株式会社星野リゾート 代表取締役会長、日本鳥類保護連盟理事
11933年長野県軽井沢生まれ。コーネル大学ホテル経営学部修了。1981年㈱星野温泉代表取締役社長就任。1991年より現職。
“森の番人”といわれ、自然保護・温泉・野鳥・宿泊業界など会長、理事長をつとめ多岐にわたって造詣が深く、日本を代表する観光問題の権威として世界各国で講演多数。
太平洋観光協会理事、軽井沢町自然保護審議会会長、軽井沢ホテル協会会長。
旅ジャーナリスト会議代表、実業之日本社元役員、伊那市ふるさと大使
1934年長野県伊那市生まれ。青山学院大学文学部卒業後、出版関係数社を経て実業の日本社に入社。
旅行者に愛読されたブルーガイドを主に旅行書籍の名編集長として40余年、同社常務から関連会社の社長を歴任。環境庁・宮内庁等の出版物や上高地等山岳パノラマ作品集・絵地図を手掛け、ドイツ・スイスなどヨーロッパ諸国に造詣が深い。
日本リヒテンシュタイン協会名誉会員。
株式会社 タリアットオフィス 代表取締役、株式会社読売広告社元会長
1944年鹿児島県生まれ。早稲田大学商学部卒業後、㈱読売広告社入社。
主に営業畑を歩み、1996年取締役、2005年㈱読売広告社社長、会長歴任後、現職。開高健氏、椎名誠氏と交友が深く、椎名氏とともに映画製作プロダクション「ホネ・フィルム」を設立。軽井沢に野鳥の鳴き声を聞きに来る愛鳥家。
開高健氏とは幻の魚「イトウ」を追ってモンゴル、カナダまで同行、映像化した。
読売新聞社 社友、FM軽井沢特別顧問、日本ペンクラブ会員
11932年東京生まれ。上智大学卒業後、読売新聞社に入社。
「旅行読売」編集長、読売新聞社編集局次長。定年後、ドイツ・ブレーメン国際日本学園を創設して理事長。西伊豆の「恋人岬」、由利本荘市の「世界偉人博物館」など発想、創設した。
マブハイ賞(フィリピン)、金獅子賞(イタリア)など5カ国から受賞。「旅のこころ」「お墓の本」「国旗 日の丸」など著書は20冊余。
お申し込み:参加ご希望の方は、氏名・所属団体・連絡先をご記入の上、info@mba-career.netまでお申し込み下さい。
]]>この度、第8回MBAキャリアデザインセミナーを開催させて頂き度、ご案内申し上げます。
今回は、株式会社リアルディア代表取締役社長 前刀禎明氏をお招きし、「Self-Innovation & Challenge‐感性の時代における新たな価値創造」と題し開催いたします。
前刀氏は、言わずと知れた、iPodの日本大ブレークの立役者。2004年米国Appleマーケティング担当バイスプレジデントに就任すると日本独自の大々的なマーケティング戦略を駆使して、iPodの爆発的なヒットをもたらし、それまでMacだけのイメージだったアップル社を、デジタルオーディオのリーディングカンパニーへと脱皮させました。
日本におけるアップルブランドを復活させ、米国本社でも高い信頼を勝ち得ていた前刀氏ですが、iPodが飛ぶ鳥を落とす勢いだった2006年7月、電撃的にアップル社を退社。驚いた業界や国内外のマスコミは、「アップル社にとって大きな損失。」と報じました。
しかし、その半年前から、「子供の教育に関わる自分の会社を興したい。それは遠い未来でない。」と語られていました。前刀氏の長年の夢だったという新会社とは?
「21世紀を支える子供たちの感性・創造力・表現力を育みたい。そのために自分自身もさらに成長したい。」と語る前刀氏に新会社設立の経緯や会社に託す思いと事業内容、そしてライブドア創立から民事再生とオン・ザ・エッヂ(現ライブドア)への営業譲渡など前刀氏の波乱に満ちたキャリア人生にまつわるお話も併せてお伺いします。
ご多忙中とは存じますが、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
「Self-Innovation & Challenge‐感性の時代における新たな価値創造」
株式会社リアルディア代表取締役社長 前刀 禎明(さきとう よしあき)氏
株式会社リアルディア代表取締役社長、ngi group株式会社社外取締役。
慶應義塾大学大学院管理工学修士課程を修了後、ソニー株式会社、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパンを経て、AOLジャパン株式会社マーケティングおよびコンテンツ部門統括バイスプレジデント、株式会社ライブドア代表取締役社長兼CEO、米国Apple Computer, Inc.(現Apple Inc.)マーケティング担当バイスプレジデント兼アップルコンピュータ株式会社(現アップルジャパン株式会社)代表取締役を歴任。
その後、株式会社リアルディアを設立し、新たな挑戦を開始。
]]>P.S. 先日の軽井沢のセミナーはお陰様で無事終了しました。軽井沢の重鎮の方々のお話とてもためになるものでした。観光地を大事に育てていく心も自然環境を守る心も詰まる処、長期的なビジョンを持たないと長続きしないという事、目先の利益に眼が眩んで大事なものを失う事の危うさ等々を改めて勉強致しました。
庄司祐子
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最近、キャリアに悩む方々のご相談に乗っていて改めて感じたこと。ある30代の女性の方の話、今までの自分のキャリアデザインが間違っていたのかなと思い始めたら、誰にも相談出来ないまま落ち込んでいた時もあった。そこで助けられたのがある人材紹介会社のコンサルタントの言葉だったそうです。そして、就活をしていて、1ヶ月に20数回面接で落ちたという方の話しを見聞きし、そうか悩んでいるのは私だけじゃないんだと。前向きに慣れたとの事。ついつい暗く、自分だけの世界に引きこもりがちですが、皆、結構同じ様な事で悩んでいるのだと思うと、意外と気が楽になる。そして、悩む事もとっても大事、なりたい自分になる為の一つのプロセスなのだから。悩まなかったら、成長は無いわけですよね。しかしながら、悩みのスパイラルにいつまでも嵌っていてもしょうがない訳で、ある程度悩んだら、人に相談したり、友人に話してみるだけでも、大きく変わってくるものです。只、意外とこれが出来ないことも多い様です。当然、悩みだから人には言いづらい事が多い訳で。でも、同じ悩むのなら、是非、前向きに明るく悩みたいものですね!
今週末はNPO法人の方のセミナーを軽井沢で開催予定です。ホスピタリテイマネジメントについて、軽井沢の重鎮のお二方をお招きしてたっぷり語って頂く予定です。お一人は、西伊豆に恋人岬を創作し、寂びれていた場所に年間何十万人のお客さんを呼込んだ凄い方、もう一方は、万平ホテルの4代目社長だった方です。軽井沢にいらっしゃる方は是非、お立ち寄り下さい。詳しくはこちらから。
http://www.mba-career.net/event/index.html
http://career-finders.net/blog2/
庄司祐子
]]>此の度、夏の特別企画として、昨年に引き続き、ホスピタリティーマネジメントに関するセミナーを軽井沢で開催いたします。
今回の第2回目は、軽井沢を代表するお二人の重鎮をお招きし、「観光」に関する貴重なお話を伺います。涼しい軽井沢で有意義な夏をお楽しみ頂ければと思います。
皆様方の奮ってのご参加をお待ちしております。
ジャーナリスト、読売新聞社 社友、株式会社文行社 代表取締役会長
1932(昭和7)年東京生まれ。上智大学卒業後、読売新聞社に入社。
「旅行読売」編集長、読売新聞社編集局次長で定年後、ドイツ・ブレーメン国際日本学園を創設して理事長。帰国後、フォーシス株式会社、株式会社国際健康福祉機構などの会長、社長を歴任。西伊豆の「恋人岬」、由利本荘市の「世界偉人博物館」など発想、創設した。
マブハイ賞(フィリピン)、金獅子賞(イタリア)など5カ国から受賞。「旅のこころ」「お墓の本」など著書は20冊余。日本ペンクラブ会員。
軽井沢FM放送株式会社 代表取締役社長、株式会社万平ホテル顧問(前代表取締役会長)
1934(昭和9)年名古屋生まれ。立教大学経済学部卒業、米国コーネル大学ホテル学部修了。
昭和40年、(株)万平ホテル入社。社長、代表取締役会長を歴任。その他、社団法人日本旅行業協会(JATA)理事、社団法人全国旅行業協会(ANTA)理事、社団法人日本ホテル協会顧問など、各種団体の役員を多数兼務。
平成19年、国土交通大臣表彰受賞、平成20年、旭日小綬章受賞。現在、長野大学で客員教授として教鞭を取る。
お申し込み:参加ご希望の方は、氏名・所属団体・連絡先をご記入の上、info@mba-career.netまでお申し込み下さい。
こんにちは。梅雨真っ只中、降ったり止んだり、不順な日が続いておりますが、お元気でお過ごしですか?ここの処、ウイルス性の胃腸炎とやらが流行し、ウイルスがたくさんあり過ぎて特定出来ず、何万人の人が被害にあっているという記事が先日の読売新聞の夕刊に出ていましたが、どうか皆さんも気をつけて下さいね。帰宅後はうがいと手洗いの励行、十分な睡眠、栄養のある食事が大事だそうです。ところで、最近読んだ本でなるほどというものがありましたので、ご紹介します。
松下幸之助さんが生前お話されていた記録を松下政経塾が編集し、PHP研究所から発刊されているものです。本の題名は、「リーダーになる人に知っておいて欲しいこと」です。”成功するために知っておいてほしいこと”、”リーダーになる人に知っておいてほしいことと2部構成になっており、それぞれに含蓄のあるお言葉がたくさん散りばめられていました。その中で、「成功する人はどんな人かというと、非常に頭がよく勤勉であっても、必ずしも成功しない。何やしらん人を引きつけるような魅力があって、他にも様々な要素があって、それで成功しているんです。」と。つまり、成功の条件は、頭の良さでも勤勉さでもない。それは、「運」「愛嬌」そして、そのうえでの賢さ、勤勉さなどの能力、ということを常々強調していらしたと。また、成功するリーダーとは、「知識でなく知恵」、知識でわかるのではなく、心でわかる、つまり「悟る」ということ。日常の些細な事を大事にし、それに真剣に取り組むことの必要性を説いていたとのことです。「素直な心で衆知を集め、自修自得で本質の究め、日に新たな生成発展の道を求めよう」という松下政経塾の塾訓が今もいきづいているのを感じますね。成功者のお話には胸を刺されるものがたくさんあります。勉強になります。Fコミュのゲストの方々からのお話も心の琴線に触れるお話が盛りだくさんです。これからも、人材育成を標榜する社会貢献型WEBサイト『Fコミュ』を宜しくお願いします!
庄司祐子
]]>今、大変な世の中になっています。100年+257日続いたGMが破産法を申請、負債16兆円、オバマ政権下で実質国有化、3割縮小で再出発をはかることになった。等など、今世の中は大きく変わろうとしています。今回、「大変」と敢えて書いたのは、大きな変化という意味です。先日、ある講演会で、講演者として主税局長、国税庁長官を歴任されてこられた大武健一郎氏のお話をお聞きする機会があった。「いま『大きな変化』という潮流の真っ只中へ向かっている!このような時代は、なまじ成功体験を持っている人は変化に対応できないことが多い、むしろ先入観に囚われない人のほうが、成功する可能性が高い。ピンチがチャンスとなる時代だ。大切なことは、大変の原因・本質を知った上で対応することである」と。そして、講演の最後に言われた事は、「これからの数年間は世界中が長いトンネルの時代に入るだろう。しかし、日本は今直面している大きな変化に必ず適応し、その長いトンネルの先に光明を見出し、いち早く抜け出すことができると信じている。第一に日本人は海外からクール・ジャパン(かっこいい日本)と評価されている感性があること、2番目に日本はアメリカと違い、家計部門が未だ壊されていない。今、最も気をつけなければならないことは、暗いマスコミ報道に乗って、未来にかける夢を見失ってしまうことである。そして、はては他人任せの姿勢になってしまうことである。自分達の未来は自分達で切り開いていく。そのためには、この『大変』な時代の環境の変化に、しなやかに、粘り強く適応し、しっかり生き残っていくことである。その力を与えてくれるのは、我々自身の未来にかける夢であり、夢に向かってチャレンジする勇気である。」と、その一方ゲーテの詩集等も引用しながら、勇気の大切さを強調され最後を締め括られました。
皆さん、勇気を持ってお互い励ましあって、恐れずチャレンジしていきましょう。道は自ずと開かれますから。。
庄司祐子
]]>今夜、テレビで就職内定を取り消された学生が再度チャレンジして、他の企業に就職が決まったという、とても感動的な番組をやっていました。新たに内定を決めてくれた会社の人事部 の方は、「こんな不況で大変な時代に苦労を乗り越え、就職出来た事は、将来、必ず貴重な経験として本人にかえってくるだろう。」とおっしゃっていました。誰でも簡単に就職が出来たバブル期と違って、大事な価値をもたらすのでしょうね。
就職が大変なだけに、本質に立ち返り、本当は自分は何をしたいのだろうか?将来、何なりたいのか?どう、キャリアを構築していこうかと真剣に悩むわけですよね。それだけにそれまでの道のりも厳しい反面、決断も重く、若い頃からしっかりキャリアビジョンを描けるという、眼に見えないリターンがあるのかなと思います。長い眼で見れば、今の就活の学生さんはとてもラッキーとも言え、ものは考えようですよね。ところで、私がキャリアコンサルタントとしてお世話になっている財団法人社会経済生産性本部では、毎年、新卒入社者の特徴を検討し、タイプの命名を行っています。平成21年度新入社員のタイプは、「エコバッグ型」だそうです。「環境問題(エコ)に関心が強く、節約志向(エコ)で無駄を嫌う傾向があり、折り目正しい。小さくたためて便利だが、使うときには大きく広げる(育成する)必要がある。酷使すると長持ちしない(早期退職)が、意外に耐久性に優れた面もあり、活用次第で有用となるだろう。早く消費を上向かせ、エコバッグを活用する機会を増やしたいものである。」とのことでした。 皆さんの会社の新入社員の方は如何ですか?
庄司祐子
]]>リーマン・ブラザーズ証券株式会社元代表取締役社長 桂木明夫氏をお招きし、「リーマン・ブラザーズ破綻の真相と今後のグローバル金融」と題して開催いたします。
桂木氏は日本興業銀行退社後、長年外資系銀行・証券の経営に携わり、日米金融市場を熟知しておられ、その見識の深さには定評があります。昨年9月15日のリーマンショックに端を発した世界不況は深刻ですが、アジア経営会議のメンバーであり、日本法人の社長を務められた立場から、リーマンが米国破産法申請に至った真の背景について伺います。
また、破綻以降の金融界の急激な変化を踏まえて、将来のグローバル金融の姿などに触れて議論を展開して頂きます。
世界景気の下降状態が進行中の現在、皆様方にはタイムリーな話題として大変有意義な 時間になると存じます。
ご多忙中とは存じますが、皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
リーマン・ブラザーズ証券株式会社 元代表取締役社長
1977年 東京大学法学部卒業、同年日本興業銀行入社。
1980年 米国ペンシルベニア大学法学部大学院卒業。
1988年 日本興業銀行退社後同年、米国バンカーズ・トラスト銀行本社に入社。
M&A、コーポレートファイナンス業務に従事。
1993年 ゴールドマン・サックス東京支店に入社。事業法人担当を経て、 金融法人グループ長を務める。
この間、日本を代表する企業及び金融機関の資金調達、M&A等の 案件多数に携わる。
1998年 モルガン・スタンレー・ジャパン・リミテッドに入社。 日本の投資銀行部のカバレッジ・チームの総括責任者として、 事業法人及び、金融法人グループを総括。
2001年 9月リーマン・ブラザーズ証券会社東京支店、在日代表及び 投資銀行本部長として入社。
2004年 1月リーマン・ブラザーズ アジア最高経営委員会のメンバー就任。
2006年 12月16日よりリーマン・ブラザーズ証券会社東京支店から、リーマン・ブラザーズ証券株式会社へ営業譲渡。 代表取締役社長に就任。
こんばんは。昨年、ある大手企業の2年目社員のモチベーションアップ研修を担当させて頂いた時に、講義の最後にFコミュのVIDEOCASTの中から、2年目のフォローアップとして、相応しい番組をと思い、
妹尾先生http://career-finders.net/videocast2/category/k-senoo/
和田社長http://career-finders.net/videocast2/category/n-wada/
松下先生http://career-finders.net/videocast2/n-matsushita/
小城社長http://career-finders.net/videocast2/t-ogi/t-ogi_profile/
の方々のビデオを見せましたら、皆さんかなり真剣に観ていました。入社して1年が経ち、一通りは仕事を覚え、与えられた業務はこなせる様になってきたが・・。このままでいいのか、これから自分はどうなるのか、入社した時に思っていたのと違っていた、とか様々な思いがあり、本当にやりたいことはなんだろう?と思ったりするものです。ここで意外と簡単に会社を辞めてしまうケースもあり、あとで実際は後悔することも多々あります。2年目なんて、本当にこれからっていう時に、実にもったいなと思います。仕事なんてつまらない、辛い事の方が多いもの、そんな楽しいものばかりではありません。そんな時、お薦めしたい本が、浜口隆則さんの「仕事は見方」です。http://www.bbank.jp/book/clover/ 2年目の方ばかりでなく、ちょっと仕事に疲れたな~と思った時、ふと読んでみると元気が貰え、癒されます。来月は5月病とも言われる、ちょっとメランコリーな気分にもなってしまう時期ですが、薫風とともに上手く乗り切っていきましょう!
庄司祐子
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