- 本日のお勧め本「小宮氏の『引き出しの多さ』に圧巻です」
- ここに注目!!「今回のテーマは『コミュニケーション』」
- 本日の気づき「コミュニケーションの基礎を身につけないと・・・」
(1)本日のお勧め本
「超具体化」コミュニケーション実践講座 - 小宮一慶 -
今日は、『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』などなど、最近ベストセラーを連発されている小宮先生の最新刊をご紹介したいと思います。
小宮先生の本を読んでいて、やはり引き出しの多さに圧巻されます。
既に40冊を超える本を出版しており、それぞれの本によさがあります。
確かに最近の本の方が文章が読みやすく面白いですが、昔出版された方もオススメです。
そして、今回の題材は「コミュニケーション」。
これは誰もが避けては通れない道であり、永遠の課題と言っても良いでしょう。
本書中で共感したのは、「心理学」を用いていること。
具体的には「エニアグラム」という手法を推薦していますが、自分もやはり「行動分析学」に興味があり、ビジネスにも心理学が必要な時代になってきているのだなと痛感しました。
コミュニケーションの最終目的は、伝えることではなく相手に動いてもらうこと。この動いてもらう為に、心理学をうまく使用して相手の真意を引き出す必要があるのです。
それ以外にも、コンサルタントとしての視点、そして「超具現化」とは何か?を述べている、話題満載のコミュニケーション本です。
コミュニケーションが上手くいかないと思っているあなた、答えは相手ではなくきっとあなた自身の中にあるはずです。
この本を是非手にとって見て下さい!!
(2)ここに注目!!
- コミュニケーションの目的は、相手に、自分の意図を伝え、そして自分が意図するように『動いてもらう』ことです。
- 私の仕事は経営コンサルタントですが、経営には3つの要素があると思っています。そのひとつが、『人を動かす』ということです。(他の2つは『企業を方向づける』『資源を最適配分する』です。)
- コミュニケーションには、『意味』と『意識』の2つの要素があります。
『意識の共有』がベースにある相手だと、『意味』もスムーズに伝わり、言ったとおりに動いてくれる確立が高くなるのです。 - メールよりも電話、電話よりも会いに行く。
- 私はよく、『理解は偶然、誤解は必然』という話をします。
人間は他人の言っていることを100%理解することはまずありません。誤解して当然、理解してもらえたらラッキーと思わないといけないのです。そう思ってこそ、より丁寧に説明するなどの工夫が生まれるのです。 - 人を動かすための『具体化』にはコツがあります。
目的を達成するための『次の一歩』を明確に示す事です。 - 物事には『広さ』と『深さ』があることを理解することが重要です。
『深さ』を知るためには何事も具体化することが必要なのです。これも訓練です。 - 1)具体的にイメージする。
2)それを文章に書く
3)文章を読み直して書き直す
この3つのステップを習慣にすれば、具体化力が身についていきます。
もちろんそれは話すときにも役にたちます。 - 『八割は熱く、二割はクールに』
このバランスを覚えておいて下さい。『ウォームハート、クールヘッド』という言葉もあります。 - 『羽田空港には3本の滑走路がある』という話も、
『1番海側の滑走路は、34R-16Lという表示があり、南風が吹く日は、東京湾をぐるっと回るようなかたちで16Lのほうから着陸する』とここまで言えば、相手は『なんでこの人はこんなに詳しいのだろう』とちょっと驚くでしょう。
まさにこれが『超具現化』です。 - 『伝える』力を向上させるには感受性を磨き、自分自身が仕事や多くのことへの『感動』を日々感じることが重要です。
- 人が、自発的にやる気やエネルギーを出すためには『自尊心』と『自負心』が必要だと言われています。自尊心とは『私はかけがえのない存在だ』と思うこと、自負心とは『私ならできる』と思うことです。
- 大切なことは人望や人徳を身につけようと思うことです。
思っていると、0.1歩ずつかもしれませんが、それに近づくことができるでしょう。いつも、人望や人徳を身につけたいと思って、毎日を過ごし、行動することが大切です。
(3)本日の気づき
この本を読んでいて思ったのですが、コミュニケーションの基礎ができていないと交渉力もつかない。
当たり前かもしれないですが、いきなり交渉術の方に目をむいている人も多い気がします。
交渉術の方が何か、かっこいい感じしますものね。
本書中にもありますが、1人1人考えている事は必ず違うはずであり、如何に同じイメージを共有できるか?
そういう意味では、小宮先生がおっしゃっている言葉には重みがあります。
『理解は偶然、誤解は必然』。
この言葉をじっくりと理解し、今後に役立てていけたらと思います。
(4)目次
- 相手を『聞く気』にさせるのは心理学
- 『具体化』が理解につながる
- 『バリュー』と『インパクト』が行動を促す
- なぜ『分かった』が行動につながらないのか
本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!
