- 「応用なんていらないんです。まずは基礎から」
- 「良い生活は、フツーから」
(1)本日のお勧め本
まずはフツーをきわめなさい - 伊達 直太 -
本日は、『フツー』を題材にした本をご紹介したいと考えます。
『フツー』って何でしょうか?本書では、『基礎』と言っています。
だから、フツーをきわめないと次のレベルにもいけないし、土台ができていないので進歩しないということです。
フツーというとあまり良いことを想像しませんが、フツーの美学をもちつつ更なるレベルアップを目指すことの方が現実的なのではないでしょうか?
こういう不況の時だからこそ、ぜひ『フツーをきわめる!』ことに力を注いでみては如何でしょうか??
フツーであれることを誇れるように、フツーの生き方というのもありなのかもしれませんね・・・。
(2)ここに注目!!
- フツーをきわめる、つまり、欠点なく、なにごともまんべんなくできる人を目指すうえでは、まずは「1日教養」という原点に戻る必要があります。
- 平均値以上に働くのが今の自分にとってフツーだと考える場合には、「世間がどうであろうと、オレは働く」という意志をもつから、それがエネルギーになる。
- 「きわめる」は「きわめる!」で、必死でとりくむから、きわめられるのです。
- 確定しているもの(毎月の賃金)と不確定なもの(ボーナス)のバランスを整えて、確定しているもので生活が成り立つ家計をつくっていく。
すると、家計が安定して、なにごともまんべんなくできるようになる。
安定するから、よけいな心配ごとが少なくなる。 - 不況が深刻化していくの個人投資家が損をするようになると、結局は、「普通預金で十分」という選択肢が、じつは一番よかったようにもみえます。
- 自分がフツーだと思うほうを選択できるかどうか。その選択に納得して、徹底できるかどうか。「しょうがない」ときがやってきたときに、より満足度の高い道を選んでいくために、われわれはいま、フツーをきわめようとしているのです。
- すべての日常は、フツーのうえに成り立つ。いま求められるのは、「フツーの美学」である。フツーとはなにか。基礎である。
あるいは「欠点がない」ということでもある。「原点」ともいえる。 - フツー以上の人生を望むなら、まずはフツーのレベルをクリアしなければいけない。
(3)目 次
- 仕事
- 家族
- お金
- 趣味
- 健康
- 生活
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!