お客様がお見えになった場合の応対の仕方ひとつで、会社の印象を悪くしてしまうことがあるかもしれません。男女問わず、気をつけましょう。
1.お約束をしていたお客様が来社されたら
- 「○○様ですね。お待ちしておりました。」と声をかけます。
- お客様の1~2歩斜め前、端を歩き、お客様の歩調に合わせながら、応接室まで歩きます。階段を上るときは、お客様が先で案内人は後を歩きます。降りるときはその逆になります。
2.応接室についたら
- 念のため、中に誰もいないことを確かめるため、ドアをノックします。
- 入室方法
<押し開きドアの場合>
自分が先に入り、お客様をご案内します。
<手前開きドアの場合>
ノブを引き、ドアの外側に立ってお客様を先にご案内します。
<自動ドアの場合>
ドアの横に立ち、お客様を先に通します。
<エレベーターの場合>
ドアを手で押さえ、お客様を先に誘導します。お客様が複数の場合は、先に入り、ボタン操作をします。
3.お見送りするときは
- 原則として、玄関まで同行します。
- 会社がビルの5階など上にある場合は、エレベーター前でドアが閉まるまでお見送りします。