- 「メールで済まさないでください」
- 「手紙に、まごころを」
(1)本日のお勧め本
できる大人の“一筆添える”技術 - むらかみ かずこ -
本日は、こんな時代だからこそ手紙を書く必要性を説いた本をご紹介します。
年賀状でさえ、メールで届くようになったこの時代に敢えて手紙を書く重要性をといてます。
手紙を出すメリットは、メールよりも相手との心の距離が一気に縮まることです。
そんなはがきや手紙を出すコツは、習慣化して自らが楽しむことではないでしょうか??
最近ではITOYAとかに行くと様々な手紙やはがきがあるので、そんな場所に定期的に訪れ、いつでも手紙を書ける状態にしておくことが大切です。
何かあった時は手紙を書く。こんな素敵な習慣を身につけたいと改めて感じさせてくれる1冊です。
ぜひ、今年になってまだ手紙をかいた事がないあなたはこの本を手にとってみて下さい。
(2)ここに注目!!
- お気に入りの一筆箋を何冊か手元に置いておくと、書く楽しみが広がります。
- ハガキをおすすめする最大の理由は、それは相手との心の距離が一気に縮まることです。
- なかでも、名刺交換をした初対面の相手に、3日以内に、あらためてご挨拶のハガキをおくること。これは特におすすめで、とても喜ばれます。
- 記念切手を選ぶときには、「その切手が自分らしいか」「手紙の相手にどんな印象を与えたいか」もポイントです。
- 万年筆というのは、とても不思議な道具だと思います。
いつものボールペンを万年筆に持ち変える。たっ - 手書き文字を「おお!」と立派に見せる6つの秘訣
1.大きく、元気よく書く
2.無地または線の少ない一筆箋 ハガキを選ぶ
3.メリハリをつけて書く
4.長文を書かずに、短い文章で伝える
5.万年筆で書く
6.あざやかな色のインクを選ぶ - 手紙を書くのは午前中の頭がさっぱりしている時間帯や、天気のいい日を選びましょう。
- 親しみやすく、自然体な自分を表現したいときは漢字をひらがなに直しましょう。
- 何事も出だしが肝心とはよく言ったもので、最初の一行で何を言うかはとても大切です。
- 身の回りの何気ないことから書き始める。それが、書いて楽しく、読んでうれしい手紙の書き出しです。
(3)目 次
- いつもの書類をひとつ上に「一筆箋」を添える
- 感謝の気持ちが信頼関係のはじまり「ハガキ」を書く
- 慣れてきたら遊びを取り入れて「記念切手」で印象を高める
- もっと相手に喜ばれたいために「筆記具」で気持ちを伝える
- 書くのが苦にならない もらってうれしい手紙の「書き方のコツ」
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!