- 本日のお勧め本「『いま、すぐはじめる地頭力』です。」
- ここに注目!!「地頭力とは、仕事や人生の問題をスピーディーに解決し、さらには新しいものを創造することができる『考える力』です。」
- 本日の気づき「『地頭力』『フェルミ推定』がこれだけ頻繁に雑誌等でも取り上げられていますので、是非是非一度目を通すだけでもしてみて下さい!!」
(1)本日のお勧め本
いま、すぐはじめる地頭力 - 細谷 功
価格:¥1,575
本日は、待ちわびていた人も多いのではないでしょうか?『地頭力を鍛える』の続編(?)と言ってよい『いま、すぐはじめる地頭力』です。この本は第1弾の補足も含めつつ、お笑いのアンジャッシュやカーナビという身近にあるものを例にたとえて地頭力に必要な力を分析しています。
この『地頭力』という言葉は著者が本を出版する前の2007年4月にはグーグルでの検索数はたった25件(半分は違う意味)でしたが、2008年4月には何と24万7000件と約1万倍に増殖しているそうです。それだけ時代にあった考え方をわかりやすく説明されているのです。
著書の副題にもなっている通り、『結論から 全体から 単純に』を合言葉に皆さんも地頭力を磨いてみては如何でしょうか??
(2)ここに注目!!
- 地頭力とは、仕事や人生の問題をスピーディーに解決し、さらには新しいものを創造することができる『考える力』です。
- 『地頭力の本質は、結論から・全体から・単純に考える力である』と定義。
- 私が一貫してお伝えしたいのは単なるハウツーではなく、基本的な『ものの考え方』です。小手先ではなく思考回路そのものを変えることで、行動パターンを一気に変えることができるのです。
- 『知識力』と『地頭力』は車の両輪のようなもので、片方だけで存在するという状況はあまりありません。知識をインプットして地頭力で付加価値をつけて、新しい知識を生み出していくというのが知的活動のステップです。
- コンサルティングの世界ではよく『キャッチアップが速い/遅い』という言い方をします。新しい分野での知識を急速に吸収して適応していくことを『キャッチアップ』といい、この速さがコンサルタントとしての能力の重要な要素となります。このために必要な最大の能力が地頭力です。
- 知識の位置づけとして、『ストック』ではなく、『フロー』の側面がより強くなっていくのです。
- 『考える』には、『考え始める』という高い敷居があります。では、どうすれば『はじめる』ことができるのでしょうか。それは『意識』すること、つまり『心構え』を持つことです。
3つの心構え
1.時間に対する感度を上げる。
2.知的依存心を捨てる。
3.自分の『思考のクセ』を徹底的に認識する。 - 地頭力を、時間というリソースを最大利用する能力と考えれば、『時間を大事に考える』というのが必須条件だということがおわかりいただけるでしょう。
- 繰り返しますが、大事なのは自分の思い込みを徹底的に強く意識しておくことです。
- 結論というのは言い換えれば最終的にたどり着く目的地のようなものです。『結論から考える』というのは、この最終目的地を仮に設定して無理やりにでもそこに自分を置いてみる思考法です。
- 仮説思考とは、現在地から目的地に自分の視点を『離れさせて』考えることです。では、この『向こう側に離れる』という思考の妨げるものは何でしょう。
まず1つ目は完璧主義です。『精度の呪縛』といってもよいでしょう。
2番目が『情報の呪縛』です。 - 『結論から考える』という仮説思考力を語る上で、大前提となる『哲学』があります。それは、『兵は拙速を旨とせよ』という孫子の兵法の教えです。(ここでいう兵とは戦争を意味します。)
原文を借りていうと、『兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧久なるを賭ざるなり』要約すれば、戦争において重要なのは作戦が多少まずくても短期で終わらせるべきであり、長期戦に持ち込んで成功した例はないということです。日常生活やビジネスにも、こうした発想が重要なのではないでしょうか。 - フレームワーク思考の目的は、『思考のクセをなくして考える』ということです。
- 全体から考える思考は、他者とのコミュニケーションを円滑にするとともに、既存の常識にとらわれない新しい発想を生み出します。
- 抽象化思考の目的は、1つの分野の知見を共通の特徴を持つ他分野にも適用して応用範囲を広げる、つまり『1を聞いて10を知る』ということです。
- 考える力、すなわち『地頭力』の世界では、いかに物事を簡潔に自分の言葉で表現できるかのほうが、はるかに重要です。
- 複雑で難解な事象を単純に話すことができる人です。グローバル化や人材の流動化が進展し、『共通ルールでプレーする』ことが重要になってきた現代では、とくに重要な能力といえるでしょう。1つの世界の考えを別の世界に応用できる。これが地頭力を駆使する『地頭多能人』の目指す姿であり、『単純に』考えるという抽象化思考力が必須の能力です。
- 『たかが地頭力、されど地頭力』地頭力についても、こんなスタンスで活用していただけば、きっと読者のみさなんのお役に立てるんではないかと思います。
(3)本日の気づき
今日は石原先生の勉強会に出席してきました。
勉強会の内容として、独立をしたければ下記3つを心得なさいとの事。
1.人を頼りにしない
2.責任を自分でとる
3.失敗を次にいかに生かすかを常に考える
ご参考になればと思います。また、『地頭力』『フェルミ推定』がこれだけ頻繁に雑誌等でも取り上げられていますので、是非是非一度目を通すだけでもしてみて下さい!!
(4)目次
- 『地頭力』を自己診断してみよう
- 『地頭力のある人』と『ない人』の違いを考えてみよう
- 『考えはじめる』ために、3つの『意識』を持とう
- 眠っている地頭力を呼び覚まそう
- フェルミ推定を解いてみよう
- よく聞かれる疑問にお答えします
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
