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「お礼」のメール
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仕事を成功へと導くビジネスメールを書くためには、ビジネス特有のメールの基礎から学ぶことが重要です。

 

    ・「お礼」のメールの基本構成

    1.お礼、感謝
    ・・例:このたびは、弊社の商品をご注文いただき、誠にありがとうございます。
    2.さらに具体的なお礼
    ・・例:皆様から数々の有益なご提言をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。
    3.相手を立てる
    ・・例:貴社にいち早くご利用いただける運びとなり、部員一同、大変光栄に思っております。
    4.(相手に役立つ情報)
    ・・例:関心をお持ちの最新のコンビニ業界動向について、詳しく解説しているホームページを見つけましたので、お知らせいたします。
    5.今後の支援のお願い
    ・・例:今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

    <メールのポイント>

    ○率直にお礼の気持ちを言葉にしましょう。
    本題の最初に「ありがとうございました」「感謝しています」というお礼の気持ちをきちんと言葉にしましょう。

    ○何がうれしかったのかを具体的に書きましょう。
    相手のどんな言動が自分にとってうれしかったのかを、自分の言葉でできるだけ具体的に伝えましょう。さりげなく褒めることも忘れずに。

    ○最後に相手に役立ちそうな情報を提供しましょう。
    相手が知りたかったこと、利益になりそうな情報があれば提供しましょう。気遣いのできる人だな、という印象を与えることができます。