- 本日のお勧め本「『天才』と認め合った芸人2人の考え方」
- ここに注目!!「ネタはいい。システムはパクるな。」
- 本日の気づき「『出版』と『知識の足りなさ』」
(1)本日のお勧め本
哲学 - 島田 紳助 -
本日は、笑いの世界から考え方を学ぶにはもってこいの1冊をご紹介したいと思います。芸能界はスポーツの世界と同様に実力社会、ビジネスより厳し世界とも言えます。
そんな世界で天才と呼ばれる島田紳助と松本人志。
この2人の共通点とはなにか??
島田紳助はダウンタウンを見て漫才のコンビを解散し、松本人志は島田紳助を見て漫才の世界に入ってきたというそんな縁があります。
そんな2人が初めて出会ったのが、20年も前のこと。
島田紳助が、NSCの授業をしてくれと頼まれ、そこに学生としていたのがダウンタウンの2人だったようです。その時、漫才を見た紳助やさんまはすでにその実力を見抜いてたといいます。
個人的には島田紳助さんは非常に尊敬できる人物の1人であり、その考え方を知りたくてこの本を読みましたが、18歳の時に漫才教科書を自分でつくっていたというから驚きです。
これって、会社の社長が事業計画書をつくるのと一緒の感覚だと思います。
その時、既に30歳の時に司会になるという目標があったようです。
そんな2人の天才の考え方に触れるよい機会の本だと思います。
そして、もっとオススメなのが、下記に紹介するDVD。
この本は、本当に島田紳助が何を考えて生きてきたかが分かります。
本当にふかーいDVDなので、本と併せて是非ご覧になって下さい。
紳竜の研究 [DVD]
(2)ここに注目!!
- 僕が紳助さんと番組をやっている理由のひとつは、そこにある。
僕の中には世間に対して、『お前ら、島田紳助ゆう人をほんまにわかっているか?』っていう想いがものすごくある。特に、漫才ブームを知らない若い人たちに対して。 - 松本の人気は、その(笑いの)科学と時代との衝突が生んだ、ひとつの奇跡なのだ。
- 紳助さんがいなかったら、僕はきっとこの世界に入っていなかった。
あらためて、こんなこというのは照れくさい。 - コピーバンドという言葉があるけれど、ダウンタウンは最初の2、3年間というもの、完璧に紳助竜介のコピーバンドをやっていた。
- 洋七さんの漫才を聞いて、僕は漫才師になろうと決めた。
洋七さんと同じ道を2倍、3倍の速さで走ったら、いつか追いついて勝負できるようになるに違いないとも思ったのだ。 - それから1年あまり、僕はいつも洋七さんにくっついていた。私生活もずっと一緒だった。それこそ子分のようについてまわっていた。あの人のすべてを吸収するためだ。
- だから僕が1人だったときはあの人もわからなかったけれど、竜介とコンピを組んで漫才をやり始めたらすぐに洋七さんに怒られた。『ネタをパクるな』と。
- 正確にいうなら、僕がパクっていたのは洋七さんのネタではなかったからだ。
僕がパクっていたのは、洋七さんの『笑いのシステム』だったのだ。 - 18歳で師匠に入門した僕は、自分で『漫才教科書』というものを作っていた。
その『漫才教科書』の裏表紙には一千万円と書いてある。 - 感覚とかセンスの問題は別にして、笑いというもんに対する考え方では、紳助さんと僕とが全然違うのは確かだ。でも、それで良かった。あの人が僕と同じ考えだったら、僕は正直コワイ。
- 僕(松本)は、この仕事を始めたときからずっとこだわっていることがある。
それはいちばんになることだった。それこそ、ずっと、ずっとこだわってきた。 - お金とは、心の安心感だと思う。
よく、人はお金を持っては死ねない、あの世へお金を持って行けない、なんていうけれど、それは違うと思う。人はお金を持って死ぬのだ。お金を持って死なないかんと思う。 - ほんとうに大切なものは、優しく持たないとつぶれてしまうのだ。
人間は両手でしか物をもてないというのも、ほんとうだと思う。もう1個持とうと思って、脇にはさんだら、持っているのがキツくなる。 - 笑ってるとき、人間はみんな無防備になる。
この仕事をやっていて嬉しいのは、その無防備な顔を見ているときだ。 - まず最悪を考える。絶対に、どう転んでも、それ以下はあり得ないというところから考えるから。だからほんとのピンチは、僕のこれまでの人生の中で一回しかない。(島田)
- 人と同じことをするのは、僕がもっとも嫌うところだ。
誰も手をつけていないところをやりたいという気持ちが、ものすごく強い。(松本) - 最初に何かをやるということで、大変なのは考えることだけ、発想だけだ。
そしていちばん最初にやれば、結果が出なくても人は評価してくれる。(島田) - ダウンタウンの漫才を見たとき、紳助ははっきり悟った。破壊すべき古い漫才など、もはや存在していないという事実を。
- 自分の方法論でできることは、漫才の世界にはもはや残されていない、そう紳助は悟ったに違いない。この事実を悟って、紳助は自分の目指すべき次の道を模索し始めるというわけだ。紳助竜介解散の報を受けて、松本は『逃げられた!』と思ったという。一度でいいから、紳助竜介と同じ舞台の上で戦ってみたかった、と。
(3)本日の気づき
今日は、本田健さんのセミナーで知り合った方とランチをしました。
そこで話が出たのが、『出版』と『知識の足りなさ』。
いろいろと話したのですが、出版をしたいという事は自分も同じなので色々と話しました。そして、それに伴って『知識の足りなさ』をつくづく実感するよねという話。
最近、大学の教授と話す機会が意外とあるのですが、大学生の時はそうは思いませんでしたが、こういう人たちと話すのが楽しいと最近思います。
なぜなら、知識の宝庫だし、研究対象が決まっているから分かりやすい。
そんな話をしつつ、自分がやりたいことを話していると自然に頭の中で整理されていくものですね・・・。
人と会って話すことは自分の頭の整理にもなると最近思いました。
それから帰っていくつかプレゼン資料作り。
これからはセミナーだけでなく、同じ興味を持ち意識の高い人たちが集まる勉強会を開催したり、参加したりしたいと改めて思いました。
(4)目次
- 松本紳助、『笑い』の哲学を語る
- 松本紳助、『人生哲学』を語る
- 島田紳助と松本人志の邂逅
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
