- 本日のお勧め本「課長の人には読んでいただきたい!」
- ここに注目!!「『ビジネスの世界はすべて2種類のコインで支払われる』」
- 本日の気づき「街頭インタビュー」
(1)本日のお勧め本
はじめての課長の教科書 - 酒井穣 -
本日は、管理職になる人に、そして管理職特に課長の人にお届けしたい本をご紹介したいと考えます。
著者ものべている通り、これだけマネジメントの本があるにも係わらず
課長という重要な役職に関する専門書はいままでほとんどありませんでした。
そういう意味ではこの本が、本当の意味での課長の教科書になりえるはずです。
なぜ、いま課長の役割が重要なのか??
『新たに採用されつつある人事制度では、末端社員の面倒はほぼ完全に課長レベルの人材に任せられる』からです。
確かに部長より課長の事務処理は複雑で範囲も広がっています。
そう考えるとこれからの企業は、この課長予備軍である30代前半から40代前半までをいかに育てるかにかかってくるのではないでしょうか?
是非、課長の人には読んでいただきたい1冊です。
(2)ここに注目!!
- 日本と欧米の企業組織はその成り立ちの背景からして異なり、日本企業には中間管理職という、日本企業ならではの強みがあるという視点を忘れるべきではありません。
それなのに、そんな中間管理職の重要性に着目し、中間管理職のプロになるための方法にフォーカスしたビジネス書が日本にはほとんどないという現実。
これが私にとって、本書を執筆するモチベーションになりました。 - 課長とは、組織全体の中堅に位置し、より末端に近い組織構成員を監督する立場にあるものを指す役職です。
- 部下が『自分は会社に大切にされている』という実感を持って仕事に取り組めるかどうかという点が最も重要です。
- 中間管理職は、現場から『重要な現場情報』を引き上げ、それを『経営者が描いた大きなビジョン』をつなぐために知恵を絞る『ミドル・アップダウン』な活動をするのです。
- 課長は『顧客第一主義』という共通の価値観を軸に、世代間の価値観の通訳をする役割がある。
- 『動き回る管理職(MBWA=Management by wandering around)』が求められる時代です。
- 人事の根本は、従業員の才能を最大限に引き出すことにあります。
- 避けることができない9つの問題
1)問題社員が現れる
2)部下が『会社を辞める』と言い出す
3)心の病にかかる部下が現れる
4)外国人の上司や部下を持つ日が来る
5)ヘッドハンターから声がかかる
6)海外駐在が求められる
7)違法スレスレの行為を求められる
8)昇進させる部下を選ぶ
9)ベテラン係長が言うことを聞かなくなる - ビジネスの世界はすべて2種類のコインで支払われる。
すなわち、現金と経験だ。まず経験を取ること。現金は後でついてくる。
-ハロルド・S・ジェニーン(AT&T元会長) - 昇進することにガツガツするよりも、どれだけ多くの仲間を助け、仲間からの信頼を集められるかを誇れるようになれれば、その人物は世界中どこでも通用するでしょう。
- 社会はアイディアよりも、アイディアを形にするために、無理のない戦略を構築することができて、人を説得することに長けていて、さらに資金を集められる経営者を求めています。
(3)本日の気づき
銀座で日本テレビの女子アナウンサーの方を見かけました。
街頭インタビューをしていたのですが、TVにうつっている時は華やかですが、華やかな裏にはこういった地味な仕事もこなしているんだなあと感じました。
(4)目次
- 課長とは何か?
- 課長の8つの基本スキル
- 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム
- 避けることができない9つの問題
- 課長のキャリア戦略
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
