大手石油会社より転職、起業までの自分探しと自己発見。
ブランドや会社の規模、自分がまわりからどう捉えられるかを判断基準として大手石油会社に就職を決めたこと。入社当初地方勤務となり現地のベテラン営業マンの先輩にしごかれながら反発する日々。
第1話「バブル期卒業大手に入社するが…」
- 周囲からの評価の判断基準
最初の1年で反骨精神や負けない精神が養われ、それが今の仕事のスタイルにも結びついている。
第2話「先輩にしごかれ反発する日々」
- 先輩にしごかれ反発する日々
大きなグループで働く人々のほとんどは、上り詰めた階段の上にいる自分のプライドが支えている、その階段がなくなったらどうなってしまうのか…
第3話「大企業で働くことのプライドへの疑問」
- 自分について考えた3年間の本社勤務
- 大企業で働くことのプライドへの疑問
家族を守るために最初の1年は転職を我慢するように自分をしむけるが、その結果フラストレーションが溜まり良い仕事ができないという経験を経て気がついたのは、自分がいかに生き生きしてやりがいのあるものを持っているかが、自分を取り巻く周りの人へも必ずよい影響を与える
第4話「起業を悩み決断するまでの2年間」
- 起業を悩み決断するまでの2年間
汚い研究所の跡地の幽霊がでそうなところから机を並べての創業、日々の売上げ日報を見ては明日の食事の心配をしていたり、と大企業に勤めていたときとは一転してすべて自分で一からやらなくてはならない環境になったが、それでも毎日が楽しかった起業時。
第5話「自分がどうありたいかの軸をぶらさない」
- 毎日がドキドキした起業したての頃
- 自分がどうありたいかの軸をぶらさない
常に自分に対してどうありたいかを追求するのに時間や経験が必要だが、ひとつ定まると軸はぶれることなく、中心の軸は変わらずに進化することもある。
軸がないと常にいろいろなことに踊らされて動いてしまい、キャリア形成に失敗や後悔を残してしまう。
軸がないと常にいろいろなことに踊らされて動いてしまい、キャリア形成に失敗や後悔を残してしまう。
第6話「自分発見ができた大企業での勤務」
- 自分発見ができた大企業での勤務
- 責任を意識しながら軸をぶらさず生きる
熊谷亜里氏プロフィール
1963年東京都生まれ。 86年早稲田大学政治経済学部卒業後、出光興産(株)入社。神戸支店にて石油販売特約店の営業支援担当として販売促進活動及び経営支援業務を3年間経験。
その後、89年東京本社新規事業開発P/J担当に転属し、ガソリンスタンドの併設業態開発及び跡地利用開発担当としてレストランやコンビニエンスストアの業態開発に従事。
93年(株)マルハレストランシステムズへ転身。 レストラン会社の設立、立ち上げから携わり、従業員数名1店舗の会社から12店舗100名規模に育て上げる過程を経験。同社営業課長、取締役営業本部長として全店舗の運営責任者を7年間務める。
2000年4月取締役管理部執行責任者となり、経営企画及び人事政策の経験をつむ。同年6月より、取締役最高執行責任者として、全部門の統括責任者に就任。
2006年1月には関連会社であるラーメンチェーン会社(12店舗)と業務提携し、同社の経営改善とブランドリニューアルを実践。同社常務取締役を兼任。その他、マルハグループ会社教育研修・コーチングの請負、公認プロファイラーとして EQJapan の企業サポート活動を支援、専門学校での就職講演等を実施。 EQJapan 公認プロファイラー資格取得、CTIコーチング応用コース修了。
コカ・レストランや MANGO TREE TOKYO などでおなじみの(株)マルハレストランシステムズは2007年7月にはミッドタウンにNIRVANA NEW YORK もOPEN予定です。
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