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メールの引用
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相手からのメールの本文を引用し、それにこたえる形で返事を書くというのは、メール独自の文章作法です。引用部分には行頭に「>」などがつき、元の本文だということがわかります。引用することで、相手が内容を把握しやすくなり読みやすくなる場合のみ、ポイントをしぼって引用をしましょう。 引用がうまくいかない場合には、無理に引用する必要はありませんので、自分の言葉で返事を書くほうが良いでしょう。 また、引用するときには相手の文章には手を加えないことが原則です。返信の相手先が携帯メールやモバイル宛の場合には、引用は避け、簡潔な返信文にしましょう。

 

    <引用をした返信メール例>

    ○○様

    このたびはお問い合わせありがとうございます。
    以下、ご返答申し上げます。

    >関東地区での発売日を教えてください。
    関東地区全体では○月×日(木)より発売となりますが、
    以下の店舗では○月×日(火)より先行発売をいたします。
    △△電器 新宿店  (電話:03-3456-××××)
    △△電器 渋谷店  (電話:03-3344-××××)

    >また、埼玉県内での販売店はどこになりますか。
    △△電器 大宮店  (電話:048-678-××××)

    >パンフレットを郵送していただけますか。
    はい。ご住所をお知らせください。すぐにお送りいたします。

    それでは、どうぞよろしくお願い申し上げます。