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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 248回 『現場の声から学ぶ経営とは?』

248回 『現場の声から学ぶ経営とは?』

  1. 本日のお勧め本「ぜひ、あなたの社長を思い浮かべてご覧ください」
  2. ここに注目!!「(社長!あなたの動きひとつで会社が左右されるんですよ・・・!)」
  3. 本日の気づき「通い始めようと思います」


(1)本日のお勧め本

うちの社長は、なぜ「ああ」なのか? - 石原 明 -

 
本日は、『営業マンは断ることを覚えなさい』という本にて有名な経営コンサルタントである著者の最新刊をご紹介したいと考えます。
 
この本はいわば社長診断書のようです。
社長を5つのタイプに分けており、下記のようになっています。
 
タイプ1『目先没頭型』
直近の経営に没頭するタイプ。
タイプ2『振り回し型』
不確定・不確実な将来に対応するために色々なアイデアを考えます。
タイプ3『振り回され型』
自分の考えに自信がないので、他の人の意見やアイデアに頼ってしまうタイプ。
タイプ4『他者不信型』
一言でいうと『警戒』です。
タイプ5『リスク回避型』
将来の不確定・不確実に対して現状を維持することで『不安』を消そうとするタイプ。
 
というタイプに分けられており、今までにない観念になります。
 
この5つのタイプを知るだけでも、この本を読む価値は十分にあるのですが、その上具体的なコンサルティングの経緯まで書かれており、経営コンサルの方そして経営者は必見になります。


(2)ここに注目!!

  • 現実のコンサルティングの場面では、経営者の方がおおよそ想像もしなかったような意外なことの中に、問題を解決するための本当の『答え』が隠されていることがじつにおおいのです。
  • 中小企業では、社長の性格や考え方がそのまま会社に反映されるのです。
  • 行動を変えるための鍵は、これまで思ってもみなかったような意外なところにあるものなのです。
  • サービス業、特に飲食業の場合、お店を徹底的にキレイに掃除するだけで店内の印象が変わり売上げが上がったり、また現場スタッフの感じが経営に大きく影響を与えます。
  • 私は、経営の建て直しのコンサルティングでは、会社のすべての伝票を社長自身が一度はチェックすることを提案します。
  • 社長にとって、一番大切な仕事は何だと思いますか。それは、社長がいなくてもしっかりと回る組織を作ることなんです。
  • 本来、売るということは、『いずれ売らなくてもよくなるためにやること』です。
  • 会社を安定した成長路線に乗せるためには、なるべく早い段階で販売の負担を減らすために、組織で売る、組織でフォローする、という発想で会社の運営を切り替えていくことが必要になるのです。
  • そして最終的には、売るための努力をしなくても、サービスや商品力でお客さまに買ってもらえるようになることが目標となります。
  • 経営者というのは、目先のことだけでなく会社の10年後の姿を思い描いて、それを実現するために、今からとりかからなければならないことを具体化し取り組んでいくことが最大の仕事だからです。
  • 組織化を考えるうえで、経営者にはこの感覚が非常に大切なのです。経営者は経営という役割を担っている1人の社員だと考えれば、自分の仕事について迷うことはありません。
  • 投資なくして経営は成り立ちません。
  • 経営とは投資なわけですから、企業規模が小さなうちにいろいろなことにお金を使う経験をしておかなければならないということです。
  • 中小企業では『会社=経営者』ですから、経営者が抱えている課題はすべて会社に表れます。
  • 人の思考を変えるのは至難の業です。だからまず行動してもらいます。行動が変われば自然に思考が変わるからです。

(3)本日の気づき

 
少し図書館通いを始めようと思っている今日この頃です。


(4)目次

  1. 『他者不信型』社長は愛に目覚めなければならない
  2. 『振り回され型』社長は格闘家にならなければならない
  3. 『目先没頭型』社長は仕事を忘れなければならない
  4. 『振り回し型』社長は部下にマネジメントしてもらわなければならない
  5. 『リスク回避型』社長はお金を使わなければならない
  6. 『中小企業病』を克服するための処方箋

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!