- 本日のお勧め本「スタバの変革術」
- ここに注目!!「メンタルモデルとは何か?」
(1)本日のお勧め本
インポッシブル・シンキング~最新脳科学が教える固定観念を打ち砕く技法 - ヨーラム“ジェリー”ウィンド -
本日は、『メンタルモデル』という言葉を使った本書をご紹介したいと考えます。
『メンタルモデル』は、人間が物事を理解し、とるべき行動を決める際の複雑な神経活動のことを本書は示しています。
企業の変革で身近で分かりやすいものは、スターバックスではないか?
『我々は考えを変えることをいとわなかった、その結果、会社が変わった。』と現在は社長兼CEOのオリン・スミスは語っている。
そう、本書の狙いのキーワードが変革であるのであれば、その変革をとげた代表例がスターバックスなのである。
そんな分かりやすい事例を交えながら、『メンタルモデル』とは何かを説いている本書は、現在ブームになっている脳科学と似た考え方になっている。
是非、何かを変えたいと思っている経営者や個人の方は、是非読んでいただきたいと考えます。
(2)ここに注目!!
- 我々は、『メンタルモデル』という言葉を使って、世界を解釈する際の脳の働きを説明する。
- 本書の狙いは、メンタルモデルの意味を探求し、それを企業や個人の生活、社会の変革に役立ててもらう点である。
- 生活を変えるには、まず、自分の心を変えなければならない。何を見、何をするかを決めるのは、メンタルモデルなのだ。
- メンタルモデルは強力で目に見えず、深く浸透しているため、既存のモデルではもはや現実の動きを説明できなくなっても、現実を無理やりモデルに合わせて解釈しようとする。
- 個人でも、企業でも、社会でも、メンタルモデルが行動を決める。
- メンタルモデルが現実を決定していることを考えれば、成功の機会や失敗のリスクを決めるのは、自らのメンタルモデルを理解し、それをいつ変えるかを知るにかかっている。
- 人間はメンタルモデルに規定されているので、メンタルモデルを手放すことは、自分自身の一部手放すことになる。だが、人間は手放すのを好まない。行動心理学では、冷静に考えれば合理的でない場面でも、人間は失うことを回避する傾向があることが以前から指摘されている。
- 引き出しの中のメンタルモデルの数が多ければ多い人ほど、他人のメンタルモデルを理解し、大切にできる。他人のメンタルモデルを尊重できれば、少なくとも対話ができる。
- 何かを決断するとき、考えてから、行動するまでの時間はそうあるわけではない。直観があれば即座にメンタルモデルを活用し、それに基づいて動くことができる。
直観は、メンタルモデルが洗練され、凝縮されたものなので、それを活用すれば、分析する場合よりもはるかに速く決断ができるようになる。直観とは、メンタルモデルを形成し、理解し、活用するのを助け、それによって迅速で効果的な決断を促すものである。 - 本書では、人間が物事を理解し、とるべき行動を決める際の複雑な神経活動を『メンタルモデル』という短い言葉で表した。
(3)目 次
- 序 章 心のハイジャック
- 第1部 メンタルモデルの力と限界を知る
- メンタルモデルが世界を決める
- 1マイル走の奇跡
- 第2部 メンタルモデルを常に妥当なものに保つ
- 馬を替えるべきなのか
- パラダイムシフトは双方向
- 新しい見方を知る
- 複雑な現実を整理し、意味を理解する
- 心のR&Dに取り組む
- 第3部 こうして世界を変える
- 古い秩序を壊す
- 共通の基盤を見つけて、適応的断絶を埋める
- 第4部 迅速に効果的に動く
- 直観を磨いて、迅速に動く
- インポッシブル・シンキングの力
- 自分の考え方を見直す方法‐個人、企業、社会
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
