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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 172回 『勝間式出版最新情報』⇒『読書進化論』

172回 『勝間式出版最新情報』⇒『読書進化論』

  1. 本日のお勧め本 「究極のアウトプットとは出版」
  2. ここに注目!!「相手が分かりやすく読みやすく書く」
  3. 本日の気づき「同じ大学で、同じ年、夢も同じ」


(1)本日のお勧め本

読書進化論~人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか~ - 勝間 和代

 
本日は、勝間和代さんの最新作『読書進化論』をご紹介したいと思います。
  
読書法というと様々な名著がありますが、この本はネットと本、そして読むだけでなく、書く価値、更に出版業界におけるマーケティングまで出版というものをトータルでとらえています。この本は読書法というよりも、勝間和代という1つのブランドを築いた著者からの読者に対する強いメッセージなのだと思います。
最後に、勝間さんから『ぜひ、将来は本を書いて、みなさんのその経験を後進のみなさんに還元することを、ひとつの目標に置いてください』と書いてあります。このメッセージには、本はただ単に読むだけではなく、アウトプットしてこそ価値があり、その究極のアウトプットとは出版だという事。そして、出版をして成功したら、それを後進に伝えることがその人の役目であるという、人生の価値観を伝えたいのだと思います。誰もが出版できる訳ではないが、しかし昔に比べれば比較的出版はしやすくなっているのが現状だと思います。
 
ただ1つ残念なのが、読者や書店のインタビューが結構多く少し読みづらいということ。個人的にはまとめてか、何か他の方法でも良かったような気がします。それでも、十分読む価値があるのが勝間さんの本だと思います。
 
是非、本が好きな方は是非読んでみて下さい。


(2)ここに注目!!

  • この本を読んでもらえると、なぜいま、本の立ち位置が難しくなってきているのか、ウェブとどのように棲み分け、関わっていけばいいのか、どうやって本を選び、読みこなし、アウトプットにつなげるのか、さらにブロガーや著者によって自分のメッセージを発信するにはどうしたらいいのか、本をより売るにはどうすればいいのか、さまざまなヒントがちりばめられているはずです。
  • 私は『本は他者の人生の疑似体験』だと思っています。
  • 私自身も、いろいろな本を読み、勉強を重ねることで確かに年収は上がりましたが、年収の問題というより、『努力が報われる環境』を自分自身でどのように作っていくかということを、本から学び取って来たと思います。
  • 良書による読書は、成功や自由を継続的にもたらし、私たち読者を進化させ続けるのです。
  • 『人生のステージが変わる』というのは具体的には、作家の本田直之さんが『レバレッジ人脈術』で書かれた『本を出すことはIPO(新規株式公開)に似ている』という表現がいちばんぴったりだと感じています。
  • 本を出すということは、プライベートな人材から、パブリックな人材になる、ということです。
  • 神田昌典さんの『非常識な成功法則』の法則は8つあって、私はそれをほとんど全部地道にやりました。この8つの習慣をできるところから始めました。特にオーディオブックは、やってみて非常に効果が上がりましたし、『いい人になりすぎるな』という話も地道に実行しました。
  • 活性化といいますが、できる限り、読んだ内容は実行に移してみることです。
  • メールを書くことや、人にわかりやすく話をすることは、とても大事な思考の習慣なのです。
  • 書く技術というのは、『相手が分かりやすく読みやすく書く』ための技術です。
    分かりやすく書く基本的な共通技術はいくつかありますが、ここでは、4つ紹介しましょう。
    1)『自分の事例』『アンソロジー形式』を利用して親しみを持たせる
    2)『役に立つフレーズ』を必ず入れ、読書だけに体験を閉じない
    3)『共通体験』や『流通していることば』を使って行動を促す
    4)『コンテンツ力』と『編集力』で進化していく
  • 私が本を売り始めて感じたのは、ネット書店とリアル書店の連携に、まだまだ開拓余地があるということです。

(3)本日の気づき

 
同じ大学で、同じ年、更に夢も同じという少し感動的な出会いがありました。
今すぐに何かできる訳ではないけど、是非末永くお付き合いしていきたい人でした。最近は色々な人に会う機会があり、この間はマイミク申請してきた人にいきなり面会してもらったり、それが面白い展開になったりしてます。会いたいと思った人にはできる限りコンタクトをとり、会う。ということを継続的に行なっていきたいと思います。


(4)目次

  1. 成功や自由は、読書で手に入れる
  2. 人を進化させる読書がある
  3. 進化している『読む』技術
  4. 『書く』人も進化する
  5. 『売る』仕組みを進化させる
  6. これから『読みたい』『書きたい』『売りたい』と思っているみなさんへ

本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!