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2008年04月04日
 ■  第67回 ダニエル・ピンク氏 FコミュVideocast
今回もスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリストのダニエル・ピンク氏をお迎えしています。第4話はピンク氏の著書「ハイ・コンセプト」のお話では最終話となります。
「情報化社会」から「コンセプチュアル社会」、つまり、既成概念にとらわれずに新しい視点からも物事をとらえ、新しい意味づけを与えていくという流れ「第四の波」の時代にあって、これからの成功者と脱落者を分ける3つの「自問」の後、我々が身につけていきたいハイ・コンセプトでハイタッチな「6つのセンス」が新しい時代に不可欠な感性である。これらは誰でも身につけることができる資質であると語っています

■ 第4話 「6つの感性」に成功の鍵が…

— 求められる能力の変化
— 「6つの感性」とは
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— 「ビジネスマンを脅かす自動化の波」

さて、これまで論じてきたことを考え合わせてみよう。自分自身のキャリアを考えてみると3つの問いかけが浮かんでくる。

この仕事を他の国の誰かがもっと安くできるだろうか? コンピュータならもっと速くこなせるだろうか? 自分の仕事は、この豊かな時代の中で本当に需要があるだろうか?

海外の方が安くできるのならその仕事は流出する。コンピュータの方が速ければ機械に取って代わられる。機能性だけで意味合いのない商品は売れない。これらアウトソーシング、自動化、意味合いを考えたとき、ホワイトカラーが行なう日常業務は非常に不利な立場にある。

これまで軽視してきた能力——特に米国においてであるが、共感性・デザイン・遊び心・創造力・全体像を描く力・相関関係が分かる力。これらがビジネスで重要になってきた。とまあ、これが「ハイコンセプト」で論じられている内容である。

— 「6つの感性」とは

つまり、必要な「6つの感性」とは「デザイン」「物語」「調和」「共感」「遊び心」「生きがい」である。ひとつずつ手短に説明しよう。「デザイン」は、既に少し触れたが、必要不可欠なビジネス資質となった。デザインのことがわからなければ、今日のビジネスでは生き残れない。

「物語」が重要なのは、今我々が選択肢の多い世界にいるからである。情報の海から何かを知るのは簡単だ。ゆえに、今大事なことは情報をどのように探すかではなく、いかに情報を整理し、感情を込めて提供できるかということだ。「物語」と言うのはそれを可能にする。マーケティングにもリーダーシップにもナレッジ・マネジメントにも入り込み、その重要性はさらに高まっている。

「調和」とは、全体像を見る力で、点と点をつなぎ、異なるもの同士を合体して新しいものを生み出す極めて重要な能力である。四つ目の「共感」は、相手の立場、相手の目線で考える能力である。人間が元々持っている能力だが、アウトソーシングや自動化しにくい点でその重要性を増している。「共感」は、販売現場、リーダーシップそして多くの医療専門職に浸透してきた。真面目さの中にも遊びの要素を取り入れ、職場に楽しさ、ユーモア、笑いが戻る。最後は、モノの蓄積でなく「生きがい」。先進経済では、生きがいの追求は重要。

人は仕事に生きがいを見出そうとする。やりがい、目的、意義を提供することで企業はもっと有能な人材を確保できる。以上の6つの能力について最後に一言いっておきたい。

次のような言い訳をする人が時々いる。
「オレは全くデザインは苦手だ。そんなのは絶対に覚えられない。これらの能力は先天性のものだ。」このような考えは間違っている。これらは元来全ての人間にある資質だ。何が起こったかと言うと、この情報社会、即ち「左脳の時代」でこれらの能力は埋もれてしまったのだ。あまり使うことの無い筋肉のように、一時的に萎縮してしまったのだと思う。だから、訓練で回復さえしていけば、これらの感性があることに気づき、人は多くの能力を育成できるのである。本書「ハイ・コンセプト」には、このためのヒントや演習が7, 80ある。仕事に必要な技術や能力が今の時代、どう変化しているかを論じるだけでなく、希望と実践ツールを提供する本である。以上が「全く新たな考え方」である。


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2008年03月26日
 ■  第66回 ダニエル・ピンク氏 FコミュVideocast
今回もスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリストのダニエル・ピンク氏をお迎えしています。第3話も引き続きピンク氏の著書「ハイ・コンセプト」の中からお送りします。
これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」-原因は「アジア・自動化・豊かさ」によって引き起こされ、その結果、「左脳主導思考の相対的な重要度が低下し、右脳主導思考の重要度がました」という。私達の生活がオートメーションやアジアといった要素に追い立てられ、豊かさによって作り替えられるとどうなるのか?と警告を発しています。

■ 第3話 「アジア・自動化・豊かさ」にみる右脳的思考

— 「ビジネスマンを脅かす自動化の波」
— 「豊かさの中で勝ち抜くには」
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— 「ビジネスマンを脅かす自動化の波」

形勢逆転の理由を思い出してみよう。アジア、自動化、そして豊かさである。

先ずは、自動化について話そう。ポイントは簡単だ。前世紀、機械が人間に取って代わった。機械の方が力仕事が得意だからだ。今世紀、ソフトウェアが脳に代わる。しかし、代替できるのは論理、逐次、順次処理の分野であり、右脳ではない。今、自動化の波に晒されているのはブルーカラーに続きホワイトカラーだ。例えば遺言書の作成等、法律上の作業ができるソフトウェアが ある。米国ではオンラインのウェブサイトを検索して離婚手続きもできる。

弁護士に掛かる10分の1の費用ですむのである。また、複雑な所得申告制度がある。普通のサラリーマンも確定申告をする。とても複雑で厄介なもので、レシートも取って置かなければならない。これは税理士にとっては、美味しい話で客からは「あとは頼む」てなことになる。しかし強力なライバルが出現した。

39ドルの「ターボタックス」というソフトを使えば、所得税申告も簡単だ。毎年2,100万人の米国人がこのターボタックスを使っている。繰り返しになるが、最初の2つの理由はアジアと自動化。

— 「豊かさの中で勝ち抜くには」

3つ目の理由は、豊かさだ——「アジア」、「自動化」、「豊かさ」

豊かさというのは、まだ歓迎できる話だ。と言うのも、先進国に驚くべき水準の中流階級があることを示しているからだ。日韓、西欧、オセアニア、北米における中流階級の物質的な豊かさは驚異的だ。今の中流の生活水準は七十、百年前の大金持ちよりも上である。現在の日本の中流階級は、百年前の富裕層よりも良い生活をしている。これはビジネスに重大な影響を与える。色々なモノを持ち、市場にもモノが溢れ、人々には途方もない数の選択肢がある。東京でもそうだが、選べる商品は多い。これだけ選択肢が多い中、売りたい物を目立たせるにはどうしたら良いのか。

最近増えてきたのが、右脳的思考——生産の裏話、デザイン、商品の意味だ。
驚くことに今は、デザイナーブランドのトイレブラシもあるのだ。これも溢れる市場での目立ち方なのだ。デザイナーものの塩入れをはじめ様々なデザイナー商品が生まれた。日本ではさほどではないが、米国の八百屋に行けば、生産者の話が読める。お餅には、もち米農家の話が書いてある。この間の夜も話したが、ある八百屋では農業者の写真をポスターにしている。と言うのが、溢れる市場での目立ち方だ。商品デザインには「機能」だけでなく「意味合い」も持たせるのだ。人が人のために作るものは全て「機能」と「意味合い」の組み合わせだ。つまり、機能以外の特徴が必要なのだ。我々は今、大変な経済社会にいる。誰でも良い物を買うことができるからだ。

どんな商品やサービスでも、安くて品質の良いものを入手できるのだ。従って、商品を際立たせるには、斬新で良い品を創るか、機能を増やすしかない。トイレブラシは、汚れ落ちだけでなく、見た目も良くなければならないのだ。これが豊かさのもたらすものなのだ。


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2008年03月13日
 ■  第65回 ダニエル・ピンク氏 FコミュVideocast
インドのプログラマーは、欧米と同じ仕事を4分の1の報酬でやってしまう。インドの人口15%が中流になったと仮定したら、1億5千万人、日本の総人口を上回る。これは何を意味するか?
ホワイトカラーが従事する左脳型ルーチンワークの大部分が、今ではアジアの国々で驚くほど安いコストで行われている現状を前に…。をお送りします。

■ 第2話 アジアを取り巻く実情

— 「インドのパワー」
— 「ホワイトカラーも失業?」
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— 「インドのパワー」

アジアと言っても、日本の事ではない。中国、マレーシア、フィリピン、特にインドのことを指している。正確には、ホワイトカラー職の流出だ。思うに、最近のインドなどへの移転は多少誇張されて伝えられている。数字的には外注はそれほど大きくない。しかし長期的な影響は意外と大きい。その理由は簡単だ。

手始めにインド人のコンピュータプログラマーを例にとってみよう。インドには長く居たので話しやすい。インド人のプログラマーは平均で年に1万5、6千ドルは稼ぐ。米国なら6万ドル相当の仕事である。同じ仕事を彼らは4分の1でやるここにインドの特殊な優位性がある。コンピュータ科学や工学などの学位を有する労働者なら尚更のことである。予想以上に影響が出てくる理由を数字で示してみよう。

15%のインド人が中流になったらその人数は1億5千万人に達する。つまり、インドの人口は10億だから85%が取り残されたとしても1億5千万が世界労働市場に進出する。何と、これは日本の総人口を上回る。85%が中流まで行けなくてもである。米国の場合、日本よりも国土が広く経済規模も大きい。その労働人口は先月1億4600万人。繰り返しになるが、インド人の85%が中流になれずに農村暮らしをしていても優秀で意欲的な中流インド人の数は世界第2の経済大国である日本の人口や世界一の経済大国の就労者数を凌駕する。2つ目の注目点は、2010年迄にインドが米国を抜いて世界一の英語圏になること。そして英語は、その良し悪しは別にしてグローバル経済の標準言語である。さらに、北米や日本との通信コストは殆ど無料で、ほんの数セントである。以上のことから次のことが言える。

完璧な英語と高学歴の中流1.5億人が無料の通信網で北米や日本とつながる。これは大変なことで、影響は甚大である。

— 「ホワイトカラーも失業?」

ホワイトカラーの日常業務は、もはや「一商品」となった。「日常業務」というところが、ミソでマニュアル化できるような仕事をさす。ある種のホワイトカラー職のことで会計業務やソフト開発、法務や財務分析などの仕事のことである。手順を示して、第三者にできるならばそれらの仕事は国外に流出してしまう。海中の光ファイバー網を経由して一番安価なところに仕事は移転する。これは既に製造業で起きている。日本の強い製造業は中国やアジアに日常的な製造業務を移転している。日本で行うのは高度なものだけである。

日常的なホワイトカラー業務も同様に最も安価なところへと流出している。このことは何を意味するのか。ちょっと脳の話に立ち帰ってみると、日常業務というのは左脳が担当している。

左脳が行う仕事が移転の対象であり、日本、米国、英国、豪州、西欧の人々はこの領域で競合しているとも言える。以上がアジアを取巻く事情である。


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2008年02月27日
 ■  第64回 ダニエル・ピンク氏 FコミュVideocast
今回よりスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリスト ダニエル・ピンク氏をお迎えしています。ピンク氏はゴア副大統領の首席スピーチライターを務め、その後フリーとなり「ハイ・コンセプト」や「フリーエージェント社会の到来」の著者で、現在アメリカのベストセラー作家として活躍していらっしゃいます。
「左脳主導思考」は今も必要であるが、もはやそれだけでは十分ではない。成功するためには「右脳主導思考」がますます重視される時代を迎えつつあるという。右脳・左脳それぞれの機能、役割分担を冷静に分析しつつ、時代の変化に伴い、今後、求められる能力「ハイ・コンセプト」について、語って頂きます。

■ 第1話 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」

— 「左脳中心時代」
— 「右脳逆転の裏には」
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— 「左脳中心時代」

「全く新たな考え方」という原題は「ハイ・コン・セプト」と訳されている。

もう一度、「ハイ・コン・セ・プ・ト」。本書では、米国、西欧や日本だけでなく他の先進経済国にも共通のこととして今日の仕事に必要な技能や能力は何かということについて論じている。かつては、弁護士、技術者、会計士等の能力が重視されていた。確かに今も重要だが、昔ほどではない。

違うタイプの能力が重宝されつつある。世界中で起きているこの現象をうまく説明するにはある物を用いるのが良い。それは人間の脳だ。

我々の脳は左脳と右脳に分かれている。MRIや脳スキャニング技術のお陰で現在判っている脳の仕組みは、まず大変複雑な臓器であること。次に左右両方の脳を同時に使うこと。そしてとても繊細で効率が良いこと。さらにここでは分業が徹底していて、各部の役割が違うことである。左脳は、論理思考、逐次や順次処理、または物事の分析を主に行う。

これに対して右脳は、並列的処理、個々の事実よりそれらの関連性、分析より総合的な判断が得意だ。

— 「右脳逆転の裏には」

これらの脳の機能を見れば、先進国における仕事やビジネスが今どう変化しているか見当がつく。と言うのは、左脳が司る論理思考、逐次や順次処理、分析能力など1つずつ処理しながら解を求めていく能力がこれまでは一番重要だった。つまり、表計算能力、エンジニアや会計士、弁護士などが持つ能力だ。確かに今日でも、これらは重要だが、もはやそれらだけでは十分でない。即ち、重要だが、不十分なのだ。今求められているのは、右脳が得意な違うタイプの能力である。

芸術性、共感性、創造性が高く、全体を見る能力が絶対的に必要だ。

左脳右脳の形勢が逆転したとも言える。人によってはこんなことは認めがたく、あくまでも理想論で、もし実現すれば有益なことだと言うだろう。しかし、そんな議論は不毛である。すでに起きていることだからだ。この現象の裏付は、世界中にあるがここでは、何が一体起きているのかをかなり要約した形で説明していきたい。

先にも述べたように形勢は逆転している。左脳の能力は、必要だが十分ではなく、右脳の能力の方が重要になってきている形勢は逆転したのだ。その理由は3つある? アジア、自動化、そして豊かさである。アジアから話を始めよう。


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 ■  ダニエル・ピンク氏 Videocast番組一覧&プロフィール
アメリカ人ジャーナリスト
ダニエル・ピンク氏
Dr. Daniel Pink
ダニエル・ピンク氏写真
「情報化の時代」から「コンセプトの時代」へ
これまでの思考の殻を破った「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」これから求められる「6つの感性」とは?
「21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思ったときに何が必要か、何をしなければならないかー本書は『100万ドルの価値がある質問』に初めて真正面から答えを示した、アメリカの大ベストセラーである。」(大前研一)
今や、世界各地から講演、講義で引っ張りだこのダニエル・ピンク氏の著書「A Whole New Mind」(「ハイ・コンセプト」大前研一訳) の中身を著者自ら語って頂きます。
「左脳主導思考」は今も必要であるが、もはやそれだけでは十分ではない。成功するためには「右脳主導思考」がますます重視される時代を迎えつつあるという。右脳・左脳それぞれの機能、役割分担を冷静に分析しつつ、時代の変化に伴い、今後、求められる能力「ハイ・コンセプト」について、語って頂きます。

■ 第1話 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)の時代」

— 「左脳中心時代」
— 「右脳逆転の裏には」
インドのプログラマーは、欧米と同じ仕事を4分の1の報酬でやってしまう。インドの人口15%が中流になったと仮定したら、1億5千万人、日本の総人口を上回る。これは何を意味するか?
ホワイトカラーが従事する左脳型ルーチンワークの大部分が今では、アジアの国々で驚くほど安いコストで行われている現状を前に…。をお送りします。

■ 第2話 アジアを取り巻く実情

— 「インドのパワー」
— 「ホワイトカラーも失業?」
これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」-原因は「アジア・自動化・豊かさ」によって引き起こされ、その結果、「左脳主導思考の相対的な重要度が低下し、右脳主導思考の重要度がました」という。私達の生活がオートメーションやアジアといった要素に追い立てられ、豊かさによって作り替えられるとどうなるのか?と警告を発しています。

■ 第3話 「アジア・自動化・豊かさ」にみる右脳的思考

— 「ビジネスマンを脅かす自動化の波」
— 「豊かさの中で勝ち抜くには」
「情報化社会」から「コンセプチュアル社会」、つまり、既成概念にとらわれずに新しい視点からも物事をとらえ、新しい意味づけを与えていくという流れ「第四の波」の時代にあって、これからの成功者と脱落者を分ける3つの「自問」の後、我々が身につけていきたいハイ・コンセプトでハイタッチな「6つのセンス」が新しい時代に不可欠な感性である。これらは誰でも身につけることができる資質であると語っています。

■ 第4話 「6つの感性」に成功の鍵が…

— 求められる能力の変化
— 「6つの感性」とは
ダニエル・ピンク氏プロフィール

1964 年生まれ。米国ノースウエスタン大学卒業、エール大学ロースクールで法学博士号(J.D.)取得。米上院議員の経済政策担当補佐官を務めた後、クリントン政権下でロバート・ライシュ労働長官の補佐官兼スピーチライター、ゴア副大統領の首席スピーチライターを務める。フリーエージェント宣言後、世界各国の企業、大学、組織を対象に、経済変革やビジネス戦略についての講義を行うかたわら、「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ハーバード・ビジネス・レビュー」他精力的に執筆。現在ワシントン D.C.在住。

ダニエル・ピンク氏の著書である「The Whole New Mind」-訳書「ハイ・コンセプト」(訳・解説者 大前研一)は、情報化社会(第三の波)後に来る「新しい大きなうねり」(第四の波)とそれに対処する生き方を示す警世の書として大きな話題を呼び、アメリカで発売と同時にビジネス部門で第一位にランクされている。



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2007年12月21日
 ■  第63回 小山薫堂氏FコミュVideocast
3回にわたってOrange and Partners 代表取締役社長 CVO 小山薫堂氏にお話しをうかがってきました。第3回(最終回)は
ヨーロッパなどでベストセラーのフランス絵本を小山薫堂氏が翻訳。運命の糸をたぐるように、大切な誰かとぜひ一緒にページをめくってほしいそんな絵本、クリスマスのプレゼントにぴったりですね。
貴方にとって大切な方へ、普段言えない想いをこの絵本に託してみては如何でしょうか? 恋の行方保障付き…?

■ 第3話 Moi, J' attends…まってる。

— Moi, J' attends…まってる。
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2007年12月20日
 ■  第62回 小山薫堂氏FコミュVideocast
3回にわたってOrange and Partners 代表取締役社長 CVO 小山薫堂氏にお話をお伺いしています。第2回は
くらげの様にゆらゆらと人生という川を楽しみながらドリフトしつつ、ここぞという時には、人生のオールを! 人生はいい方向にしか進まないという前向きな人生観から我々も勇気と元気を貰えます。

■ 第2話 楽しく仕事をしよう!

— 人生とはすべて一番いい人生に進んでいる
— ここぞという時は、人生のオールを!
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2007年12月18日
 ■  第61回 小山薫堂氏FコミュVideocast
今回より3回にわたってOrange and Partners 代表取締役社長 CVO 小山薫堂氏にお話をうかがいます。
職場までわくわくするような空間をクリエイトしてしまう、人気放送作家、奇才小山薫堂氏の魅力に迫ります。

■ 第1話 楽しく仕事をしよう!

— 楽しく仕事をしよう! 〜パン屋が意外な効果
— 人を喜ばせること 〜これが私達の仕事スタイル
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 ■  小山薫堂氏 Videocast 番組一覧&プロフィール
Orange and Partners
代表取締役社長 CVO (Chief Visionary Officer)
小山薫堂氏(こやま くんどう氏) 
小山氏写真
株式会社オレンジ・アンド・パートナーズとは?
受付がパン屋さん、中に入っていくと秘密基地みたい所でクリエーターの方々がいきいきと楽しく仕事をしている。社内旅行は、行くまで場所が内緒という。
職場までわくわくするような空間をクリエイトしてしまう、人気放送作家、奇才小山薫堂氏の魅力に迫ります。

第1話 楽しく仕事をしよう!

— 楽しく仕事をしよう! 〜パン屋が意外な効果
— 人を喜ばせること 〜これが私達の仕事スタイル
くらげの様にゆらゆらと人生という川を楽しみながらドリフトしつつ、ここぞという時には、人生のオールを! 人生はいい方向にしか進まないという前向きな人生観から我々も勇気と元気を貰えます。

第2話 キャリアの転機

— 人生とはすべて一番いい人生に進んでいる
— ここぞという時は、人生のオールを!
ヨーロッパなどでベストセラーのフランス絵本を小山薫堂氏が翻訳。運命の糸をたぐるように、大切な誰かとぜひ一緒にページをめくってほしいそんな絵本、クリスマスのプレゼントにぴったりですね。
貴方にとって大切な方へ、普段言えない想いをこの絵本に託してみては如何でしょうか? 恋の行方保障付き…?

第3話 Moi, J' attends…まってる。

— Moi, J' attends…まってる。
小山 薫堂(こやま くんどう)氏プロフィール

1964年 熊本県生まれ。放送作家。N35 Inc.代表、株式会社オレンジ・アンド・パートナーズ代表。金谷ホテル顧問。

日本大学芸術学部放送学科在学中から放送作家として活動開始、1985年に「11PM」の台本に携わり、デビュー。

注目を集めた深夜番組「カノッサの屈辱」では、社会事象をウィットに富んだ手法で紹介し、多くのファンを獲得。1993年には、第10回テレビジョンATP賞特別賞受賞。その後、「料理の鉄人」「ハンマープライス」「世界遺産」「ほんパラ!痛快ゼミナール」「イタリア通」「ニューデザインパラダイス」など、数多くのテレビ番組を手掛ける。現在は「トシガイ」(日本テレビ)、「世界遺産」(TBS)に携わる。

このほか、テレビのみならず、「BRIO」「dacyu」「GRACE」などの雑誌でも連載をもち、その独特の語り口に魅せられたファンも多い。

著書に自身のアイデア発想法を記した「考えないヒント」(幻冬舎)、日本語訳を担当したフランス絵本「まってる。」(千倉書房)が好評発売中。

執筆活動以外にも、J-WAVEやFM横浜ではラジオ番組を企画、プロデュース並びに自らパーソナリティーとして出演、東京タワー内のカレー専門店「東京カレーラボ」のプロデュース、首都高の事故削減キャンペーン「TOKYO SMART DRIVER」では発起人を務める。

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公式サイトはhttp://www.n35.co.jp


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2007年11月07日
 ■  堀 義人氏ビデオキャスト番組一覧&プロフィール
グロービス・グループ代表
グロービス経営大学院 学長
堀 義人(ほり よしと)氏
堀 義人氏写真
ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)留学という大きなキャリアの転機から、グロービスの立上げ、アジアNo.1のビジネススクールを目指すまでに至った、堀氏のキャリアの軌跡、グロービスの成長・発展を辿る
第58話 キャリアの転機・起業のきっかけ
第59話 グロービスの誕生と進化
第60話 創造と変革の志士を輩出し、アジアNo.1のビジネススクールを目指す
→堀 義人氏ポッドキャストはこちらから
堀 義人(ほり よしと)氏プロフィール

住友商事株式会社にて新規事業開発などを経た後、1992年株式会社グロービス設立、代表取締役に就任。1999年エイパックス・グロービス・パートナーズ(AGP)(現:グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP))設立、代表取締役に就任。京都大学工学部卒、米国ハーバード大学経営大学院修士課程修了(MBA)。
若手起業家が集まる「YEO(Young Entrepreneurs' Organization)」の日本初代会長、YEOアジアの初代代表。 現在、経済同友会幹事、日本ベンチャーキャピタル協会理事、世界経済フォーラム(WEF)主催のNew Asian Leaders 日本代表等、歴任中。
著書に、「人生の座標軸」(講談社)、「吾人(ごじん)の任務」(東洋経済新報社)、「ケースで学ぶ起業戦略」(日経BP社)、「ベンチャー経営革命」(日経BP社)、共著に「MBAマネジメントブック」(ダイヤモンド社)、「成功するキャリアデザイン」(日本経済新聞社)がある。


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2007年09月20日
 ■  第57回小島貴子氏Fコミュビデオキャスト

今回は、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授 小島貴子氏の最終話になります。
第五回目最終話は
■「若者へのメッセージ」
-今、現在のキャリア
-若者へのメッセージ
をお送りします。

 
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 ■  第56回小島貴子氏Fコミュビデオキャスト

今回も、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授
小島貴子氏にお話をうかがいます。

第四回目は
■「計画された偶発性」

-40歳からのキャリア計画
-公務員を辞めるまで
-学ぶ事の豊かさを知り

をお送りします。
クランボルツ博士の計画された偶発性を見事に体験されている小島氏、40歳からのキャリアデザイン、キャリアビジョンを自ら熱く語って頂きます。

 
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 ■  第55回小島貴子氏Fコミュビデオキャスト

今回も、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授
小島貴子氏にお話をうかがいます。

第三回目は
■「キャリアカウンセラーとしてのやりがい」 
-就職指導の難しさ
-キャリアカウンセラーとしてのやりがい

をお送りします。
埼玉県庁職員として7年連続で若年者の100%就職を実現するなど、キャリアカウンセリングで大活躍をされている小島氏に、キャリアカウンセラーとしてのやりがいとその重要性について説かれています。

 
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 ■  第54回小島貴子氏Fコミュビデオキャスト

今回も、立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授
小島貴子氏にお話をうかがいます。

第二回目は
■ 「子育てしながら、再就職へチャレンジ」
-職業指導員として公務員へ
-子育て中に通信制大学で勉強を始める

をお送りします。
専業主婦の立場からどうやって、職業指導員として埼玉県庁職員という公務員になったか、また、子育て中に通信制大学で勉強を始め、見事卒業。
これ程今まで勉強した事はなかったとの事。中退は全然ハンディではないと語りかけます。


 
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2007年09月19日
 ■  第53回小島貴子氏Fコミュビデオキャスト

今回より5回にわたって立教大学大学院ビジネスデザイン研究科准教授
小島貴子氏にお話をうかがいます。

挫折から始まった自分のキャリア、子育ての中でも、ご主人の勧めで、
再就職へのチャレンジを決意する経緯までを語って頂きます。
第一回目は
■「自分のキャリアと子育て」
-挫折から始まった自分のキャリア
-子育てから得たもの
をお送りします。

 
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2007年08月06日
 ■  第48回片岡達也氏Fコミュビデオキャスト

今回はTSUTAYA株式会社 執行役員 片岡達矢氏の第3話になります。
最終回は
■人を幸せにするという使命を全うするために
をお送りします。

 
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評定平均:(3.0)
投票人数:(894)
2007年08月04日
 ■  第47回片岡達也氏Fコミュビデオキャスト

今回もTSUTAYA株式会社 執行役員 片岡達矢氏にお話をうかがいます。
2回目の配信では
■会社が行き詰った年に最年少で支店長に
をお送りします。

 
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2007年08月02日
 ■  第46回片岡達也氏Fコミュビデオキャスト

今回より3回にわたって株式会社TSUTAYA 執行役員の片岡達矢氏にお話をうかがいます。
若干32歳の片岡氏ですが新入社員として10年前にTSUTAYAに入社し、その後どのような経験を経て執行役員に至ったのか、苦労話なども交えて若いパワーで熱く語っていただきます。
第一回目は
■自己実現を語る社長に出会う
をお送りします。

 
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2007年07月24日
 ■  第45回亀川雅人氏Fコミュビデオキャスト

今回も引き続き立教大学立教大学経営学部経営学科 大学院ビジネスデザイン研究科教授 亀川雅人氏にお話をうかがいます。

第4回目最終話は
■自分自身が資本になるとはどういうこと?
をお送りします。

 
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2007年07月18日
 ■  第44回亀川雅人氏Fコミュビデオキャスト

今回も引き続き立教大学立教大学経営学部経営学科 大学院ビジネスデザイン研究科教授 亀川雅人氏にお話をうかがいます。

第3回目は
■環境の変化を意識し自分磨きの努力
をお送りします。

 
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2007年07月17日
 ■  第43回亀川雅人氏Fコミュビデオキャスト

今回も引き続き立教大学立教大学経営学部経営学科 大学院ビジネスデザイン研究科教授 亀川雅人氏にお話をうかがいます。

第2回目は
■環境の変化と共に順応していく能力
をお送りします。

 
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2007年07月12日
 ■  第42回亀川雅人氏Fコミュビデオキャスト

今回より4回にわたって立教大学立教大学経営学部経営学科 大学院ビジネスデザイン研究科教授 亀川雅人氏にお話をうかがいます。

第一回目は
■相対的な資本の評価
をお送りします。

 
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2007年07月01日
 ■  第41回ダニエル・ピンク氏Fコミュビデオキャスト

今回もスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリストのダニエル・ピンク氏をお迎えしています。
第4話はピンク氏の著書「フリーエージェント社会の到来」のお話では最終話となります。
今回は
■フリーエージェントの成功とは?
をお送りします。
ピンク氏の最新本ハイコンセプトに関するお話は、まもなくUPしますのでどうぞ今しばらくお待ち下さい。
なおピンク氏は英語でお話されますので下記のスクリプトを参考にしてください。

 
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■詳しくは使い方はこちらからどうぞ。
■ダニエル・ピンク氏著書「フリーエージェント社会の到来」プレゼントはこちら
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内容
■フリーエージェントの成功とは?
皆自分なりの成功を定義したがる。それを貨幣価値で見る傾向があるが、私がインタビューした人々でがむしゃらに働きボーナスをもらって、仕事を辞める人々は沢山いた。というのもボーナスをもらっても、依然として仕事を好きになれないからである。際立った功績の報酬として企業が役職を上げると考えがちであるが、特にクリエイティブや技術的な仕事に就いている人は、昇格は最悪と思っている人が多い。他者を管理したいわけではなく、他の人が働くのを見張るのではなく、自分のやりたいことをやりたいのだ。よってよくあるのが昇格するとそれがやめる潮時になってしまう。自分のやりたいことができなくなってしまうからだ。最後に発展に成功を見出すという概念だが、小さな会社がやがて大きくなり、さらに成長し巨大企業となることに成功を見出しがちだが、私が話した人々の中には小さな会社で上手くいっている人が沢山いる。仮に2人としよう、上手くいったので8人に増え、さらに成功し続け、16人となり、25人、30人となり、そして彼らは気付く。30人もの規模の会社を経営管理をしたいわけではなく、面白い仕事をしたいだけだと。そこで彼らが取った行動は規模の縮小だ。30人から25人、16人、8人、4人、2人へと戻っていった。アメリカでの表現で「大は小を兼ねる」とあるが、人々が私に言ったのは「より良いものが良い」である。それが大きいものを意味することも
あるだろうが、そうでないことも多い。特にそれが顕著なのがビジネス界で活躍する女性達、アメリカの女性フリーエージェントである。何故ビジネス界での女性の活躍が男性より増えないのかと警告を発し、それは投資調達の問題やなんらかの差別があると言うが、多くの場合巨大ビジネスに拡張したくないという返事が帰ってくる。自分達が素晴らしいと思い面白いと思えるそんなビジネスをしたいのであって、巨大企業が彼女達のゴールではない。これもとても重要な意見だと思われる。以上が「フリーエージェント社会の到来」を執筆し調査したことから学んだ一部だが、ここでまた日本にも関連性があるのが、日本ではサラリーマン意識が深く根付いているので、もしそれを取り去ったら混乱を引き起こし、人々は答えが何か次の手段を探し出す。少なくてもフリーエージェントとして働くというチャンスに対してオープンであり、かえって良かったと思うかもしれないし、より幸せになるかもしれない。それは日本人や日本にとって良いことであろう。


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2007年06月29日
 ■  第40回ダニエル・ピンク氏Fコミュビデオキャスト

今回もスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリストのダニエル・ピンク氏をお迎えしています。
第3話は引き続きピンク氏の著書「フリーエージェント社会の到来」の中から
■フリーエージェントになる理由
■見返りなしでも会社にとどまる?
をお送りします。
なおピンク氏は英語でお話されますので下記のスクリプトを参考にしてください。

 
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内容
■フリーエージェントになる理由
このようにフリーエージェントの増加現象を巻き起こしているものの多くは、経済的な価値よりも心理的なものにある。何故今現在していることをする決断を下したかを聞いてみると、彼らははっきりしたビジネス関連の話をするわけでもなく、むしろライフスタイルの価値を反映するものなど違う話をする。アメリカまた日本でも価値観の中で活発化してきているのが、自由に関する懸念人々は自分のやりたいことをやり、自由に行き来をし自分の好きな服を着て働く。ある意味立派だと思うのだがそれでも笑ってしまったのが、クールビズである。ある日皆が突然カジュアルになるが、れはひとえに首相が6月1日から自分もネクタイを締めないので、皆もネクタイなしでいくようにと指図され、ノーネクタイの自由を得る。自分のやりたいことをやればやっている、という意識である種の自由を得られる。これはややアメリカ人的な感情だが日本人にもある。それが日本のポップ・カルチャーが活気付いている理由であり、人々が個性を表現するチャンネルで自由をつかって創り出している。現在では純粋なポップカルチャーの世界からもう少し広範囲な労働力まで、広がりつつあると思われる。一生涯仕事の保障を見返りとして得られるのであれば、喜んで幾ばくかの自由を捧げるであろうし、これは悪くない契約だ。しかしもし何も見返りがなければ、何のために自由を捧げるのだろう。自由であることは重要なポイントである。

■見返りなしでも会社にとどまる?
もう一つフリーエージェントの価値として面白いのは、正真正銘の自分自身であることができること。大企業で働いている人の話を聞くと、出社すると自分自身を隠すためにマスクを被って真剣な顔つきになり、そしてそれは不本意でやっている。繰り返しになるがもし見返りがあれば進んでやるだろう。もしその仕事が一生涯保障されたものであるならば、好きな服を着ずにサラリーマンスーツを着ることや、職場で本来の自分を出さずに働くこともいとわないかもしれない。しかしもし何も見返りがなかったら、何故自分を押し殺なくてはならないのか。3つ目のポイントは責任である。人々は職場で何か衝撃的な騒ぎが起こることを望んでいるが、多くの企業特に大企業ではどれだけ身を粉にして働いても、何も状況がかわらないということがわかった。何層にも重なる官僚主義が普及しているせいである。ある日本人が言うことには、大企業で働くための一番最適なアプローチは、病欠の電話を入れることなく、休暇もとらず、なにもしないこと。何も行動できないのは人々の不満をもたらす。


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投票人数:(1042)
2007年06月28日
 ■  第39回ダニエル・ピンク氏Fコミュビデオキャスト

今回もスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリストのダニエル・ピンク氏をお迎えしています。
第2話は引き続きピンク氏の著書「フリーエージェント社会の到来」の中から
■縦型から横型へ変化した忠誠心
■フリーエージェントに保障なし?
をお送りします。
なおピンク氏は英語でお話されますので下記のスクリプトを参考にしてください。

 
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内容
■縦型から横型へ変化した忠誠心
会社との契約は変化していったが、一方で面白いのが忠誠心の概念で、実際のところ日本ではかなり強いコンセプトである。フリーエージェント世界には忠誠心がないと言う人もいるが、それは全くの誤りである。忠誠心はなくなったのではなく変化したのだ。契約の話に少し戻るが、かつては忠誠心とは上下の縦型のもので、忠誠心を上に捧げると会社が保障を下に戻してくれる。この契約はすでに存在しない。忠誠心はなくなったのではなくて、縦型から横型へ変化したのだ。今日労働者となると、あらゆる忠誠心があるが、それは個人から会社への忠誠心ではなく、仲間への忠誠心、専門技術への忠誠心、顧客への忠誠心など、1つの忠誠心が上下するよりむしろ多様な忠誠心が横に広がる。かつてのものより強く大きな忠誠心である。ここのところを是非ご理解いただきたい。


■フリーエージェントに保障なし?
その他契約の件で、日本にとってむしろ素晴らしい概念だと思うのが、フリーエージェントに保障がないと考えられているがそれは一部正しい。実際保障は少なく、もしフリーエージェントになるのは大変なことで、リスクを伴うかと聞かれれば「はい」と答える。だが続けて自分に問いかけてほしいのはそれは何と比べてかということ、定職と比べてもどうだろうか。定職もリスクがある。会社は廃業もすれば倒産もするし、エンロンも一瞬でトップから成り下がる。日本でも以前は考えられなかったであろうリストラも始まっている。フリーエージェントに保障が少ないかと問われたら答えは「はい」だが、大企業で働いていてもそれほど保障はない。私が調査をして分かったのは、面白く賢明な方法でそのリスクに対処しているということ。それは分散するということ。例えば投資するお金があるとしよう。日本の個人投資家の倫理感はアメリカほど確立されているわけではないが、株式市場で投資するとしよう。すべてのお金を1つの会社に投資しようとするか、それではリスクがありすぎる。もしその会社の業績が悪くなれば全てのお金を失ってしまう。よって分散させてあちこちに少しずつ投資するのがよい。こうやってフリーエージェントは自分達のキャリアのリスクに対処している。1つの会社にすべての人的資源を投入する代わりに分散させる。多数のクライアントや顧客を持っていれば仮にそのうち1社がなくなったとして、それはありがたいことではないがこの世の終わりと言うわけでもない。でももし1人しか雇用者がいなくてその人に辞められてしまうと、それは大変困ったことになる。よってフリーエージェントは場合によってはより安定していると言える。


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2007年06月27日
 ■  第38回ダニエル・ピンク氏Fコミュビデオキャスト

今回よりスペシャルゲスト アメリカ人ジャーナリスト ダニエル・ピンク氏をお迎えしています。
ピンク氏はゴア副大統領の首席スピーチライターを務め、その後フリーとなり「ハイコンセプト」や「フリーエージェント社会の到来」の著者で、現在アメリカのベストセラー作家として活躍していらっしゃいます。
第一話は
■ホワイトハウスからフリーエージェントへ
■カリフォルニアでの定職者はたったの3分の1
■才能と機会が取引される雇用形態
をお送りします。
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内容
■ホワイトハウスからフリーエージェントへ
自分がフリーエージェントとなったのをきっかけに、フリーエージェント社会の調査を開始した。1990年代にゴア副大統領などの首席スピーチライターとして勤務し、その後その仕事があまり好きになれなかったために辞めることになり、自分のために働くことを決意する。そしてアメリカで自分と同じ決断をした人々が、大企業を設立するためではなくよりよい生活を得るためや、もう少し人生を楽しんだり意義深いものにしていることを知った。そんな彼らを見ていたときに情報がなかったので調査の必要を感じ、このグループの人々を「フリーエージェント」としたが、そのことに関する情報があまり無い事を不思議に思った。日本でサラリーマンと呼ばれているような伝統的な組織人間とは異なる、フリーエージェントとして働く人々が沢山いるのに情報がないのだ。そこで調査を開始しアメリカ国中を旅して、フリーエージェントという新しい概念の意識調査を始めた。自分で決意して独立した人やせざるを得なくして独立した何百万人もの人々に、インタビューをして回り、なぜ働き、何をやり、何が楽しくて、何がつまらないかを、聴き出し、どうやってこのフリーエージェント社会が成り立っているのかを探った。

■カリフォルニアでの定職者はたったの3分の1
結果はとても面白いものであった。まず第一にこの形態で働く人が非常に多いと言うこと。大多数のアメリカ人は定職に就いているが無視できない数の少数派は、定職を持たず、フリーランサーや独立型専門職、小さな事業の経営者、派遣労働者、これは満足している人としていない人がいるが、アメリカの中でも最先端をいくカリフォルニアを例に取ると、今日カリフォルニアでは3分の1しか定職に就いていない。つまり3分の1の人々しか朝出勤し、他者のために一年中フルタイムで働く。これが定職なのだがCAではたったの3人に1人しか定職についていない。3人のうち2人は定職に就かず、別の形で職業についている。アメリカでのフリーエージェントの結果は興味深いものであり、日本にも関連性があると思われる。

■才能と機会が取引される雇用形態
まず会社との契約が変わった。かつてアメリカより日本で特に顕著だったのは、職場では労働者が会社に忠誠を誓いそのお返しに会社が保障を与える。保障を得るための忠誠、確かにかつては機能したが、すでに存在しない。アメリカではもはや存在しないし、日本でもどんどん少なくなってきている。つまり会社が保障しなくなると契約が全く変わってくる。この番組を見ている人はキャリアに関心があると思うが、大事なのは契約がどういう条件かを理解するということ。もし長期保障を求めているのならそれは無理な話で、もはや存在しない。新しい契約は個人が才能を提供し、その代償として企業が機会を与える。機会とは金銭的なもの、職場でのよい人間関係、技術習得、魅力的な仕事、世界に影響を与えるような仕事など様々で、それが企業との契約なのだ。この取引がフリーエージェントに全面的に適合するのは納得できることであるが、徐々に定職に就くものにも適合されつつある。これが契約が変わってきた次第だ。


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評定平均:(2.9)
投票人数:(1102)
2007年05月30日
 ■  第37回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回は株式会社マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏の最終回です。
■自分発見ができた大企業での勤務
■責任を意識しながら軸をぶらさず生きる
をお送りします。
常に自分に対してどうありたいかを追求するのに時間や経験が必要だが、ひとつ定まると軸はぶれることなく、中心の軸は変わらずに進化することもある。
軸がないと常にいろいろなことに踊らされて動いてしまい、キャリア形成に失敗や後悔を残してしまう、と最終話をしめくくっています。

 
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評定平均:(3.3)
投票人数:(1230)
2007年05月27日
 ■  第36回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回は株式会社マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏に5回目のお話をうかがいます。
■毎日がドキドキした起業したての頃
■自分がどうありたいかの軸をぶらさない
をお送りします。
汚い研究所の跡地の幽霊がでそうなところから机を並べての創業、日々の売上げ日報を見ては明日の食事の心配をしていたり、と大企業に勤めていたときとは一転してすべて自分で一からやらなくてはならない環境になったが、それでも毎日が楽しくてドキドキしていた起業時のエピソードを語っていただきます。

 
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投票人数:(1184)
2007年05月23日
 ■  第35回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回も株式会社マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏に4回目のお話をうかがいます。
■起業を悩み決断するまでの2年間
をお送りします。
家族を守るために最初の1年は転職を我慢するように自分をしむけるが、その結果フラストレーションが溜まり良い仕事ができないという経験を経て気がついたのは、自分がいかに生き生きしてやりがいのあるものを持っているかが、自分を取り巻く周りの人へも必ずよい影響を与えるということであった。
 
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評定平均:(3.0)
投票人数:(1564)
2007年05月21日
 ■  第34回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回も株式会社マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏に3回目のお話をうかがいます。
■自分について考えた3年間の本社勤務
■大企業で働くことのプライドへの疑問
をお送りします。
大きなグループで働く人々のほとんどは、上り詰めた階段の上にいる自分のプライドが支えている、その階段がなくなったらどうなってしまうのか、企業人とは?会社とは?仕事とは?と大企業で働くことのプライドへの疑問を持ちつつ石油会社で勤務していらした頃を語っていただきます。

 
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評定平均:(2.9)
投票人数:(1416)
2007年05月19日
 ■  第33回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回も株式会社マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏に2回目のお話をうかがいます。
■先輩にしごかれ反発する日々
をお送りします。
外から見ていると華やかなイメージの大手石油会社ですが、いじめかと思うほどしごかれまくった最初の1年で反骨精神や負けない精神が養われ、それが今の仕事のスタイルにも結びついているそうです。

 
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投票人数:(1179)
2007年05月18日
 ■  第32回熊谷亜里氏Fコミュビデオキャスト

今回よりコカ・レストランやMANGO TREE TOKYOなどでおなじみの(株)マルハレストランシステムズ取締役 最高執行責任者の熊谷 亜里(くまがい あり)氏にお話をうかがいます。
7月にはミッドタウンにNIRVANA NEW YORKもOPENするそうです。
第一話は「バブル期卒業大手に入社するが・・・」をお届けします。
ブランドや会社の規模、自分がまわりからどう捉えられるかを判断基準として大手石油会社に就職を決めたこと、入社当初地方勤務となり現地のベテラン営業マンの先輩にしごかれながら反発する日々などを語っていただきます。

 
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投票人数:(1162)
2007年04月28日
 ■  第31回松下信武氏Fコミュビデオキャスト

ベルシステム24総合研究所所長松下信武氏5回目の配信です。
今回は
・前の会社のことを言わない理由
・味方をつくり転職成功へ
をお送りします。
転職したら前の会社との比較はせずまずじっくりと観察してそれから動くこと、またそれを行動に移すときには味方が必要なので一日も早く自分の見方をつくることが転職を成功へ導くポイントの1つとなることを語っていただきます。

 
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投票人数:(1125)
2007年04月26日
 ■  第30回松下信武氏Fコミュビデオキャスト

ベルシステム24総合研究所所長松下信武氏4回目の配信です。
今回は
・成功する松下流転職術
・転職先会社調査の仕方
をお送りします。
社長とは概して魅力的でコミュニケーションスキルに長けた人が多いので、転職する時には最終面接で出てくる社長に惑わされることなく、冷静な判断をするようにとのアドバイス。
そして転職先の会社を興信所を使って調査して、それゆえ満足の行く転職となり今でも良い関係を保っているという自らの経験に基づくエピソードを語っていただきます。

 
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2007年04月24日
 ■  第29回松下信武氏Fコミュビデオキャスト

ベルシステム24総合研究所所長松下信武氏3回目の配信です。
今回は
・独立した方が良いタイプとは
・独立のよいところ
・インプットの大切さ
をお送りします。
独立を考えている方、あるいは独立をされた方是非第29話をご覧下さい。
どんなに忙しくなってもインプットを怠らないことを勧めていらっしゃいますが、松下先生も多方面で活躍していてご多忙にもかかわらず、毎年ご自分で先生を見つけて大学に講座を受けに行くそうです。

 
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2007年04月18日
 ■  第28回松下信武氏Fコミュビデオキャスト

ベルシステム24総合研究所所長松下信武氏2度目の配信です。
今回は
・会社を好きになる能力
・転職と独立の違い
をお送りします。
転職を考えている方、独立を考えている方、キャリアカウンセラーとして1000人以上カウンセリングしてこられた松下先生のメッセージは必見ですね。

 
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2007年04月05日
 ■  第27回松下信武氏Fコミュビデオキャスト

ベルシステム24総合研究所所長松下 信武氏をお迎えします。
キャリアコンサルタントでもある松下氏に転職をする際のアドバイスをいただきます。
第一回目は
・会社を好きになってからの転職
・仕事の領域を広げるための転職
・入社後すぐに転職したくなったときは
をお送りします。


 
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2007年01月10日
 ■  第22回久野美和子氏Fコミュビデオキャスト

今回は久野美和子氏の最終話です。
前半は久野次長の意外な前職が明かされます。経済産業省には転職して入られたのですね。
前職が何だったかは番組をみてのお楽しみです。
後半は久野次長が指針としている「心の力」という本の紹介です。
遺伝子活性化で心を動かすという面白い仮説です。遺伝子のスイッチをONにする良い環境作りをすることで生き生きと明るい方に進めるようにとの暖かいメッセージでしめくくっていただきます。
Fコミュゲストお勧め本で本の詳細を紹介していますのでそちらもご覧下さい。

 
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■久野美和子氏のプロフィールはこちら
■久野美和子氏のお勧め本


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2007年01月09日
 ■  第21回久野美和子氏Fコミュビデオキャスト

今回は久野美和子氏の第三話です。
前半は千葉工大で学生が街に放置されている自転車を集めてきて、自分で修繕しまた販売したいという地域連携のプロジェクト、そして後半は社会人の基盤として必要な3つの力、1歩踏み出し行動する力、考えてみる力、皆と組んで物事をやっていく力について語っていただきます。

 
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評定平均:(2.9)
投票人数:(1842)
2007年01月05日
 ■  第20回久野美和子氏Fコミュビデオキャスト

今回は経済産業省関東経済産業局の産業部次長 久野美和子氏2回目の配信です。
桐生で行われた産業人材育成プロジェクトで、子供達がダミーの会社をつくり、地場産の絹糸で織物の小物などをデザインし、販売して、お金を実際に稼いでみるというリアルな起業家教育についてお話いただきます。
自分が子供の頃にこんなプロジェクトがあったら参加してみたい!と思わせる、久野次長の臨場感のある語り口をお楽しみ下さい。

 
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評定平均:(3.1)
投票人数:(1583)
2007年01月04日
 ■  第19回久野美和子氏Fコミュビデオキャスト

Fコミュ2007年新春ゲストは経済産業省関東経済産業局の産業部次長 久野美和子氏です。
肩書きだけ見るととっつきにくそうなイメージかもしれませんが、イメージとは打って変わって久野次長の分かりやすく暖かい、そしてざっくばらんな語り口が魅力です。
第一回は経済産業省関東経済産業局の産業部次長という仕事がいったい何をするところか、そして、久野次長からみたキャリアを数回にわけて語っていただきます。
Fコミュでは初の女性ゲストです。新春ですし華があってよいですね!

 
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評定平均:(2.9)
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2006年11月17日
 ■  第11回和田成史氏Fコミュビデオキャスト

OBCの和田 成史氏最終回となります。
・5つの人生で大切なこと
をお送りします。
変えられるのは自分である。自分を変えていこう、過去、出来事を人を変えていこうとすると無理なこと。無理なことを行うとすると必ず行き詰まるし、変な思いと変な念が残る・・・

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投票人数:(1385)
2006年11月15日
 ■  第10回和田成史氏Fコミュビデオキャスト

OBCの和田 成史氏が
・どういう人材を採用するか
・お互いに知り合うこと
を語っていただきます。
その人の持つ能力・得意なものを生かし、生かされることで、その人が輝き成長していく・・・

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評定平均:(3.0)
投票人数:(1287)
2006年11月12日
 ■  第9回和田成史氏Fコミュビデオキャスト

株式会社オービックビジネスコンサルタント代表取締役社長の和田 成史氏に話をうかがいます。
大学卒業後公認会計士の資格を取り、会計事務所を立ち上げるが、その後いかにして起業にいたったのかを語っていただきます。
・公認会計士から起業まで

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投票人数:(1560)
2006年10月31日
 ■  第4回妹尾堅一郎氏Fコミュビデオキャスト

妹尾堅一郎氏
・自分が輝ける人生のルール
について語ります。今回が最終話で、今までの3話の総まとめになります。
 
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妹尾堅一郎氏の11月3日「アキバ・ロボット運動会2006」イベント告知:
「アキバ・ロボット文化祭2005」に続く、先端技術テーマパーク構想にもとづく技術の普及・啓発イベントの第二弾、「アキバ・ロボット運動会2006」を開催いたします。
ロボットをお持ちの方もそうでない方も参加できる「ロボット競技・操縦体験」が目玉です。また、好評の「実演・販売」「製作教室」「セミナー」企画もございます。
イベント詳細は以下のサイトをご覧ください。↓↓
公式Webサイト:http://akibatechnopark.jp/project/robot2006.htmlぜひ、ご家族で秋の一日をアキバでお楽しみください。
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「アキバ・ロボット運動会2006」日程
■日時:2006年11月3日(祝)9:00-18:00
         11月4日(土)9:00-18:00
 11月5日(日)9:00-16:00
■場所:「AKIBA_SQUARE」(秋葉原UDXビル2階)
http://www.akiba-square.jp/index.html
(JR秋葉原駅電気街口徒歩2分)
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評定平均:(2.9)
投票人数:(1587)
 ■  第3回妹尾堅一郎氏Fコミュビデオキャスト

妹尾堅一郎氏の
・十人十色の時代をお送りします。
私自身は1つである必要はなく、いろいろな自分がいる。
一人一色から十人一色へ、そして十人十色の時代から現在は十人十色の時代になる・・・
 
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投票人数:(1716)
 ■  第2回妹尾堅一郎氏Fコミュビデオキャスト

妹尾堅一郎氏の
・女性のキャリア
・留学時に悩むこと
・人生観は変化する
を自らの英国での留学経験を交えて語っていただきます。


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投票人数:(1414)
 ■  第1回妹尾堅一郎氏Fコミュビデオキャスト

Fコミュ第1回開局記念ゲストは妹尾堅一郎氏です。
若者に元気を与えるメッセージ盛りだくさんです。
・キャリアマネジメントとは
-若いうちからゴールを決め付けてしまうことは良いことか?
・キャリアを航海術に例える
-あなたのキャリアは西洋航海術それとも南太平洋の航海術?

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投票人数:(1466)