利用しやすいサービス [1]
昨年、百貨店や専門店、総合スーパーなどで衣料品を購入するにあたって「望むサービス・あればよいと思うサービス」には何があるかを調査した。
その結果、コーディネイトのアドバイス、欲しい商品を即座に取り寄せるサービス・消費者からバイヤーへの直接的な情報伝達、新商品の入荷やバーゲン情報がタイムリー、個別に通知されるサービス、売場や在庫・価格を消費者が自分で検索できるサービス、他の小売店も含めた購入履歴を照会・閲覧できるシステム、試着しやすさの向上(試着室の数、広さや温度など環境の改善、バーチャル試着、試着室から試着の状況(サイズが合わない)を知らせることができるシステムなど)、簡便なオーダーメイドなどの消費者参画型の品揃え、売場でのクイック決済、宅配、荷物の一時預かり、子ども連れの対応、小売店・カタログ・Webを利用したマルチチャネルでの商品購入、など多数の希望が自由記述で示された。