・「挨拶」のメールの基本構成
1. 状況の変化の内容
・・例:4月1日から株式会社△△△に入社いたしました。
2. 感謝の気持ち
・・例:○○様には格別のご指導、ご鞭撻をいただき、
厚くお礼申し上げます。
3. 今後の抱負(後任の紹介)
・・例:一日も早く、一人前の社会人となり、
○○様のご恩に報いたいと思っております。
4. 今後の支援のお願い
・・例:今後ともより一層のご愛顧を賜りますよう、
よろしくお願い申し上げます。
5. 取り急ぎのお詫び
・・例:メールにて恐縮ですが、
取り急ぎお礼かたがたご挨拶申し上げます。
<メールのポイント>
○何の挨拶か、状況の変化を正確に伝える
まず、何の挨拶なのか冒頭ではっきり書きましょう。日時や場所、部署名など、できるだけ具体的に正確な情報を伝えましょう。また、挨拶のタイミングは、早すぎず遅すぎず、ちょうどよいタイミングで行いましょう。
○節目に伴い、感謝の気持ちを伝える
人生の転機や節目、門出に合わせて、それまでお世話になった方へ、ていねいな言葉で日ごろの感謝の気持ちを伝えましょう。
○今後の抱負、変わらぬ支援をアピールする
新しい環境を説明して、自分をアピールしましょう。また、新しい環境に向けた抱負を述べ、今後も変わらぬ支援をお願いしましょう。
<すぐに返信できない場合の返信メールの例>
件名 RE:○○についての質問
このたびは、お問い合わせをいただきまして誠にありがとうございます。
お尋ねの件ですが、担当者に確認中であり、お返事までに2日ほどお時間を頂戴いただけますでしょうか。
ご迷惑をおかけしますが、いましばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
取り急ぎご連絡まで。