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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 088回 『ランチはお客様におごってもらえ!3%の経営発想力』

088回 『ランチはお客様におごってもらえ!3%の経営発想力』

  1. 本日のお勧め本「非常にユニ-クな発想が満載で、その考え方を1つでも応用してビジネスに転換できれば今までと違う成果が出るでしょう!!」
  2. ここに注目!!「世の中には『3%の成功法則』というものが存在すると考えている。」
  3. 本日の気づき「色々なシリーズがありますので、是非検索してみて下さい。」


(1)本日のお勧め本

3%の経営発想力―ランチはお客様におごってもらえ! - 川合 善大

 
本日は、『ランチはお客様におごってもらえ!』というユニークな発想からもわかる通り、逆バリの考え方をされる著者がその考え方を非常に簡潔にまとめています。著者の『3%の成功法則』とは、97%の常識を疑い『正しい3%』のモノの見方を手に入れようというコンセプトである。
  
伝説のコンサルタントである一倉定氏に影響を受けただけあって、非常にユニ-クな発想が満載で、その考え方を1つでも応用してビジネスに転換できれば今までと違う成果が出るでしょう!!
 
『エアホッケー戦略』『0円社員』『休みは多くしろ』など今回は紹介出来ない考え方も本書中にはあり、絶対に一度目を通してみることをお奨めします!!


(2)ここに注目!!

  • 『成功』という定義にも色々あるが、恥ずかしくない利益を出している会社は、せいぜい3%くらいだ。私は23歳で独立し、経営者として長くビジネスの現場を見てきた経験から、世の中には『3%の成功法則』というものが存在すると考えている。
  • ビジネスの世界を見ていくと、なぜか『正しい3%』が見えてくる。あなたは、世の中の97%を疑い、『正しい3%』を見つけ出せる人間になりたいと願うだろうか。
  • 『正しい3%』に当たる社長は何をするべきなのだろうか。そもそも、社長とは何をする人だろうか。私は『会社の未来をつくる人』と定めている。
  • では、『会社の未来』というのはどこにあるのだろうか。私は『会社の未来は、お客様のところにある』と定義づけている。だから社長は会社を出て、どんどんお客様のところに行く。これが『正しい3%』だ。
  • 私が経営する会社では、すべての社員が持っている名刺に、クレーム窓口として社長の携帯番号が書かれている。お客様は、サービスや対応が悪ければ、即、社長に直接連絡することができる。さらに、社員からすると『誠意ある対応をしなければ、お客様から社長にダイレクトで連絡がいく』と気持ちが引き締まり、一生懸命仕事をする。
  • お客様は売り込まれると、財布のひもを固くする。その逆もある。スキー場は莫大な費用をかけて、山を整備する。スキー場は、地域の産業発展にも貢献している。スキー客を目当てにした民宿や土産物店を開いても、マージンをとるわけではない。旅行会社に対しても同様である。そして、民宿や旅行会社の客はリフトを利用してくれる。他人に儲けさせるようで、自分に還ってきている。これがスキー場戦略である。
  • 御身拭いにヒントを得て、店名を『衣ぬぐい』と命名し、体に害のない高い洗浄液を用い、丁寧に仕上げる。さらに洗った後は翌シーズンまで、備長炭の小屋につるしておく。高くて遅いクリーニング店。しかし品質は最高だ。
  • 97%の人はこうするだろう、と考える。そして、その次に『逆ならどうか』を考えるのだ。例えば、一般的に景気が良くない時期は、新卒採用が少ない。その時に私は逆バリに考えて、大量採用→人手が余る→新規事業の開発や、新規お客様訪問をさせる→景気がよくなったころには、人材が育っている。困ったときは『逆バリ』をする。それだけで成功する確率は上がる。
  • 人間というものは、売上げが大きいと気も大きくなるのである。建築の仕事で見ると良く分かる。ゼネコンで総額10億円の売上げがあったとする。ゼネコンの利益は5000万円。かたや設計事務所の売上げは1億円、利益は5000万円程だ。ゼネコンの売上げと利益は、ほぼ20対1の割合である。売上げも大きいが経費も大きい。つまり蓋を開けてみれば、ゼネコンと設計事務所の利益はあまり変わらないが、世間はゼネコンの方が大きく儲かっている会社だと判断するだろう。
  • 私は、『未来確定利益』という観点から、現在の利益ではなく、未来の利益が確定できる『メンテナンスビジネス』や『レンタルビジネス』を選択してきた。未来が確定できるからこそ、お客様サービスの向上にも力を注げる。
  • 『売上ノルマ』が創るのは現在の売上。『訪問ノルマ』が創るのは未来の利益である。
  • 『この人は自分より格が上だな』と感じる相手がいたら、ふさわしい相手を紹介する。お役に立てればという気持ちが相手に通じ、その紹介された人同士がいい関係になれば、結果として自分の株も上がっていく。上位の人と対等に付き合えるようになる3%のコツである。
  • ちょっとした頼み事をして借りを作る。意外と人と親しくなれる方法だ。『○○の勉強会で講師をお願いしたい』そんなやり方もある。人は一度『先生』になると、その後もよく面倒を見てくれる。近づきたければ頼んでみる。恋愛でもビジネスでも同じことだ。
  • どのような事業でも、それによって実現できる『理念・理想』がある。私はいつでも『理念・理想』をまず掲げる。『理念・理想』がなければ取り組まない。それくらい重要である。
  • 理念を語ると協力者が現れ、道が開けるのだ。柔道の先生のボランティアを募集した時もそうだった。『柔道の技ではなく、心を教えてください。』と募集したところ、とても良い人材が来てくれた。その人いわく、『柔道の技の指導だったら、私はここには来なかった。子供に柔道の心を教えたい、という理念に共感して応募したのです。』
  • 正しい3%は『ここだけ押さえておけば』というゲートチェックの場所を決めることだ。社内では、『途中チェックは行わない。間違えたら自分の責任。そのままお客様に出て行く』という姿勢を徹底し、仕事に対しての責任感を持ってもらう。
  • 会社説明会で、私の会社の給料を知ると、学生たちが不思議そうな顔をする。初任給は28万円だ。給料が高いといい人材がとれる。いい人材はいい仕事をしてくれる。すると利益が出るから、また給料が上がる。ポジティブないいスパイラルが生まれる。
  • 人は、自分が主役だと張り切る。意欲を持たせ、力を出させるには『主役』に抜擢することだ。私の会社は『何でもプロジェクト主義』だ。どんどんプロジェクトを立ち上げて、社員それぞれがリーダーになれるようにしている。
  • 何でもいいから小さな範囲で、社員1人ひとりに『このことならNO1』を作るのだ。
  • 私の会社では魔法の言葉を使っている。『お客様』『わたくしは』この2語だけである。なぜなら、『お客様』『わたくしは』の後は、品の悪い言葉は続かないからだ。
  • ビジネスの世界には、知恵・人脈・販売チャンネルなど、努力や時間と比例しないで成果につながるものが多くある。我々はこれからの経営は、もっとお互いが持つ無形資産を交換し、活用していくべきではないだろうか。
  • 『社長のBAR』と名付けられた本社ビル1階のバーには、さまざまな経営者や起業希望者たちが集う。もし、あなたが今経営者なら、あるいは将来の経営者を目指すなら、ここで議論を深めてみてはどうだろう。

(3)本日の気づき

 
著者が影響を受けたという一倉定氏の本も非常にお奨めなので、ここで紹介しておきます。色々なシリーズがありますので、是非検索してみて下さい。
 
是非、一度目を通してみてください・・・。
 
人間社長学―社長の人間的側面と企業一体化への道 (1971年)一倉 定


(4)目次

  1. 社長室のあやまり~正しい社長とは何か?
  2. 心理の裏側に儲けがある~『逆バリ』の事業戦略
  3. ツボ押しマーケティング~お客様心理のツボを見つけろ!
  4. 『未来の確定利益』をつくれ
  5. ランチはお客様におごってもらえ!~人脈づくりの成功法則
  6. 『逆転発想』が強い組織をつくる!

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!