- 本日のお勧め本「オハマの賢人、登場」
- ここに注目!!「『バフェットの信条』」
(1)本日のお勧め本
最強の投資家バフェット - 牧野 洋 -
本日は、『オハマの賢人』ことウォーレン・バフェット氏の本をご紹介したいと考えます。
ITバブルに踊らなかった投資家として有名ではあるが、その理由はなぜか??
それは、企業ではなく、経営者そう『人』を見て投資をしているからである。そんなバフェット氏は、『相場の需給や投資家心理の動向などを見て投資するのは、危険な行為である。』という信念を持っている。
このような投資信念を持ち、50年間で資産を3万倍にした最強の投資家の目利き力を少しでも実感し、今の時代にどのように適応すれば良いのかを知るきっかけになればと思います。
是非、手にとってみて下さい!!
(2)ここに注目!!
- ITバブルの崩壊がはっきりした2001年初めに質問を受けると、ドラッカーは『短期的な成果を求める機関投資家が多く、大問題です。経営者も短期的な利益を重視し、最も重要な長期資源である知識労働者を犠牲にしがちです。
それでも、GEのように長期的な視野に立ち強力な事業を育てている企業は少なくありません。投資家側でもウォーレン・バフェットは同様の視点を持って投資しています』と回答した。 - 投資家としてのバフェットの特徴の1つは集中投資にある。
そのため、バークシャーはアメックス、コカ・コーラ、ジレットの3社の株式を大量保有し、筆頭株主である。 - 『悪いニュースは直ちに報告せよ』。バフェットは『自分が投資先の100%オーナーだったら知りたいと思うことについて、その企業の経営者が正直に語る』ことを期待しているのだ。
- バフェットは一貫してウォール街流のビジネスに批判的だった。特に、ウォール街の心臓部に当たる投資銀行界は敵対的なM&Aに乗じて法外な利益を得るなど、我慢ならない存在だった。
- バフェットの信条の1つは、『経営者を見て投資する』だ。この意味では、彼はソロモンを買ったのではなく、実質的にはグッドフレンドとモーンを買ったと言える。
- およそ半世紀の間、バフェットはコカ・コーラを慎重に観察し続け、『株式』ではなく、『企業』を買うつもりで、巨額の資金を投下するタイミングを探っていたのである。
- 米国外ではあまり知られていなかったことだが、ゲイツはハイテク業界最強のマイクロソフト帝国を築く過程で、『最強の投資家』とされるウォーレン・バフェットから多くを学んだ。
- 実際、経営者としてのゲイツを観察すれば、バフェット的な部分が浮かび上がる。まず、個人資産の大半をマイクロソフト株で保有し、バフェットが好む『マネージャーはオーナーのように振舞え』を実践している。
- 不確実性が高い時代に確実性が高いものを選び抜く能力ー。これこそがバフェットを『オハマの賢人』たらしめている真髄なのだ。
- ITバブルに踊らなかった『オハマの賢人』
- 生まれながらの投資家
- 『米国株式会社』に君臨
- コカ・コーラとともに
- バークシャーは永遠に
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本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!