありますが、また少し違った視点から本書は読書術を解説しています。
 
著者は何と年間3000冊もの本を読むそうで、その人が唱えている読書術には一理あることを認めざる終えません。私は、メモをまとめる時に音声入力ソフトが非常に便利という事を聞いただけでも本書を読んだ価値はありました。
 
是非、自分に合う読書術を探してみてください!!
 
キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法
(JBシリーズ)中島 孝志


(2)ここに注目!!

  • 本書は、次の3人の方のために書きました。
    1)『仕事で山ほど読まなければならないのに、読むのが遅くて・・・』と困っている人
    2)『どんな本を読んだらいいかわからない』と迷っている人
    3)『たくさん読んで勉強しているのに、ちっとも具体的な成果が現れない。結果として、あまり評価されていない』と嘆いている人
  • 司馬遼太郎さん風にいえば、読書は『太鼓のようなものだ』ということです。こちらが強く叩けば、本の方でもより大きく応えてくれます。けれど、読み手が少ししか叩かないと、ほとんどなにも教えてはくれません。あなたがすべきことは、まず太鼓を強く叩くことにあります。つまり、読書にどっぷり浸かってみるのです。
  • 『インテリジェンス読書術』とは、わたしの読書ノウハウです。中島流の超速読法であり、知的生産のための読書法であり、感性を磨いて深読みする秘訣でもあります。
  • わたしの読書のスタンスは、『この本、おもしろいよ』と人にすすめられたら即、読みます(=即読)。1人の作家が気に入ったら、しばらく追いかけてみます(=追読)。ある本のなかで紹介されたり、登場している本は『縁』だと思って読んでみます(縁読)。
    つまり、1)いますぐ読む 2)たくさん読む 3)なんでも読む というわけです。
  • 『1年に3000冊も読んで、いったい本のどこにそんなに魅力があるの?』と訊かれることがよくあります。わたしが本からアイデアや発想のヒントを得ていることは既に触れましたが、アイデアの芽をプレゼントされること以上に、なにより本からエネルギーをチャージしてもらい、魂が震えるほどの感動をもらっているのです。
  • 特別に速読術を身に付けなくても、あなたも活字に慣れるにしたがって、読書スピードはいまよりどんどんアップするようになることは間違いありません。
  • 読書の効用は、他人のアイデアやスキルを手っ取り早く、しかも安く手に入れられる点にあります。たいていの本は、1冊あたりせいじ1000~2000円程度。 それで、普通は直接話を聞くことのできないプロの話に触れたり、自分では入手できない専門的な情報を手にすることが出来るのです。 
    その情報=インテリジェンスの価値を考えたら、本などタダのようなものでしょう。
  • 『徳川家康』は経営者、ビジネスパーソンの必読書ですし、『ローマ人の物語』は2006年12月に完結し、これまた組織論、人物論を勉強するには最高の教科書です。
  • 会合やミーティングなどで関係者と待ち合わせするスポットは、新宿のジュンク堂、渋谷の文教堂、新橋の文教堂と決めています。なぜなら、どこも店内に喫茶店が併設されているからです。
  • 戦国物から中国古典にいたるまで、人物を勉強するには歴史小説がうってつけです。織田信長に見る超常識の発想、豊臣秀吉の人心掌握術、徳川家康の忍耐力と組織術など、経営者やビジネスパースンには必要欠くべからざる情報=インテリジェンスの宝庫ではないですか。
  • 『本気論』(斎藤正勝著)という本があります。著者は38歳にしてカブドットコム証券の社長となった人です。愚直がいかにものをいうか、誠実に仕事をすることがどれだけ大切なことか、一見、回り道かもしれないけど、近道を急ぐよりもじつはその方が成功に近いーということがよく分かる1冊です。
  • 『ビジネスの世界は、やればやっただけ成果があがる。運や才能に大きく左右されるアーティストとは違う。わたしが生きる道はこちらにある。』著者は、ある種の悟りを得ます。悟った人間は強いです。悟った人間は、けっして迷わないからです。
  • 速読をするとき、ぜひ心がけてみてほしいことがあります。それは、次の3つの作業を習慣にすることです。
    1)考える習慣 2)総括する習慣 3)メモする習慣
  • パソコンの音声入力は使える。速読でチェックしたインテリジェンスをパソコンに転記するときには『音声入力ソフト』を有効活用しています。『キーボード入力が音声に換わるだけこんなに作業が楽になるのか!』と感動します。
  • ICレコーダーで音速転記。ICレコーダーや、録音機能つきPDAのデータの文字化に対応しているPCソフトがあることのことです。つまり録音したデジタル音声をそのままパソコンに取り込めるのです。
  • 書評は格式高い新聞より、週刊誌のほうがおもしろい。たとえば、『週刊朝日』の週間図書館、『週刊文春』の文春図書館、『週刊現代』の現代ライブラリー。そのなかでも、なにといっても『週刊ポスト』のポスト・ブック・レビューが一番気に入ってます。
  • 私の読書10箇条
    1)読書には、読書そのものを楽しみものと勉強や資料探しのものがあります。 
    2)前者はプロセスを楽しみ、後者はエッセンスだけ拾い読みします。
    3)速読を心がけましょう。
    4)勉強や資料探しのコツは、じっくり読まないことです。
    5)何より『資金』を投入しましょう。
    6)満足できる本は10冊中1~2冊です。
    7)読むジャンルの『横展開』を図りましょう。
    8)だれか1人の作品を追いかけてみましょう。
    9)本は最後まで読む必要はありません。
    10)読んで感動した本はだれかにプレゼントしましょう。きっと感謝されます。

(3)本日の気づき

 
中島孝志氏が何をやっている人かというと、経営コンサルタント・経済評論家・ジャーナリスト・出版・映画プロデューサー・大学・ビジネススクール講師等々あまりにも手広くて特定出来ません・・・。
 
これだけの分野にわたり、活躍出来る方の読書術は見逃せません!!


(4)目次

  1. 速読教室の落ちこぼれが年3000冊!?
  2. 本は1ページ目から読むな
  3. 知的生産リーディングのすすめ
  4. 『その他大勢』から抜け出す情報活用術
  5. 1冊との出会いが人生を変える

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!