- 本日のお勧め本「耳に、心に残るコピーを集めました」
- ここに注目!!「思いつきではコピーにならないのです」
(1)本日のお勧め本
名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 - 鈴木 康之 -
本日は名作コピーを集めた本をご紹介したいと考えます。
この本の中にこんなコピーがあります。
『犬と散歩すると、いつもより吸がらが目につく。』
確かにこの通りで、自分は目につくよりも苦い経験があります。
その当時、チワワを飼い始めてた頃でまだ生後半年くらいでやっと散歩にいけるようになったところ、ある時に散歩で道を歩いていたらいきなり凄い悲鳴に近い鳴き声をあげた時がありました・・・。
そう、たばこの吸殻を踏んでしまったのです。
自分の注意不足もあったのですが、それから数ヶ月外で歩こうとしないのでとても苦労しました。
今ではだいぶたばこのマナーも良くなってきたようですが、それでも時々歩きながらたばこを吸っている人を見かけます。
本当に子どもの顔とかに当たったら大変なことになるのが分からないのででしょうか??
そんな共感というか実感できるコピーがあったので紹介したいと思いました。
それにやっぱり言葉って大切だなと。
そんなことを思い返させてくれる1冊です。
キャッチコピーからその時代で何が求められているのかがよく分かったりします、そういう意味でも興味深い1冊です。
(2)ここに注目!!
- 『マンツーマンもあります』と、『マンツーマンだけです』は、大きく違うのです。英会話学校 Gaba
たとえばあなたがおいしい寿司を食べたいとき、天ぷらも焼肉も寿司もありますという店より、寿司だけ専門にしている店に足が向くのではないでしょうか。ひとつに集中している方が品質も期待できると考えるから。
ぜひ、英会話スクールもその視点で選んでください。
(コピーライター 児島令子) - どんな文章にも伝えたい話にふさわしい気持ちがあるはずです。
その気持ちで書きなさい。読んでもらいたい人の前に出たらするはずの顔つきをして書きなさい。 - 数年前からJTが新聞広告やポスターで喫煙者のマナーキャンペーンを展開しています。
『あなたが気づけばマナーが変わる。』というスローガンです。犬と散歩すると、いつもより吸がらが目につく。
700度の火を持って、私は人とすれちがっている。
たばこを持つ手は、子どもの顔の高さだった。
主人公がポイ捨てをした。ふるい映画だった。 - 人は、書くことと、消すことで、書いている。
トンボが動いている。
人が何かを生み出している。
私は、『書いたものを提出するな、何度も何度も書き直したものを提出しなさい』といいます。『文章を書くということは、書き直すことなのだから』と。
(3)目 次
- 話の中身
- 表現の方法
- 話の見つけ方
- 発想の方法
- 基本は説明力
- 勉強の方法
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!