伊藤麻美氏インタビュー 番組一覧&プロフィール
DJからジュエラーを目指し、米国留学するも、父の死後、会社が危機的状況になり急遽帰国。瀕死の状態だった会社を見事建て直し、3年後には黒字に導く。 社員は皆家族みたいなもの、会社を守りたい、常に前向きで明るい女性経営者、跡取り娘の奮戦記をご紹介します。
幼稚園からインタナショナルスクールに通い、大学卒業後、フリーのラジオDJとして活躍。30歳で米国留学、宝石鑑定士の資格を取得。実父の死後、会社が危機に、倒産寸前…
第1話「私のキャリア」
- DJからジュエラーを目指して
- 父の会社が危機に!
急遽帰国、2000年当時30歳になったばかり、会社を守りたい一心で巨額な負債を抱えていたメッキ会社日本電鍍工業の社長に就任。
第2話「社長になるきっかけ」
- 会社を守りたい
社内外共に社長として認めて貰うまでのご苦労を語って頂きます。ひたすら営業を続ける毎日…
第3話「社長としての苦悩」
- 父が残してくれたもの
IT活用で自社存在のPR。ホームページを社員と知恵を絞って作成、インターネット上でも営業展開、じわじわと売上を伸ばし社員一丸となってフォローの風が吹き始め…
第4話「会社復興へのスタート」
- 知恵は湧いてくる
確かな技術力をバックに、少量多品種にもフレキシブルに対応、黒字転換し成果が認められ、社員のモチベーションもアップ。「今年、50周年を迎える日本電鍍工業。100年企業を目指したい。夢は社員の夢を叶える会社にしていくこと。人が一番大事である。」と人を育てる大切さについてと熱く語って頂きます。
第5話「業績回復の歩み」
- 心のこもった思いやりの対応
- 何よりも人!人を育てる大切さ
- 社員の夢を叶える企業へ
日本電鍍工業は、中小企業としての魅力である、遣り甲斐のある職場を提供。求める人材像は、パワーが漲っている人、輝いている人材。形になった品物に輝きを与える、最後に本当の意味で命を与えるのがメッキ工程である。日本はモノづくり大国、ものの大切さをいつまでも忘れないで欲しい。メッキ加工という仕事は、プライドと情熱、Made in Japan の素晴らしさに携わっているという、日本人としての誇りが湧いてくる楽しい仕事であると優しく語りかけます。
第6話「中小企業の魅力」
- 遣り甲斐のある職場とは
- 求める人材とは
伊藤 麻美(いとう まみ)氏プロフィール
上智大学外国語学部比較文化学科を卒業後、フリーランスのDJとして、FMラジオなどで活躍。
その後、アメリカに留学し、宝石の鑑定士・鑑別士の資格を取得。帰国後の2000年3月、日本電鍍工業株式会社の代表取締役に就任。
当時業績の悪化していた会社を、3年で黒字化させ、現在に至る。企業再建で注目されている、異色の経歴を持つ経営者。