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2008年01月29日
 ■  竹ノ上蔵造氏 Videocast 番組一覧&プロフィール
株式会社第一製版
代表取締役 竹ノ上蔵造氏
竹ノ上蔵造氏
シーガルズ
シーガルズは、1983年に誕生したアメリカンフットボールクラブです。日本社会人アメリカンフットボール協会のトップリーグであるX−リーグに所属しています。

2008年に創立60周年を迎える株式会社第一製版。アナログからデジタルへ移り行く時代の波の中、常に一歩先を見据え、強いリーダーシップで会社を支えてこられた竹ノ上社長に迫る。

第1話 株式会社第一製版とは

—「製版会社の現状とは」
—「家業を継ぐこと」
企業の社会的責任として、ISO14001認証取得、プライバシーマーク認定、ISO27001(情報セキュウリティ)認証取得、グリーンプリンティング工場認定等数々の取組みを率先して行い、CSRとしての地道且つ真面目で真摯な姿勢が今回認められ…。
第5回印刷産業環境優良工場表彰 経済産業省商務情報政策局長賞受賞

第2話 我が社の環境への取組み

— 「我が社の環境対策について」
「Good Company 良い会社を目指そう・お客様第一主義」という企業理念を掲げ、業界を先導。環境・情報セキュリティー・品質にこだわる 株式会社第一製版

第3話 企業理念

— 「我が社の企業理念」
就活・転職の際の面接時の注意点、若者へのメッセージ(新卒の方へのメッセージ並びに新入社員としての心構え)、 現在、95歳になられる、先代社長武井会長からの熱いメッセージ 「会社の原点を辿る」

第4話 今、若い方々に伝えたいこと

— 「画一的な話しはつまらない」
— 「若者へのメッセージ」
— 「会長からのメッセージ」
株式会社第一製版
並びに竹ノ上蔵造(たけのうえ くらぞう)氏プロフィール

1956年東京生まれ。目黒区立田道小学校、目黒区立第三中学校、都立目黒高校卒業後、日本大学芸術学部入学。1979年大学を卒業後広告代理店に入社。1983年広告代理店を退社と同時に(株)第一製版に入社。1985年、当時28歳で代表取締役に就任。

株式会第一製版の特色
■ 第5回印刷産業環境優良工場表彰
経済産業省商務情報局長賞 受賞
第一製版 本社工場 受賞理由

本工場は、写真製版業を主とした小規模の工場であるが、経営者の強いリーダーシップのもと業務のアナログからデジタルへの変革に挑戦し、新聞広告や雑誌広告の電子製版システムを確立した。電子送稿による資材や廃棄物の削減等が環境負荷低減とともに売り上げの大幅伸長という経営への寄与に結びついている。

また、環境標語の募集と顕彰による従業員への環境意識の徹底、内部監査員の充実、バイク便から自転車便への切り替え、近隣住民への貢献をめざした太陽光発電パネルの設置などその活動はユニークであり、都心に位置する中小企業並びに製版業の模範となり、今後も印刷産業の環境改善活動の啓発に寄与することが期待できる。

2008年01月09日
 ■  第9回 井口一世氏 Fコミュ<トップインタビュー>Videocast
株式会社井口一世 代表取締役 井口一世氏にお話しを伺います。第3回最終話です。
職人気質の世界に新たなビジネスモデルを持って切り込み、若者には「非常識であれ!」と激励。高度で難解なIT技術を用いた製造業でありながら、社風は超明るい株式会社井口一世とは

■ 第3話 常識を裏切る井口一世

— 企業理念
— 環境への貢献 ■井口一世氏のプロフィールはこちら
2008年01月08日
 ■  第8回 井口一世氏 Fコミュ<トップインタビュー>Videocast
株式会社井口一世 代表取締役 井口一世氏にお話しを伺います。第2話の内容は…
TAMAビジネスプランコンテスト2006「関東経済産業局賞」受賞
「第1回渋沢栄一ベンチャードリーム賞」奨励賞受賞
IT技術を駆使し、厚板曲げのノウハウを定量化、塑性加工の常識を変えた金型レス生産システムとは

■ 第2話 金型レス生産システムとは

— 金型レス生産システムとは
— 誰でも職人になれるシステム作り ■井口一世氏のプロフィールはこちら
2008年01月07日
 ■  第7回 井口一世氏 Fコミュ<トップインタビュー>Videocast
今回より4回にわたり、株式会社井口一世 代表取締役 井口一世氏にお話をうかがいます。
革命的な金型レス生産。高精度とコスト減を実現させた板金加工業界の風雲児、またあるときは、陽気な大学院生の顔を持つ、井口社長に迫る。

■ 第1話 発想の転換

— プレス屋から最先端ものづくり企業へ
— 私が大学院生になったわけ ■井口一世氏のプロフィールはこちら
2008年01月06日
 ■  井口一世氏 Videocast 番組一覧&プロフィール
株式会社井口一世
代表取締役 井口一世氏
革命的な金型レス生産。高精度とコスト減を実現させた板金加工業界の風雲児、またあるときは、陽気な大学院生の顔を持つ、井口社長に迫る。

第1話 発想の転換

— プレス屋から最先端ものづくり企業へ
— 私が大学院生になったわけ
TAMAビジネスプランコンテスト2006「関東経済産業局賞」受賞
「第1回渋沢栄一ベンチャードリーム賞」奨励賞受賞
IT技術を駆使し、厚板曲げのノウハウを定量化、塑性加工の常識を変えた金型レス生産システムとは

第2話 金型レス生産システムとは

— 金型レス生産システムとは
— 誰でも職人になれるシステム作り
職人気質の世界に新たなビジネスモデルを持って切り込み、若者には「非常識であれ!」と激励。高度で難解なIT技術を用いた製造業でありながら、社風は超明るい株式会社井口一世とは

第3話 常識を裏切る井口一世

— 企業理念
— 環境への貢献
『株式会社井口一世』 並びに井口一世(いぐち いっせい)氏プロフィール
“金型レス”でも精度の高い加工はできる。目指すは、業界のスタンダード。

金型を使わずに板金加工技術で代替すれば、大幅なコストダウンになり、取引先への提案力強化にもなるだろう。埼玉県所沢市に事業所を構える、板金加工業の『株式会社井口一世』、井口一世社長はそこに商機を見出した。設立は2001年。実父が創業した、金属プレス加工会社から設備と取引先7社を引き継ぎ、資本金1000万円、従業員3名でのスタートだった。

高精度の汎用機を使い、ベンディングとパンチを組み合わせた「板金加工」で製品を仕上げるため、金型の投資コストが軽減できる。「金型をもっていても利用しなければ意味がない。金型は捨てるタイミングも難しく、ときにリスクにもなる」という。「不良率は100万分の8程度、金型を使って製造したときと同程度の精度」という。汎用機から生まれる高精度—。ここに独自のノウハウが活かされている。機械の操作も「半日くらい研修すれば誰でも操作できる」まで手順を簡略化した。「機械メーカーよりもデータを保持している」と井口社長は自負する。

こういったデータに裏付けされた加工技術が「設計費を抑えることに頭を悩ませる、メーカーの設計開発担当者」に重宝がられる理由だ。“金型レス”で大幅にコスト下げた分、加工料は通常の5倍から10倍に設定できるという。重要視するのは、データだけではない。加工精度を維持、向上させるためのメインテナンスにも時間とコストをかけ、すべてのメインテナンスに年間約2億円を投じている。

また、業界として曖昧な加工料の標準価格にも切り込み、加工料の見積のデータベースを構築ソフトウェアかしたものを提供。「このソフトウェアを使えば加工にかかる標準価格を出せるので、加工料が安いか高いかを知ることができ、製品の最適設計につながります。我々のソフトウエアが算出した加工料が業界全体のスタンダードになれば嬉しいですね。」

「合理的に金型を作る、新しい製造業の形態づくり」を目指す井口一世。

以上“Business Support 2007 March”より抜粋