社内マナーのひとつとして大事な、会議に参加するときのマナーを確認しておきましょう。
ある事項に対する情報を集めて報告する会議
会議で発言をする場合には、発言用の資料をあらかじめ用意しておきましょう。
事前に配られた資料がある場合には、しっかりと目を通しておき、その会議のテーマを把握しておきましょう。
会議内容に対する自分の意見をまとめておきましょう。
会議が行われる部屋には、遅くとも5分前には着いているようにしましょう。
会議室にも、応接室同様、上座・下座があります。出入口から遠い席が上座、出入口に近い席が下座です。議長がいる場合は、その人を中心として役職の高い人から順番に上座に座ります。
会議を主催した者が、その会議で討論するテーマを簡単に説明します。
テーマについて討論(意見交換)をします。
討論した結果、決まったことや次回の会議へ繰り越すことなどをまとめます。
会議主催者は、話し合いの内容を議事録にまとめます。
いきなり発言せず、「ちょっとよろしいでしょうか」などと言い、発言の許可をもらいましょう。
意見を述べる際は、「私は○○だと思います」というように、結論から述べ、そのあと理由を述べましょう。
座っているときは、背筋を伸ばしましょう。姿勢が悪かったり、腕組みをするのはNGです。
会議中はメモをとり、会議内容を自分なりにまとめましょう。