インターナショナル青和株式会社 代表取締役 竹内秀夫氏 |
■ 第1話 社長の人生哲学・起業のきっかけ
— 社長の人生哲学— 起業のきっかけ
■ 第2話 様々な危機を乗り越え
— アルゼンチン時代の経験— ピンチをチャンスに
— ライトバンに乗って役員会へ
■ 第3話 インターナショナル青和ってどんな会社?
— インターナショナル青和ってどんな会社?— 社員を大切にするカンパニー
— 企業ポリシー
— 若者へのメッセージ
竹内 秀夫(たけうち ひでお)氏プロフィール
1945年、石炭事業で財を成した家の長男としてベトナムに生まれる。学習院大学卒業後、父の会社に入社するも3ヶ月で退職。
68年、オナシスに憧れ、単身渡ったアルゼンチン、当時の外務大臣と知り合い、彼の勧めで、闇のドル両ビジネスを始める。しかし、政変で大臣は追放、自身も一時拘束される。釈放後、手元に残った資金でヨーロッパのアンティークを買い付け、帰国。その後、父親の会社が同属支配や詐欺被害に遭って、倒産の危機に直面。父の死後、自身が社長になり回復に努めるが、巨額の負債の為、第三者に会社を譲渡。別会社としてあった喫茶店経営に自ら乗り出し、喫茶店をパブに変え、多額の借金を半年でV字回復させた。
76年、インターナショナル青和を設立。自宅を改装し、サンドイッチハウス「バンブー」を開業。日本初のオープンカフェとして、長く愛される。
2004年「表参道バンブー」と改名し、ウェデイングも兼ねたレストランに改装。
96年、箱根にイタリアンレストラン「アルベルゴバンブー」をオープン。建物は、イタリアの建築様式にのっとり、建築資材、家具や各種装飾類まで、イタリアに買い付けに行き、本物のイタリア製にこだわり、構想から完成までに8年の歳月をかけた。
2002年、東京都からの小笠原伯爵邸(昭和2年完成)の修復事業の入札に応募。数ある設計事務所、建築会社の中から選ばれ、2年間の修復作業の後、スペイン料理店「小笠原伯爵邸」として、見事に蘇らせた。この作業は、歴史的建造物保存事業の成功例として、高く評価されている。
今回より3回にわたってインターナショナル青和株式会社 代表取締役
竹内秀夫氏にお話をうかがいます。
資産家の家庭に生まれ、自由奔放な少年時代を過ごすも、
父親の会社倒産の危機、父親の死後、100億の借金に見舞われる
等、幾たびかの危機を乗り越えながら、「人生楽しく」をモットーに
明るく語りかける、人生の達人、竹内氏の人生の軌跡をたどる。
■「社長の人生哲学・起業のきっかけ」
-社長の人生哲学
-起業のきっかけ
をお送りします。
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■竹内秀夫氏のプロフィールはこちら
今回も、インターナショナル青和株式会社 代表取締役
竹内秀夫氏にお話をうかがいます。
第二回目は、
■様々な危機を乗り越え
-アルゼンチン時代の経験
-ピンチをチャンスに
-ライトバンにのって役員会へ
をお送りします。
単身渡ったアルゼンチンでは革命が起き、闇ドル商売で捕まり、帰国後は父親の会社が倒産の危機、父親の死後残されたものは100億超の借金、そういった修羅場では、俄然燃えるという竹内氏に熱く語って頂きます。
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■竹内秀夫氏のプロフィールはこちら
今回は、インターナショナル青和株式会社 代表取締役 竹内秀夫氏
の最終話になります。
第3回目最終話は、
■インターナショナル青和ってどんな会社?
―インターナショナル青和ってどんな会社?
―社員を大切にするカンパニー
―企業ポリシー
―若者へのメッセージ
をお送りします。
長く残ってきたものにこそ価値があり、味も生まれる。自分が作りたい店だけを徹底したこだわりで、手間隙かけ造る。
自らも建築資材を選び、家具はイタリア、スペイン、タイ、ビルマから調達するという。それだけ思いがあるお店だから長続きする。
そして、人間関係も同じ、バンブーには30年以上勤務する人がざらにいるという。居心地の良い会社だから人が辞めない。コックさんには、きちんとした独立支援プログラムも。人にも物にも優しい竹内氏が暖かく語りかけます。
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■竹内秀夫氏のプロフィールはこちら
「次は2つ星を目指します」との竹内社長のコメントを頂きました。
小笠原伯爵邸とは…
小笠原伯爵邸は開拓時代のカリフォルニアやニューメキシコといった旧スペイン領が根源となるスパニッシュ様式を取り入れて全体が構成されています。均整の取れた外観は、スパニッシュ瓦や掻き落し仕上げの外壁、そしてタイルの壁面装飾などにより優美な雰囲気を醸し出しています。アーチ型やグリルのついた開口部は日本の気候風土を考慮した計画となっており、また唐草模様の玄関キャノピーや喫煙室外壁の銘板など当時の建築を語る上で貴重な特色が数多く見受けられます。噴水がある中庭については日本におけるスパニッシュ様式の建築の中でも特に完成度が高いと言われており、中庭から、当時の住宅建築としては珍しく屋上庭園へ至る階段が配置され、立体的で変化のある動線計画となっています。細部においては、鳥、葡萄唐草、草花等動植物をモチーフにした装飾がステンドグラス、窓グリル、報熱器グリルなど随所に施されており、喫煙室に至っては内壁の装飾や大理石の柱、同じく大理石で模様が描かれた床は当時のままのものを使用しております。大理石モザイクタイルの床・色込め砂岩彫刻の腰壁、彩色漆喰彫刻などイスラム様式の内装は日本では極めて貴重なものです。