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挨拶のマナー[お辞儀の仕方]
The manner of greetings [The way of the bow]

挨拶のマナー、お辞儀の仕方は、ビジネスマナーの基本です。挨拶は、はっきりとした声で笑顔且つさわやかにするのが基本です。相手に与える印象に常に気を配りましょう

挨拶は、相手、場面で少し変えることが必要になってきます。

例えば、客先との打ち合わせや会議にては、立ち止まりお互いに向き合いながら挨拶する場面です。そのときは、約40度ほど体を前に倒す、深いお辞儀も必要です。名前をはっきりと述べましょう。挨拶の順番ですが、自社へお招きした場合は、こちらから、相手方へお伺いした場合は、相手側からが一般的です。

また、客先と廊下や社内ですれ違ったりする場合は、軽く会釈をするのが基本です。しっかりと相手の目を見て首を立てに振る程度にお辞儀をします。

また敬語の使い方にも気をつけましょう。敬語は、すぐに身につくものではありません。日ごろから敬語に気を配りながら仕事をしましょう。

特に目上のかた、上司にも挨拶やお辞儀は重要です。基本的に客先での対応と同じようにすることで問題はありません。

文書などの書面による挨拶も非常に重要です。○○様、△○御中など相手の氏名を記載します。個人名は、様です。組織に属した個人宛の場合も、△○株式会社 ○○様となります。会社、組織宛では、御中と記載します。その後、「いつもお世話になっております。」など簡単な挨拶を記載します。次に要件を明瞭かつ端的に記載します。最後は、「よろしくお願いいたします」などで結びます。Eメールの最後には、自分の氏名、所属部署、電話番号などを記載すると良いです。