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冠婚葬祭のマナー その2
Fcommu buisiness manner cafe

社会人になると、勤務先の同僚や先輩の結婚式によばれることもあります。どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか?

 

結婚式や披露宴当日に予定があって出席できない場合には、電報を打ちましょう。電報は電話でも、インターネットでも受付可能です。


  • 電話の場合⇒局番なしの115

  • インターネットの場合

⇒(NTT東日本からは)
http://www.ntt-east.co.jp/dmail/
⇒(NTT西日本からは)
http://dmail.denpo-west.ne.jp/p/pages/design/common/html/c4.html

 

<祝電の注意事項>

  • 宛名は、本人名または、新郎新婦ともに親しい場合は、連名で送付しましょう。
  • 結婚で姓が変わる場合でも、旧姓で送付しましょう。
  • 宛先は、自宅か挙式会場にしましょう。
  • 送付するタイミングですが、自宅宛の場合は、披露宴前日までに送付しましょう。
  • 挙式会場へは、披露宴の開始2~3時間前までに送付しましょう。
  • メッセージは、文例を参考にして、仲間内にしか分からないような内容は避けましょう。

 

<こんなときは?>

  • 披露宴を行わない友人を祝いたい場合

お花やお祝いの品で祝いましょう。また、祝電も喜ばれます。


  • 海外挙式に参加できない場合

挙式に参加できない=お祝いできない というわけではありませんので、欠席するのも一つの手です。海外挙式から帰ってきたら、お披露目パーティーをする人もいますので、それには参加するようにしましょう。


  • ご祝儀袋にお金を入れ忘れたような気がする場合

ご祝儀袋を入れ忘れることよりも、それをほったらかしにしておくほうが失礼にあたります。幹事役のかたなどに連絡をし、もしご祝儀袋の中身がからだったらすぐに用意して送りましょう。その際は、お詫びの一筆を添えるとよいでしょう。