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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 303回 『愛は技術である』

303回 『愛は技術である』

  1. 本日のお勧め本「 愛してますか? 」
  2. ここに注目!!「愛は”技術”?」


(1)本日のお勧め本

愛するということ - 鈴木 晶 -

 
本日は、フロムの『愛するということ』という本をご紹介したいと考えます。
 
この本は大学時代か社会人1年目の時に読んでそのままだったのですが、勉強会でこの本のことが取り上げられていたので読み返す為に取り出したものです。
 
『愛』とは技術である、というのが本書の主張であり、そう他の技術と同じく習練すれば誰でも身に付けることができるという理論になっています。
 
読んだ本は新装版であり、この本が出版されたのは1956年、日本でも1959年に翻訳がされており、40万人近い人が読んでいる。
 
『愛は技術である』といわれても、ぴんとこないひとが多いのではないか?
  
自分もその一人ではあるが、1つの考え方として『愛は技術である』ということをこの本は教えてくれている。
 
もし、そんなことないと言われる人がいたら、是非一度手にとってみては如何だろうか??


(2)ここに注目!!

  • 愛の失敗を克服する適切な方法は1つしかない。
    失敗の原因を調べ、そこからすすんで愛の意味を学ぶことである。
  • そのための第一歩は、生きることが技術であるのと同じく、愛は技術であると知ることである。どうすれば人を愛せるようになるかを学びたければ、他の技術、たとえば音楽、絵画、大工仕事、医学などの技術を学ぶときと同じ道をたどらなければならない。
  • 技術を習得する過程は、便宜的に2つの部分に分けることができる。
    1つは理論に精通すること、いま1つはその習練に励むことである。
  • 人間のもっとも強い要求とは、孤立を克服し、孤独の牢獄から抜け出したいという欲求である。
  • 愛は能動的な活動であり、受動的な感情ではない。そのなかに『落ちる』ものではなく、『みずから踏み込む』ものである。
  • 物質の世界では、与えるということはその人が裕福だということである。
    たくさん持っている人が豊かなのではなく、たくさん与える人が豊かなのだ。
  • 配慮ときづかいには、愛のもう1つの側面も含まれている。責任である。
  • 人を尊敬するには、その人のことを知らなければならない。その人に関する知識によって導かれなければ、配慮も責任も当てずっぽうに終わってしまう。
  • 愛とは、特定の人間に対する関係ではない。愛の1つの『対象』にたいしてではなく、世界全体にたいして人がどう関わるかを決定する態度、性格の方向性のことである。
  • 愛の習練に関する議論に何ができるかといったら、愛の技術の前提条件、愛の 技術へのいわばアプローチ、そして、それらの前提条件とアプローチの習慣について、論じるだけである。
  • 愛するという技術に関していえば、こういうことになる。
    この技術に熟達sたいと思ったら、まず、生活のあらゆる場面において規律と集中力と忍耐の習練を積まなければならない。
  • 重要なのは、外から押し付けられた規則か何かのように規律の習練を積むのではなく、規律が自分自身の意志の表現となり、楽しいと感じられ、ある種の行動に少しずつ慣れてゆき、ついにはそれをやめると物足りなく感じられるようになることだ。
  • 愛の習練にあたって欠かすことのできない姿勢が1つある。何かというと能動性である。内的能動、つまり自分の力を生産的に用いることである。愛は能動である。人を愛するとき、私は愛する人にたいして常に能動的に関わるが、その人だけに関わるわけではない。
  • 愛の性質を分析するということは、今日、愛が全般的に欠けていることを発見し、愛の不在の原因となっている社会的な諸条件を批判することである。
    愛の可能性を信じることは、人間の本性そのものへの洞察にもとづいた、理にかなった信念なのである。

(3)目 次

 
愛とは技術か
愛の理論
愛と現代西洋社会におけるその崩壊
愛の習練


本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!