「敬語」は人との距離感や上下関係に細やかな神経を配る日本人特有のマナーです。しかし、1つの単語に2つの敬語を使用する「二重敬語」や、外来語などの本来、敬語にすべきではない単語にまで「お」や「ご」をつける「過剰敬語」などを使用し、敬語の使い方を間違えてしまう場合があります。
| <誤> | <正> | |
|---|---|---|
| ○○とおっしゃられる(二重敬語) | ○○とおっしゃる、○○と言われる | |
| おいでになられる(二重敬語) | おいでになる、いらっしゃる | |
| おカメラを拝見させてください(過剰敬語) | カメラを拝見させてください | |
| お客様がそのように申されました | お客様がそのようにおっしゃいました | |
| どちら様でございますか | どちら様でいらっしゃいますか | |
| そちらで結構ですか | そちらでよろしいでしょうか | |
| こちらにお座りになってください | こちらにお掛けになってください | |
| ○○さんが受付にお見えになられました | ○○様が受付にお見えになりました | |
| あいにく係長さんは外出していらっしゃいます | あいにく係長の××は外出しております | |
| お宅の会社のことは前から知っていました | 御社の事は以前から存じ上げております | |
| 車でまいられたのですか | 車でお越しになったのですか |