そんなある時、ある会合での某ビジネススクールの社長との出会いが、私のキャリアの大きな転機に繋がりました。
転機とはいつおとずれるか分からないものです。ある日突然その日が来たりもするのです。ご他聞に漏れず、クランボルツ教授の「プランドハップンスタンス」(計画された偶発性)よろしく、社長が熱く語る起業の話を聞いて、アントレプレナーへの興味が膨らみ、同スクールの起業コースに通い始めました。
その他、マーケティングコース、アカウンティングコース、経営戦略コース等々に通い学んで行くうちに、色々な意味での意識の変化が起こり始め、経営というものにも興味を持つ様になりました。
その後、立教大学で夜間の社会人大学向けにMBAのコースが初めて開設されると聞きつけ、2002年4月に一期生として入学しました。かねてから、MBAには興味があり、女性がキャリア・アップを果たしていくには、客観的な市場価値をあげる為にも、MBAは強力な武器になるのではと考えていました。
海外MBAも最初考えていましたが、色々な意味で敷居が高く、今一つ踏み込めず、経済的な面、仕事を続けながら母国語で学べるメリット等々考慮し、国内MBAを選択しました。勿論、MBAを取得すること自体にさして意味や価値があるわけではありません。寧ろ、その過程が大事で、学んだ知識やスキルを今後如何に活かしていくかが一番のポイントにはなるわけですが。
論理的思考が弱いとされる女性にとって、男女対等に切磋琢磨しながら、マネジメント・経営というものを体系的に学んでいく機会というのは、大きな意味があると考えました。
