- 本日のお勧め本「今の時代に必要なチカラ」
- ここに注目!!「コミュニケーションを高める」
- 本日の気づき「朝にスタバで」
（１）本日のお勧め本
他社から引き抜かれる社員になれ - 古川 裕倫 -
本日は、少し過激な題名がついている本ですが、間違いなく今の時代に必要な能力を書いている１冊をご紹介したいと考えます。
著者は、三井物産に２３年間勤めたあと、ホリ・プロにヘッドハントされています。これもちょっと変わった経歴ですよね、きっと・・・。
そんな著者ができる人になるためには、そしてできる人の考え方を説いたのが本書になります。
『勉強しない人は論外』とバッサリと切り捨ててますが、これも当たり前のこと。ただ、その当たり前のことを徹底的にできるかどうかこれもできる人とそうでない人の違いではないでしょうか？？
『他社から引き抜かれるできる社員』になるにはどうしたらよいのか、を知りたい方はオススメの１冊です。
（２）ここに注目！！
- 優秀な会社とそうでない会社の違いは、意思決定の力にあるようです。
要は、正しい意思決定を行う確率を上げることです。『できる人』は、会社をその方向に導かなければいけません。 - 代替案のない否定をすべきでなく、なければ現状に甘んじるしかありません。
- 仕事は、目的と時間がパッケージになっています。上司が部下に方針や目標を明確に示さなければならないのと同様、個別の仕事の目的も明らかにする必要があります。
- 仕事の効率をあげるにためにできることには、どんなことがあるのでしょうか。
かのピーター・ドラッカーは、そのためには『不要な仕事をやめよ』と提言しています。 - 『できる人』は、得意分野を持っています。
与えられた仕事の中に得意分野を作り出すことです。 - 軸ブレを起こさないためには、会社のミッションや方針が何であるかを常に心得ていることが大切です。自分の言葉や行動に責任を持つことも重要です。
- さまざまな情報伝達ルールを活用して、数え切れないくらい何度も同じ話を伝えるのは、リーダーの大切な仕事です。
- リーダーの最大の仕事は、部下に明確な目標を与えることです。
- リーダーは、まずコミュニケーション能力を高めるべきです。また、『伝える』と『伝わる』の違いを理解して、その確認を継続することも大事です。
伝わっていて当たり前と思うのは、自分の首を絞めているようなものです。 - 私は、自己を高めることのできる最大の機会は、仕事だと思っています。その気にさえなれば、何からでも学ぶことができるのですから、１日の大半の時間を費やす仕事から学ばない手はありません。
- 『できる人』は、何からでも学ぶことができます。研修や講義からだけでなく、何気ない普段の会話からも学ぶことは多いものです。
- 自分１人になって考える時間は大切だと思います。発想したり、反省したりするには、居心地の良い場所で考えることが必要です。
- 自分の実力分析だけでなく、『できる人』は、仕事に対する情熱も点検すべきです。仕事はロマンを持ってすすめなければいけないからです。
（３）本日の気づき
朝にスタバに行ったらバッタリと知り合いの方に２名もお会いしました。
いつもと違う骨董通りだったのですが、何か不思議な感じでした。
それも２名とも本をだしていてその業界では有名な方です・・・。
朝から嬉しいことがあり、今日はたくさんの人に会いました。
人と会うと自分も感化されるので、ホントに良い刺激になります。
（４）目次
- 基本を忘れるな
- 会社と自分を変えよ
- 会社に十分貢献せよ
- 社内コミュニケーションをあなどるな
- 高いリーダーシップを身につけよ
- 自分の価値を上げよ
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました！ 感謝！！
