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電話応対のマナー その2
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電話に出たときは、メモを取りながら応対をするという事は常識ですが、せっかく取ったメモが間違えていたら意味がありません。

微妙な発音の言葉、まぎらわしい数字などは聞き取りにくいため、その際の便利な確認方法をあらかじめ覚えておくと、落ち着いて対処できます。

発音が聞き取れない場合

  • 「恐れ入りますが、もう一度お願いできますでしょうか?」

同音異義語の場合

  • 市立と私立⇒「シリツはイチリツでしょうか、ワタクシリツでしょうか」
  • 橋と端  ⇒「川にかけるハシでしょうか」
  • 河と川  ⇒「さんずいのカワでしょうか、三本ガワでしょうか」

間違えやすい数字・アルファベット・時間

  • <数字>

    1(いち)と7(しち)⇒7は「なな」と発音する
    4(し)と7(しち) ⇒4は「よん」と発音する
  • <時間>

    午後4時⇒「16時」「午後ヨン時」
    午後7時⇒「19時」「午後ナナ時」
  • <日付>

    4日(よっか)と8日(ようか)
    ⇒「よんの日」「はちの日」「よんにち」「はちにち」と発音する
  • <アルファベット>

    DとT⇒Dは「デー」、Tは「テー」と発音する
  • <読み間違いが多い字>

    0(ゼロ)とO(オー)⇒数字なのかアルファベットなのかを確認する
    1(イチ)と小文字のl(エル)⇒数字なのかアルファベットなのかを確認する