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冠婚葬祭のマナー 葬儀編
Fcommu buisiness manner cafe

会社に葬儀の連絡がきたら、どのように対処すればよいのでしょうか?

喪家から連絡がきたら、下記の事項は必ず確認しましょう。 ・ どこで通夜、葬儀をやるのか ・ いつ、何時からやるのか

 

    ○対応例(取引先の場合)
    参加者は、亡くなったかたと同等の役職かそれ以上の役職の者が対応するのが一般です。 通夜から告別式まで参加しましょう(さほど取引がない場合は、焼香だけでよいです)。 香典の表書きは、部課長名か社長名

    ○対応例(社員もしくは社員の家族の場合))
    参加者は、社長、総務責任者、直属の上司で対応するのが一般です。 会社として手伝いを出しましょう。 社員全員としての香典は、葬儀か告別式で渡しましょう。

    ○通夜も告別式も参加できない場合
    弔電を打ちましょう。弔電は祝電と同様にNTTの115番から申し込むことができます。

    ○ 弔電で使う敬称一覧
    「祖父」・・・ ご祖父様
    「祖母」・・・ ご祖母様
    「父」・・・ ご尊父様、お父様、父上
    「母」・・・ ご母堂様、お母様、母上
    「息子」・・・ ご子息、ご令息
    「娘」・・・ ご息女、ご令嬢
    「夫」・・・ ご主人様
    「妻」・・・ ご令室様

    *通夜に参加すべきか、告別式に参加すべきか迷ったら・・・
    一般的に「通夜」は故人と親しい関係の人が参加するものです。自分と故人との関係で判断しましょう。