- 本日のお勧め本 「『ブレインライティング』って何??」
- ここに注目!!「『ブレインライティング』はこう使う!」
- 本日の気づき「サザンのコンサート」
(1)本日のお勧め本
ブレインライティング―短時間で大量のアイデアを叩き出す「沈黙の発想会議」 - 高橋 誠
『ブレインライティング』って何??
多分、ほとんどの方はそんな疑問を持たれると思います。きっと『ブレインストーミング』だったら知っているけど、『ブレインライティング』なんて聞いた事がないという方が多いと思います。自分もそうでした。この本自体は、去年の11月に出版されており、多分この時に買ったのですが昨日たまたま書棚を整理したら出てきた本です。
ずっと、読まれないまま埋もれていました・・・。
でも、この本凄いんです。著者の高橋誠氏は、東京ドームの『ビッグエッグ』や『ゆうパック』などのネーミングを開発しており、それにはこの『ブレーンライティング』が使用されているはずです。
では、『ブレインライティング』とは何か?
ブレーンストーミングの進化版とも言うべき、ブレインストーミングの弱点を補ったものなのです。本書中にも触れていますが、ブレインストーミングの主要な問題点は2つあります。
1つは、発言する人と発言しない人が極端に分かれること。
2つ目は、発言が中心の会議なので、沈黙して考えることができない。
この2つの弱点を補って、更に進化をさせているのが『ブレインライティング』です!!
下記には『ブレインライティング』の基本部分で重要な項目だけをピックアップしていますが、更に深い事が本書中に記載されています。
少しでもこの『ブレインライティング』に興味を持たれた方は、この本を購入してみては如何でしょうか??
(2)ここに注目!!
- 成果の差は、1人ひとりの発想力の差であり、格差の時代とは、「発想力格差」の時代ともいえます。
- ブレインライティングの主な特徴は、次の3つです。
【特徴1】沈黙して発想する、日本人に最適な集団会議法
【特徴2】短時間に大量のアイデアが出せる、簡単アイデア発想法
【特徴3】1人でも1000人でも、ネットでもできる自在な発想法 - 「ブレインライティング」なんて聞いたことがないという人がほとんどでしょう。しかし、このアイデア会議の技法はとっても簡単で、誰にでも使えて、大変使い勝手がよいのです。ブレインライティングを行なうと、わずかな会議時間で大量のアイデアを出すことができます。
標準的なやり方でも20分で108アイデアを出せるし、やり方によってはわずか1時間で、1000以上のアイデアを出すことも可能です。 - ブレインライティングは、ドイツ生まれのアイデア会議の技法です。
ブレインライティングでは、A4サイズのブレインライティング独特のシートを用います。このシートを1枚持って、黙ったまま5分間で、そのシートにA.B.Cと横にアイデアを3つ書き込んでいきます。
そのシートを参加メンバー間で回しあいながら、他人のアイデアをヒントにして自分の発想を広げていくという方法です。 - ブレインライティングは当初「6・3・5法」と呼ばれていました。
・参加者は原則6人なので「6」
・1ラウンド中に各自3つのアイデアを考えるので「3」
・1ラウンドは5分間で行なうので「5」 - ブレインライティングの10のすごいメリット
メリット 1 全員が平等に発想できる
メリット 2 地位や立場が違っても遠慮なく発表できる
メリット 3 初対面同士のメンバーでも進めやすい
メリット 4 他人の発言で思考が妨害されるのを防げる
メリット 5 正確な記録が残せる
メリット 6 たった1人でも実施できる
メリット 7 何千人でも実施できる
メリット 8 時間の管理が完璧にできる
メリット 9 メンバー全員がサボれない
メリット10 集合しないで、ネットなどでもできる - ブレインライティングは、ドイツのホリゲルさんが開発した会議の技法です。ホリゲルさんはドイツの形態分析法の研究者で、経営コンサルタントでもあります。
- ブレインライティングの進め方
ブレインライティングは【事前の準備】【リーダーの解説】【会議の本番】【終了後のまとめ】の順に進めていきます。
【事前の準備】
1.テーマを決定する
2.メンバーを選ぶ
3.リーダーを決める
4.机は円卓式にする
【リーダーの解説】
1.テーマを発表し確認をとる
2.ブレインライティング・シートを用意する
3.会議の進め方を説明する
【会議の本番】(6ラウンド、各3分で実施した例)
1.タイマーをセットする
2.第1ラウンド
3.時間がきたらシートを左隣の人に渡す
4.第2ラウンド
5.時間がきたらシートを左隣の人に渡す
6.第3ラウンド
7.以下繰り返し
【終了後のまとめ】
1.すぐアイデアを評価する方式
すぐに結論を出したいときは、各自が手元に残ったシートの中から、よいと思われるアイデアを2~3選び、最終アイデアを決定します。
2.アイデアをまとめる作業を行なう方式アイデアをまとめる作業を行う時間があるときは、各シートを各欄で切り離し、それらをカードと考え、まとめの方法を用いてアイデアをまとめます。
(3)本日の気づき
サザンの大感謝祭に行って来ました。今年30周年で一時解散という事ですが、コンサートでは必ず帰ってきますと言っていました。それにしても、1日で7万5000人を動員するサザンはほんとに凄いです!!今回はファンから投票して好きな唄ベスト100をやっていましたが、ベスト3は下記の通りでした!!
ベスト1 真夏の果実
ベスト2 希望の轍
ベスト3 いとしのエリー
定番ですが、この3曲を生で聴いた時には少し鳥肌が立ちました。いくらネットが進化しても、やっぱり生で聴く臨場感に勝るものはないと実感しました。ネットが進化すれば進化するほど、きっとリアル側が貴重な欠かせない存在になってくるのだと思います。ネット×リアル。分かってはいますが、この2つが共存しない限り、今の社会では行き続けることが出来ないのではないかと思います。その証拠に、今はどこの会社もHPを持っていてHPが会社の営業マンの代わりをしているし、ブログを読んで面接試験をする企業まで出てきているそうです。
自分もその事に遅まきながら気づき、こうして4月からメルマガをしてますがやはりネットの影響の大きさを感じます!自分メディアをもつ、小さな事ですがその小さな1歩を少しずつ歩んでいきたいと思います。
そんな気づきを与えてくれたサザンのコンサートでした。サザンのように成長しながら、何かを続ける姿勢、更に新しいものにチャレンジする事も忘れない、そんな姿に今の企業は何かを感じるべきだと思います。
(4)目次
- ブレインライティングでアイデアを大量生産しよう!
- ブレインライティングは1人でも会議でもネットでもできる
- カード・ブレインライティングならまとめが簡単にできる
- 第1発想法 自由勝手に連想して発想する「自由連想法」
- 第2発想法 何かに強引に結びつけて発想する「強制発想法」
- 第3発想法 似たものをヒントに発想する「類似発想法」
- ブレインライティングをまとめる「空間型法」「系列型法」
- 「評価法」の3収束法
- 似たアイデアを集めてまとめる「空間型法」の代表的な3技法
- アイデアを流れでまとめる「系列型法」の代表的な3技法
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
