2007年07月12日
 ■  第42回-第45回配信 亀川雅人氏
立教大学立教大学経営学部経営学科
大学院ビジネスデザイン研究科教授
亀川雅人氏
亀川氏写真
資本と知識と経営者―虚構から現実へ 亀川 雅人 (著)
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<本の紹介> 資本と知識と経営者 資本とは何か――。現代の経済社会を支えるこの唯一無二の価値を、いま一度定義し直そうと試みる書。「お金」や物質的な「富」の集積は資本の一部にすぎないと言い、代わりに「知識」と「技術」といった無形の財が持つ価値について考察を加えていく。資本主義経済の主役は資本家ではなく、知識や技術を創造し社会に貢献する役割を担った企業経営者であると結論づける。 資本主義経済の仕組みを解き明かす過程で、著者が提唱するキーワードが「虚構」である。“将来の豊かな社会のイメージ”と言い換えてもよいだろう。その実現に必要な有形・無形の価値が資本であり、ストック(資本財)に無形の知識や技術を組み合わせて新たな価値を創造することこそが、企業経営者の使命であると指摘する。

(日経ビジネス 2006/12/11 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)

内容(「MARC」データベースより)
虚構が資本価値を創造し、それが実現する過程で新しい知識や技術をもたらし、社会を豊かにすること、そのキーパーソンとなるのは資本家ではなく、社会を愛し、情熱を持つ経営者であることを説く。

■亀川雅人氏ビデオキャスト
■亀川雅人氏ポッドキャスト


投稿者 Fcommu : 2007年07月12日 19:30

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