- 本日のお勧め本「”ビジネス”を如何に作りこむか。」
- ここに注目!!「『儲かる秘訣は、いやな人をまず3人切ることです』」
(1)本日のお勧め本
気絶するほど儲かる絶対法則 - 石原 明
本日は、過激なタイトルですが、売れる仕組みが具体的に書かれている本をご紹介したいと思います。
売れる仕組みとは?、ビジネスモデル+マーケティングですが、やはりビジネスモデルをいかに作りこむのかが重要になってくるのです。
この本に書かれている事は、当たり前のことかもしれませんが、これができていれば儲かると思えるほど、効果は高いものがあるのではないでしょうか??
今回読み返してなるほどおと思えることがたくさんありました。
当たり前だから出来ていると思っているあなたへ!
著者はこう言っています。
『私がこれまでたくさんの経営者の方とお会いして思ったことは、この「事実をとらえ、判断する」ということができている方が、思ったよりかなら少ないということです』と。
この言葉をもう一度噛みしめ自分も1つ1つの行動を見直していきたいと思います。
儲かっているあなたもそうでないあなたも是非一度読んでみては如何でしょうか?
(2)ここに注目!!
- 一見終わってしまったような、だれも引き継がないような業種ほど、ちょっと工夫するだけで劇的に変化する可能性があるわけです。
- 経営とは何かというと、自分の思ったとおりに儲けるということなのです。
- 『儲かる秘訣は、いやな人をまず3人切ることです』
- 自分の会社のファンになってほかのお客さんを紹介してくれたりする人、これが顧客です。
- 『名簿は現金』
- 変なやつに売るな、変なやつのところに行くなということ。客は選ぶものなのです。
- 利益が上がるにはどうするかというと、2つあります。扱うものの単価が高いこと、もうひとつはリピート性があるということ。
- ものはどうして売れるかというと、よさそうに見えたら売れるのです。
- その商品が売れるかどうかということに関しては、『どう表現すればこれが売れるか』ということを探求する必要があるのです。
- ものはいくらつくってもつくりっぱなしではだめで、それをどう売るかというのがセットにならないと絶対普及しないのです。
- ものを売ろうと思ったら、人はなぜ動くのかということを常にチェックする。とにかく常にアンテナを立てるということです。
- ディズニーランドのコンセプトというのは、『五感を休ませない』というのだそうです。五感を休ませず、右脳を刺激し続ける。そうするとどうなるかというと、リピート率が八割という驚異の数字になって表れます。
- 会社は、税金を払ってでもいいから余裕をつくったほうがいいのです。でないと、体力がなくなってしまいますから。
- 儲かってきたら性格をよくしなればいけないのです。
性格をよくするのはうんと時間がかかりますから、お金をいったん稼いでしまってからやったほうが効率がいいのです。 - 『頑張ったらこうなれますよ』という形を示すのも、上の立場の人の大事な役割ですから、遠慮しないほうがいいのです。
- 組織というのは、社長をある意味では超えていく人間がどれくらい出るかということです。
- リーダーとはだれかというと、『起きている問題を自分の責任だと思って解決しようとする人』です。それがリーダーなのです。
- 教育とは、同じ人間に同じ話を400回言えるかどうかです。
- 仕事というのは、その仕事を通して喜びに気づいた人が、後からついてくる人に同じ喜びを伝えるという形で発展させるものです。これができると、凄くいい会社ができます。
- プロというのは、できたところからスタートだとわかっている人です。
ですからプロとアマチュアの違いが一番よくわかるのは、できたらおしまいにするか、できたところからすスタート、始まりとわかり、より自分を高めていくかどうかです。 - みなさんも『仕事は親切』ということをベースにして、よりレベルを高めてプロへの道を歩んでいっていただけたらと思います。
(3)目次
- 伸びる会社には伸びる理由がある
- 絶対に売れるしかけと勝てるしくみはこうつくる
- ものはなぜ売れないのか
- 勝手に発展する組織をつくるには
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!