- 本日のお勧め本「ひょうきんなきっかけから、大ヒット商品が!?」
- ここに注目!!「”メディアイン”というキーワード」
- 本日の気づき「動画マーケティング入門書に最適!」
(1)本日のお勧め本
心に響くウェブ動画マーケティング―貴社がYouTube・ニコニコ動画ブームに乗れない理由 - 市川 茂浩
本日は、動画マーケティングの本をご紹介したいと思います。
動画というと、Youtubeやニコニコ動画がすぐに思い浮かびますが、それらを利用して商品を販売したり、話題をつくったりする手法になります。
ある日、アマゾンでいきなりオモチャのはしご車が売れ始めたそうです。
そのきっかけが、何と猫が食器棚の高いところに登ってしまい、降りることができずに困っているところを撮影したユーザーが動画をアップし、それに対して視聴者が「ハシゴ要る」というコメントしたことがきっかけだったのです。
ひょうんなきっかけから、ある日突然物が売れ出す可能性がある、それが動画マーケティングの魅力であり、今後この手法が益々注目を浴びていくのは間違いありません。
ですから、動画マーケティングの入門編として本書を読むことをお勧めします!!
(2)ここに注目!!
- ウェブ動画を語るうえでのキーワードとして、最近僕は『メディアイン』というキーワードをよく使っている。
この言葉を知ったのは、雑誌『宣伝会議』の2008年1月1日号における、ブーズ・アレン・ハミルトンの山口周氏の記事である。この記事によると、メディアインは次のように定義されている。
『インターネットを企業が一方的に情報を発信するメディアとして使うのではなく、顧客とともに商品や広告活動にとって、価値ある情報をともに作り上げていく『場』として活用する。さらに、そこで生み出された価値ある情報をもとに、商品開発やマーケティング活動を計画していく。それ が「メディアイン」の発想です。』 - ウェブ゙動画、ひいてはウェブ上で何かを仕掛けるには、まずウェブ的なコミュニケーションを理解し、そこに対して「動画」という感性を刺激する要素を持ち込み、最終的な成果へと結び付けるような流れを作っていく必要がある。
- ウェブ動画で何にお金がかかるのか知らない人は意外と多いようだが、実はインフラいちばんお金がかかっている。それを証明しているのがYoutube゙やニコニコ動画動画で、多くのユーザーを集めながら、いまだに大きな利益を生み出すことができていない。
- 次にお金がかかるのがコンテンツである。質の高い動画を用意するとなれば制作費がかかることになるし、他から借りてくる場合もまた然りだ。特にエンターテイメント系の動画などは、使用契約だけで相当なお金がかかることになる。
- 「地雷」を避け、ウェブ動画をビジネスやマーティングに活用していくには何をすればいいかというと、僕は次の4点に集約されると考えている。
1.ある程度の縛りをもたせるユーザーに動画を見せたり、投稿させたりすることで口コミへと結び付けていくためには、まずユーザー同士の同士のココミュニケーションがもっとも重要になる。
2.インフラ投資を抑え、確実に人の集まる場を利用する。お金がかかる要因のひとつであるインフラは、すべて自前で用意しなければいけないという訳ではない。たとえばYoutube゙に公式チャンネルを用意するなどすれば、それだけでコストを抑えられる。
3.おもしろいコンテンツを用意する。ウェブ動画をユーザーに提供するうえでもっとも重要なのは、実は「動画自体のおもしろさ」である。「おもしろさ」とは、必ずしも「笑えるもの」を意味しているわけではない。たとえばアメリカには、ビデオ゙グレートオピニオン「BIG THINK」がある。これは科学やヒビジネスなどの専門家に、ひとつの質問に答えてもらうというシンプルな内容だが、専門家が直接答えているだけあってその答えの質は非常に高く、新聞を上回る可能性すら感じる。
4.余計なところに手を出さない - もっとも重要なのは、いかにコミュニティーを誘発するかということである。インターネットの本質はコミュニケーションであり、それを誘発できないコンテンツが流行したことはないといっていい。
- 数々のウェブ動画を見ていると、その成功の要素は「熱量」なのではないかと僕は感じている。ばかげたことを一生懸命やる行為や、ごく一部の人にだけ受けようという親切心など、とにかく力を入れて取り組む熱意が感じ取れる動画が、強い支持 を得る傾向が強い。
- 今後マーケティング゙を考えていくうえで、転換していくべき要素は次の3つにまとめられる。
まずひとつは、「考え方の枠組み」の転換である。
2つ目は、「作る方法と順番」の転換である。
3つ目は、「人」そのものの転換だ。 - ウェブ動画はバイラル(クチコミ)によって爆発的によって爆発的に認知が高まる傾向が非常に強い。
そのため、いかにユーザーの心を動かし、クチコミを導き出すかということも、
ビジネスやマーケティン慎重?゙を考えるうえで重要になってくる。 - ここでは、バイラルを導き出すために行なうべき、4つの秘策を解説していこう。
最初に行なうべき秘策は「SMO」である。
SMOはソーシャルメディア、すなわちコミュニテイを行なう場所に対する施策である。
2つ目の秘策は、動画共有サイトを使うことである。
3つ目の秘策は「ブログパーツ」である。
これは、ブログ上に貼り付けるっことができる「ウィジット」と呼ばれるウェブアプリケーションのことであり、iグーグルなどのウィジットを、ブログに貼り付けたものと考えてもらえばわかりやすいだろう。
4つ目はウェブ画はまとめて公開し、小出しにしないということである。
(3)本日の気づき
具体的な事例が挙げられていて、それについて詳しく述べられている訳ではありませんが、動画マーケティングを実施するにあたって重要な注意点がいくつも述べられています。
インフラ整備がほぼ出揃い、2009年になれば益々動画が注目される事はその為にも今年から動画について予備知識をつけておく事は非常に大事だと個人的には思います。
動画をうまく活用出来た企業が、その業界から1歩抜きん出る事も出てくるのではないでしょうか??
著者自身が、実際動画、え?マーケティング?会社を経営しているだけあって、多少出し惜しみをしているのかな!?と感じる事はありますが、入門編としては充分な内容だと思いますので是非一読をしてみて下さい!!
(4)目次
- 『売る』動画から『使う』動画へ
- クロスメディアでこそ生きるウウェブ動画のビジネス活用
- 高速通信が可能にするモバイル動画の可能性
- バイラルされやすいウェブ動画の作り方
- ビジネル戦略におけるウェブ゙動画の注意事項
- ハイラルさせるための4つの秘策
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
