--

ビジネスメールを送るときの基本マナー
Fcommu buisiness manner cafe

メールのマナーでは、形式や言葉づかいに意識がいきがちですが、まず注意したいのが使用するアドレスについてです。ビジネスメールで使うアドレスは、会社のアドレスを使うのが基本です。携帯メールやプライベートで契約しているメールアドレスの使用は、どうしても自宅から送らなければならない場合や、その他の方法(電話など)で連絡ができない場合だけにとどめましょう。  また、会社のアドレスを使っての「プライベートメール」を禁止している会社もありますが、意識せず使う人もいます。相手が仕事関係者であっても、プライベートな内容のメールのやりとりは、なるべくプライベートのアドレスを使いましょう。会社によっては、メールの内容をチェックしている場合もあります。

 

    『メール送信前のチェックリスト』

    ・本文外用件
    ○宛先は呼び捨てになっていないか?
    ○送信者名は漢字になっているか?
    ○CCとBCCを間違えていないか?
    ○件名は具体的でわかりやすくなっているか?
    ○添付ファイルはきちんとつけたか?
    ・本文・主文
    ○本文の最初に相手の名前は書いてあるか?
    ○最初の挨拶文はきちんと書いてあるか?
    ○自分の名前を名乗っているか?
    ○1行の文字数は30字を超えていないか?
    ○キリのいいところで改行しているか?
    ○3~4行ごとに1行あけているか?
    ○最後の挨拶文は書いてあるか?
    ○追伸の使い方はおかしくないか?
    ○署名は入っているか?
    ・文章全体
    ○誤字や変換ミスはないか?
    ○「てにをは」のおかしなところはないか?
    ○相手の名前は間違っていないか?
    ○日時、場所、電話番号などは正しいか?
    ○ホームページを記載する場合、URLは正しいか?
    ○5W3Hを意識して書いてあるか?
    ○返事がほしい場合、期限は書いてあるか?