- 本日のお勧め本「『?力』という言葉が流行っている今、『愛嬌力』とは思い付きませんでした。」
- ここに注目!!「あなたが思う『愛嬌』とはどのようなものでしょうか。」
- 本日の気づき「『地頭力』に続き、『愛嬌力』という言葉も流行になるかもしれません…。」
(1)本日のお勧め本
人に好かれてうまくいく「愛嬌力」 はずむ人間関係をつくる仕事のしかた - 本間正人
価格:¥ 1,365
本書は、本間正人さんと祐川京子さんの共著ですが、自分は祐川さんは知っていたのですが、本間さんはお名前だけ聞いたことはありますが何をやっている方か知りませんでした。調べてみると本間さんは、コーチングのパイオニアで帝塚山学院大学、LCA大学院大学客員教授も勤めるほどのお方でした。
詳しくは↓
らーのろじー
そんな本間さんと祐川さんが、『愛嬌力』について書いた本です。ちなみにアマゾンで『愛嬌』と調べると36件ですが、『愛嬌力』と調べるとこの本1冊だけです。
『?力』という言葉が流行っている今、『愛嬌力』とは思い付きませんでした。愛嬌を身につけたいけど、そんなの先天性のものと思われてている方は是非この本を読んで『愛嬌力』を磨いてみて下さい!!
(2)ここに注目!!
- あなたが思う『愛嬌』とはどのようなものでしょうか。
- 笑顔、豊かな表情、明るい声、少しおっちょこちょいで天然ボケ、見ているこちらの顔もついほころんでしまうような愛すべき存在・・・。そんなイメージでしょうか?確かに、そういう持ち味のある人はいます。これは、天性の愛嬌と言えるものです。しかし、安心して下さい。本書で取り上げる愛嬌は、そのような『才能』ではありません。『努力』によって誰もが身につけられるものです。意識すれば周りの人を楽しい気分にさせる力をつけることができるのです。
- 生まれながらに持つ『愛嬌』と違って、後から磨きかけられる『愛嬌力』。その正体はどのようなものでしょうか?『ゴムまり』を想像してみて下さい。ポーンと軽快にはずむ、柔らかいボールです。本章では愛嬌力を形成する3つの要素を『ゴムまり』になぞらえて説明しましょう。
- 適度に空気の入っている『ゴムまり』が、よくはずむ。
☆愛嬌力のある人は、適度な自信がある。
☆愛嬌力のある人は、エネルギーがある。 - 表面に角のない『ゴムまり』が、よくはずむ。
☆愛嬌力のある人には、さっぱり感がある。
☆愛嬌力のある人は、丸くおさめることができる。 - 丈夫な『ゴムまり』が、よくはずむ。
☆愛嬌力のある人は、ストレスに強い。
☆愛嬌力のある人は、柔軟性がある。
- 適度に空気の入っている『ゴムまり』が、よくはずむ。
- 愛嬌力がピークになるポイントでは、『他者への目配り、他者の思いを慮る想像力』もピークに達しているはずです。このポイントをつかむこと、つまりバランスのよい自己認識を持つことが、愛嬌力には一番重要なことなのです。
- 世の中で成功している人の多くは、非常に愛嬌のある人が多いものです。それは実力というベースに、愛嬌力を発揮して愛され、味方を増やし、人の縁を積み重ねてきたプロセスのうちに結果を出しているのです。
- 愛嬌力のある人は、例外なく『ほめられ上手』です。ほめられたとき、つい謙虚しすぎて『いやいや』『とんでもない』と答えてしまう人がいますが、否定より先に、まず感謝をすることが大切です。
- あなたの意識のなかにある限界を打ち破るものは『トレーニング』と『習慣化』です。なかでも効果的なのは、『口癖』のトレーニングです。愛嬌力のある人は、ポジティブな口癖がすぐに出ます。相手のよいところをみつけたら、『すごい!』『すばらしい!』と即座に言葉で表現するようにしましょう。
- 私(祐川)が第一生命に勤いていた頃のことです。あるパーティで日本オラクル株式会社の新宅正明社長にお会いしたとき、初対面の彼の第一声は、『第一生命の方ですか。僕、『サラリーマン川柳』大好きでなんです。』でした。このように、名刺交換しただけで、相手の心をつかむプラスのメッセージをサラリと第一声で伝えられるのは魅力です。まさに、愛嬌力のあらわれといえます。
- 人に物をプレゼントする機会を、ふだんどれだけ持っていますか?愛嬌力とプレゼント力は、重なることがたぶんにあります。人が集まるとき、きれいにラッピングした手作りのクッキーを人数分用意して皆に渡すといった、「ちょっとした機会」を活かしてプレゼントをしてくれる人には愛嬌を感じるものです。
- 愛嬌力を存分に発揮するには、自分が活き活きとできる場を「自ら演出できるかどうか」「自ら求めることができるかどうか」ということが重要です。「愛嬌力を発揮したいなら、愛嬌力を発揮しやすい場所へいこう」言われてみれば当たり前のことなのですが、組織で働くときにはつい見落としてしまいがちです。
- あらゆる人の、「見えないすばらしさ」にまで気づく眼力。それが、「究極の愛嬌力」ではないかと思います。
- できる限り「この人にもすばらしいところがあるはずだ」という思いを捨てずに人と接する。「すばらしさ」を見つける軸・価値基準のバリエーションを増やすことで、人間関係は豊かになってくるはずです。吉川英治氏は「吾以外皆吾師」と書いてますが、すべての人に「尊敬に値するポイント」は無数にあるのですから。
(3)本日の気づき
この本は、下記2行に凝縮できると思います。
- あらゆる人の、「見えないすばらしさ」にまで気づく眼力。
- 「吾以外皆吾師」(吉川英治氏)
wikipedia - 吉川英治
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E5%B7%9D%E8%8B%B1%E6%B2%BB
(ちなみに吉川さんはあのまんがの『バカボンド』井上雄彦のベースとなる宮本武蔵を書かれた方です。)
この2つの言葉だけでも、著者が『愛嬌力』に込めたメッセージが分かる気がします。人は雑誌や新聞・テレビなどで成功してしまった人が取り上げられて、その人は何も努力をせず成功したんだと錯覚をおこしがちですが(例えば、今流行りのお笑いの人たちは圧倒的に下積み時代の方が長いはずです。当然例外の方もいるとは思いますが…。)
そういう方の成功する前にどのような努力をしてきたのか? を見ることが大切なのではないかなと最近つくづく思います。
著者の2人も成功の裏にはきっと『愛嬌力』を磨き、1歩づつ進んでこられたのだと思います。
『地頭力』に続き、『愛嬌力』という言葉も流行になるかもしれません…。
番外編
今日、メルマガを書こうとする前に嬉しいメールをもらいました。
昨日紹介した『すごい!人間関係力』をメルマガを見て購入したというお知らせでした。こういうメールが来ると毎日メルマガを続けてて良かったなあと思います。何かちょっとした事でも良いのでお気づきの点は是非メール頂ければと思います。
本当にメール有難うございました!! 感謝。
(4)目次
- 愛嬌力に必要な3つの要素
- あなたが愛嬌力を身につけるためのヒント
- 人の心をひきつける『見方・考え方』
- 相手の関心を引きとめる『聴き方、話し方』
- 人に可愛がられる『人間関係の築き方』
- 愛嬌力をアップさせる『自分の磨き方』
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
