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毎日1冊本を読む男 東 忠男のLIFEWORK BOOKS CAFE » 292回 『なぜ、素直さは必要なのか??』

292回 『なぜ、素直さは必要なのか??』

  1. 本日のお勧め本「あなたにとっての『素直さ』とはなんですか?」
  2. ここに注目!!「知らずのうちに『乱雑』な人間になっていませんか」


(1)本日のお勧め本

素心のすすめ - 池田 繁美 -

 
本日は、『素心』について説かれた本をご紹介したいと思います。
 
『素心』とは、『素直の心』ということです。
では、なぜ今このようなことが必要なのか??
 
イエローハット取締相談役 鍵山秀三郎さんはこう述べています。
『日本は今、徳性より経済性を求める風潮が強い中にあって、池田先生はその誤りを正し、人間の徳性の大切さを説いております。』と。
 
そして、自分は『素直』というとこの人を思い出します。
そう、経営の神様と言われた松下幸之助さんです。
幸之助さんは、『素直さとは、雨が降れば傘をさすようなもの』とごく簡潔に説いていますが、その自然の流れに如何に従えるのか??
 
このような考え方をこの本から学ぶことができます。
自分もそうですが、年をとればとるほど人はなかなか素直になれないもの。
 
でも、その素直さこそいちばん大切なものだったりします。
 
あなたにとっての『素直さ』って何ですか??
そういったことを見直すきっかけになる本です。


(2)ここに注目!!

  • 『素心』とは、『素直な心』ということです。
  • 『素直な心』とは、目の前で起こるできごとに好悪の感情をはさまず、それをあるがままに受け入れられる状態のことをいいます。そして、その心の状態から、自然と 正しい行動を起こすことのできる人が、『素直な人』です。
  • 潜在意識が作り出す心の癖を矯正するには、やはり自分の思惑を超えた意識の力を借りる必要があります。
  • 心が素直であると、判断に誤りがなく、まわりの人や自然からも指示されてきます。心の癖を正し、素直な心を戻したいものです。
  • 人は誰でも、最初は謙虚です。その謙虚さこそが、人間を成長させる原動力だといえるでしょう。
  • 『謙虚さがなくなる兆候』
    ・時間に遅れだす
    ・約束を自分のほうから破りだす
    ・挨拶が雑になりだす
    ・他人の批判や会社の批判をしだす
    ・すぐに怒りだす
    ・他人の話を上調子で聞きだす
    ・仕事に自信が出てきて、勉強をしなくなる
    ・ものごとの対応が緩慢になる
    ・理論派になりだす
    ・打算的になりだす
    ・自分が偉く思えて、他人が馬鹿に見えてくる
    ・目下の人に対して、ぞんざいになる
    ・言い訳が多くなる
    ・『ありがとうございます』という言葉が少なくなる
  • ひと言の持つ力は、計り知れません。私はそのことに気づいてからは、人との会話では慎重に言葉を選ぶようになりました。
  • 幼いころに母から教わった言葉があります。
    『ならぬ堪忍、するが堪忍』
    堪忍できないと思えることを堪忍するのが、ほんとうの堪忍だということです。
  • 怒らない、決して怒らない。そして、そのうえで相手を正しく導く工夫をする-。それが『ならぬ堪忍、するが堪忍』の極意に違いありません。
  • 私が新入社員だったころ、研修でこんな言葉を教わりました。
    『しつけ』とは、『し続ける』ことである。
    そして、講師の方は、さらにこう言われたのです。
    『どんなことでもいいから、ひとつのことを「し続ける」習慣を持ちなさい。
    それがきっと諸君の将来に役立つはずです』
  • 『努力』とは、適正な目標を掲げ、それを完遂させるまでし続けることなのです。
  • 心を磨くとは、心を素直にするということにほかなりません。
    まわりに振り回されることなく、平らな鏡のように、ものごとを正しく素直に映し出せる心を磨いていくことが大切でしょう。

  • (3)目 次

    1. 素直な心
    2. 心の置きどころ
    3. 人生を味わう
    4. 命を正しく生かす
    5. 根気よくコツコツと行う
    6. 人としての成長
    7. 正しく生きる智慧

    本日も読んで頂いて、誠に有難うございました! 感謝!!