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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 199回 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』

199回 『社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです!』

  1. 本日のお勧め本「再び”石原明先生”の本」
  2. ここに注目!!「すべては『あなたのやる気』しだいなのですから。」
  3. 本日の気づき「とうとう200号」


(1)本日のお勧め本

社長、「小さい会社」のままじゃダメなんです! - 石原 明

 
今日は再び石原明先生の本になります。特に意識をしている訳ではないのですが、ここまで新刊を中心にご紹介してきましたが、過去紹介していない1度読んだ本が本棚に眠っており、それを読み返す意味でもご紹介をしていきたいと思います。
 
最近、小さいとか小さな会社という言葉を意味しますが、本当に経営している本人がそう望んでいるのか?
小さいことが有利な会社とそうでない会社があるはずで、自分はやはりある程度の規模があった方が良いのではと思ってしまいます。
  
このある程度がという基準が難しいかもしれませんが・・・。
そんな考えをそのままタイトルにした本書は、企業が成長するためにはどのような手順を踏めばよいのかが具体的に書かれています。
 
まず最初に経営者の覚悟、理念があることが前提で、そして販促⇒採用⇒人材教育⇒環境整備⇒システムの順番です。これをタイミングよく実行できるかどうか?その判断が経営者の1つの重要な仕事だと思います。
 
是非、成長をしたい経営者の方にオススメです!!


(2)ここに注目!!

  • 成長している会社の社長は、「会社を大きくする方法」を知っていて、それに合わせた「経営」をする努力をしていたのです。
  • 経営者が会社を大きくしようと決意しない限り、会社は大きくなりません。
  • 会社には「発展」と「衰退」という2つの状態しかありえない。
  • よき経営者、会社を発展させられる社長というのは、会社の将来の姿をイメージし、そこにたどり着くには「今、何に投資することが必要なのか」ということをきちんと理解して、積極的な投資をすることができる人のことを言うのです。
  • 販促⇒採用⇒教育⇒環境整備⇒システム、この5つの段階を経ることによって、会社は大きく発展していきます。
  • 社長がすべきことは、先のことを見据え、どういうふうに舵取りをしていけば会社がもっと発展するかを考えることなのです。
  • 「世の中は自分のためにお金を出して実験してくれている」
  • 「儲かるしくみ」とは何かというと、勝てるビジネスモデルとそれを補うマーケティングのことです。
  • 経営者に知って欲しいのは、「お金を出せば出すほど、より確実性の高い投資ができる」ということです。投資というのは、極端な言い方をすれば、500万円の投資で3000万円儲けるより、1億円の投資で20億円儲けるほうが簡単なのです。
  • 会社を発展させる方法は1にも2にも見込み客を増やすこと。
  • 私は「仕事は社会貢献、利益はそれに対する感謝」だと思っています。
  • 経営者は時代の変化に誰よりも敏感でなければなりません。もし世の中が変わったことを理解できなくなったら、経営者は引退すべきです。
  • 基礎力をつける教育は集団でもいいのですが、能力を伸ばす教育はマンツーマンで行なうということです。
  • 人間の肉体は極限状態に追い込まれたほうが、潜在能力を発揮しやすくなるということです。
  • どんなによい教育制度やマニュアルがあっても、それが正しく評価制度と連動しなければ絶対に浸透しないということです。
  • IT社会となった今、その会社のシステムのレベルが企業の最終的な勝敗を決めてしまいます。なぜなら、システムの優劣が、そのままビジネスの効率化の度合いを決定づけるほど大きな要素になってきているからです。
  • よいシステム会社
    日本ビジネスシステムズ株式会社 http://www.jbs.co.jp/
    株式会社ゼスト http://www.zest.jp/
  • 人材の投資とは、具体的に言うと「よい人材を新卒市場から定期的に採る」ということです。
  • 知識をあなたの会社の発展に役立てるかどうかは、あなたの「やる気」しだいなのですから。

(3)本日の気づき

 
次号はLBC200号です。
ここまで毎日できるとは思いませんでしたが、ブログとミニまぐにも展開したいので、それも出来るように新たに頑張ります。


(4)目次

  1. 社長、「経営者の仕事」って何だか知ってますか?
  2. 会社発展の起爆剤・「儲かるしくみ」を完成させる
  3. 「新卒採用」で見たこともないような優秀な人材をゲットする
  4. 脳を刺激する「教育」と「環境整備」で差をつける
  5. 「システム投資」で競争力をつけ1人勝ちを目指す
  6. 社長、あと必要なのはあなたの「やる気」だけです

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!